2016年クリスマスセールの遊べるRPGのみまとめ。
進化するRPG Evoland、ロマサガ2やFFなどの一斉セール、洋RPGなどはこちらでどうぞ。
RPG以外のジャンルはこちらから。
パンデミック、Colt Expressなどボドゲ
24作
※価格は記事執筆時のものなので、購入時はAppStoreで改めて確認してください。
注目のゲーム
Evoland (itunes
600円→240円
iPhone/iPad対応)
モノクロのドット絵アクションから始まり、色がつき、描写が細かくなり、最終的にフル3Dまで、ゲームの進行に伴ってゲームシステムが進化するRPG。
ゲームの歴史をたどって見た目が進化していく様子が面白いだけでなく、過去の名作を思い出して強烈な懐しさを誘う。
ゲームの詰めは甘いが、進めるだけで楽しい。
紹介記事:
オールドゲーマーへのラブレター。ゲームの歴史をたどるRPG『Evoland』レビュー
Transistor (itunes
1,200円→240円
iPhone/iPad対応)
一本道であることを逆手に取り、最高のタイミングで音楽とストーリーと舞台演出を見せつけ、巧みにプレイヤーをゲーム世界に引きずり込む戦術RPG。
ジャズとエレクトロニカが融合した音楽、美しいグラフィックなどによる世界観の演出。
そして、アクションと戦術ゲームが融合したバトルの2つが楽しめる。
大画面で遊ぶと映えるので、iPadを持っている方には強くおすすめする。
紹介記事:
美しい未来都市の最後とその謎を追う物語。『Transistor』レビュー
Sproggiwood (itunes
600円→240円
iPhone/iPad対応)
村を再建するためにダンジョンに挑むローグライクRPG。
やや運要素が強いように感じるが、正統派ローグライクが楽しめる1作。
財宝を貯めて村を再建すると、少しずつキャラクターの選択肢が増えるのも嬉しい。
Card Crawl (itunes
360円→120円
iPhone/iPad対応)
ダンジョン探索をテーマにしたカードゲームRPG。
場に4枚ずつ出現するダンジョンカード(アイテム、宝、回復、モンスターの4種類がある)を処理し、できる限り稼いでから脱出するチキンレース系ゲームになっている。
ソリティアのような味があり、はまる人はハマりそう。
Bastion (itunes
600円→120円
iPhone/iPad対応)
家庭用で評判のアクションRPG。
グラフィックの美しく、ストーリーの分岐も面白いという。
英語が大丈夫なら間違いなくオススメ。
Tallowmere (itunes
480円→120円
iPhone/iPad対応)
横スクロールアクション+ハック&スラッシュのローグライクRPG。
見た目は貧相だが、アクションの演出は良く、敵を倒して宝をあさるプレイも楽しい。
最初はとっかかりが掴みづらいかもしれないが、遊べるようになるとかなりハマる。英語のみ。
Aralon: Forge and Flame (itunes
600円→240円
iPhone/iPad対応)
オープンワールドRPG。初期はバグだらけでボリュームもなかったが、バージョンアップで職業とダンジョンが追加され、バグも修正されて遊べる内容になっている。
英語のみ。
紹介記事:
シリーズの終焉…無残なオープンワールドRPG『Aralon: Forge and Flame』レビュー
Infinity Blade II (itunes
840円→120円
iPhone/iPad対応)
スワイプ操作で武器を振るい、敵と戦う剣劇アクションゲーム。
2作目は二刀流や両手持ちの3種類の武器が追加され、グラフィックにも磨きがかかってより面白くなっている。
ただし、難易度は少し高め。
紹介記事:
レビュー Infinity Blade II
Infinity Blade (itunes
720円→120円
iPhone/iPad対応)
敵の動きを見切って攻撃を避け、好きを作り出してスワイプ操作で切り裂くアクションゲーム。
古いゲームだが、今でも充分に楽しめる。
初心者向けとして今でもおすすめ。
紹介記事:
レビュー:圧倒的グラフィックのアクションRPG Infinity Blade
Infinity Blade III (itunes
840円→120円
iPhone/iPad対応)
超グラフィックの剣戟バトルアクション、完結編。
スワイプで敵を切り、攻撃を弾いたり避けて敵を倒す1対1のバトルゲーム。
