ゲームキャスト

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コラム

世の中には知らない方が幸せなこともあった。日清が制作したカップヌードル味のソーダ『カップヌードルソーダ』食レポ

50周年の勢いでカップヌードルの「ソーダ」を作りました。カップヌードルの味を再現しているので、覚悟のある勇者は飲んでみてください。▼日清オンラインストアhttps://t.co/ePwvCpzBiR▼Amazonhttps://t.co/6KZ76GDAIe#カップヌードルソーダ #おいしいかどう…

App Storeのアフィリエイトの歴史を振り返る。大役を果たしたアプリプログラムよ、安らかに眠れ

Appleがゲームアプリのアフィリエイトを終了し、ゲームキャストも App Store で収益化する時期が終わるので、最後に