難易度は高めだが、グラフィックのクオリティはとても戦い。
シリーズをプレイしている人向けの難易度になっている。
ロマンシング サガ2 (itunes 2,200円→1,800円 iPhone/iPad対応)
スーパーファミコンのゲーム、ロマンシング・サガ2の移植作品。
帝国の皇帝を操作し、イベントをこなして帝国を拡張し、人類の天敵「七英雄」と戦う建国物語RPG。
バランスは今風ではないものの、豊富で印象に残るイベントは今にも通じる。
おすすめ。
CHAOS RINGS Ⅲ (itunes 2,800円→1,200円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
鮮やかで見ているだけで楽しめるフィールド、後半に向けて加速度的に盛り上がる王道のストーリー、音楽も良し。
テンポの良すぎるバトルは飽きづらく、スマホのJRPGとしてはトップの面白さ。
カードと合成のシステムがわかりづらい欠点があるが、その欠点以上に面白い。
ゲーキャス的には、スマホのJRPG中で1位の面白さ。
聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝- (itunes 1,400円→720円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ゲームボーイの『聖剣伝説 ファイナルファンタジー外伝-』をリメイクしたアクションRPG。
攻撃ボタンとアイテム、ため攻撃と移動キーのシンプルなゲーム内容は、今となっては古い。しかし、遊びやすく、原作を壊さない形で作られていて、原作ファンなら満足間違いなし。
BGMは、原曲を手がけた伊藤賢治さんによるアレンジ版と、ゲームボーイ版を選べるところもポイントが高い。
Final Fantasy III (itunes 1,800円→840円)
FINAL FANTASY III for iPad (itunes 2,040円→960円 iPad専用)
DS版のFF3をアップグレード移植した作品。
ゲーム自体も面白いが、FFの移植として初めてスマホの性能を活かしたアップグレード移植が行われた記念碑的作品。
できはかなりいいのでおすすめ。
紹介記事:レビュー:ファミコンからDS、DSからiPhoneへリメイクの名作 ファイナルファンタジーIII
FINAL FANTASY IV (1,800円→840円 itunes iPhone/iPad対応)
ファイナルファンタジーIVのDS版リメイクを移植したもの。
スーパーファミコン版と比べると視界が狭いのがストレスだが、演出に関しては格段にパワーアップ。
値段には十分過ぎるぐらい見合う。
紹介記事:レビュー:FINAL FANTASY IV 3Dになって演出は格段にパワーアップ!プレイしやすさはちょっとダウン
FINAL FANTASY IV: THE AFTER YEARS -月の帰還- (itunes 1,800円→840円 iPhone/iPad対応)
『FINAL FANTASY IV 』の後日談として作られ、ガラケーで好評を博した作品のリメイク作。
FF4と同じようなテイストで完全に3Dへ作りなおされたもの。
ゲームはよくも悪くもFF4しており、懐かしのプレイヤーにおすすめ。
ストーリーはFF4からつながっているので、プレイするならFF4をクリアしてからが良い。
紹介記事(序盤のネタバレ有り):20年越しの外伝にオッサンが涙する日〜FF4ジ・アフターをプレイする〜:iPhoneゲーマーな日々
FINAL FANTASY V (itunes 1800円→840円 iPhone/iPad対応)
ファイナルファンタジーVをスマホ向けにアレンジして移植したもの。
キャラのグラフイックやイラストについては賛否あるが、元のゲームも面白いし、リメイクもスマホ向けにきっちり作られていて、十分楽しめる。
Appleが選ぶゲームオブザイヤー2013で賞を獲得した作品。
紹介記事:レビュー:『FINAL FANTASY V』 名作がスマホ向けにきっちりリメイク。スマホFF史上最高作品。
ファイナルファンタジーVI(itunes 1,800円→840円 iPhone/iPad対応)
スーパーファミコン版をベースに、ゲームボーイアドバンス)版の追加要素を収録し、グラフィックを高解像度で描き直した名作RPGファイナルファンタジーVIの移植作。
主人公を入れ替えつつ語られる群像劇のストーリー、各キャラごとに異なる特殊スキルを持っており、バトルでの使い分けも楽しい。
昔を懐かしみたい人にも、やりごたえのあるRPGを求めている人にもおすすめ。
操作がFF5と比べると不自由なのだが、10月のアップデートで多少改善され、ゲームコントローラーにも対応した。
紹介記事:FINAL FANTASY VI レビュー - GBA追加要素、SFCの音源を兼ね備えた完全版移植
FINAL FANTASY VII (itunes 1,800円→1,400円 iPhone/iPad対応)
プレイステーション時代に、その後の3DRPGの基礎を決定したと言ってもいいRPG業界の金字塔。
今遊ぶと、古い感は否めない。が、時代を体験する意味ならやっておく価値のある1作。
モンスターとの遭遇をオン/オフする機能や、ステータスを最強にできる機能で面倒なくストーリーを追える配慮も。
思い出に浸るにもうってつけのタイトルだ。
FINAL FANTASY Ⅸ (itunes 2,500円→2,000円 iPhone/iPad対応)
PS世代最後のファイナルファンタジー。
しっぽの生えた劇団員、親と確執を抱える王女、実直すぎる戦士など、さまざまな人物の人生が絡み合い、
生きる意味を考えるテーマは重いが心に響くものがある。
ゲームとしてもきっちりできていて、動画も高画質化されており、完全版の体をなしている。おすすめ。
RPG 鋼鉄幻想記クロムウルフ (itunes 840円→120円 iPhone/iPad対応)
MAGITEC製のRPG
ゲームの内容はオーソドックスだが、ケムコRPGの中でも重々しくしっかりした内容のストーリーが良い。
ストーリー重視の方に。
紹介記事:『鋼鉄幻想記クロムウルフ』重いストーリーの戦争ものRPG
RPG 白銀ノルニール (itunes 840円→120円 iPhone/iPad対応)
WorldWideSoftware製のRPG。
滅びては復活する世界を転生し、滅びの運命を変えるためにあがくファンタジーRPG。
十分遊べるが、もう一押しあれば名作になれたかも。惜しい。
紹介記事:レビュー:RPG 白銀ノルニール 素材はいいのに化け損なった惜しいRPG
Fearless Fantasy (itunes
480円→120円
iPhone/iPad対応)
コマンドを入力したり、敵から攻撃を受けるたびにQTEが発生するアクション要素の高いターン制バトルのRPG。
独特のデザインの敵、やる気のないイラスト(そのくせアニメーションする!)など、微妙な世界観は奇ゲー好きならハマるかも。
リズムゲームを参考にしたバトルも結構面白い。
Coldfire Keep (itunes
600円→360円
iPhone/iPad対応)
ダンジョンマスターライクな3DダンジョンRPG。
本格的な3DダンジョンRPGが遊びたいなら。
Ravensword: Shadowlands (itunes
840円→360円
iPhone/iPad対応)
オープンワールドのRPG。
美しいグラフィックを誇るが、英語のみの対応のため、クエストを読む必要はある。
後半にイベントがスカスカになるが、ゲーム自体は価格以上には楽しめる。
Deep Dungeons of Doom (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
攻撃と防御だけのシンプルな操作のバトルアクションRPG。
アイテムやスキルを組み合わせてリスキーに持って行くとスリルある一発バトルが楽しめ、堅実な装備を整えれば安定感でゲームでき…とプレイスタイルの幅もある。
さらに、アイテムを入手してダンジョン内でやりくりしていくローグライクっぽい要素もからまり、飽きない。
昔のPCを意識したドット絵やイラストも素晴らしく、iPhoneで遊べるお手軽ゲームとして文句なしにおすすめ。
紹介記事:
レトロ調ミニゲームにローグライクな楽しさを。『Deep Dungeons of Doom』はハマりすぎる
SKYHILL (itunes
360円→240円
iPhone/iPad対応)
細菌兵器で人々が怪物になってしまったホテルを降りるサバイバルSLG。
ホテルの資材を利用し、拠点となる部屋を強化し、道具を組み合わせて武器を製作する資源管理ゲームとなっている。
単純なのだが、結構楽しい。怪しいながらも日本語対応しており、マルチエンディングで遊びやすいのも良し。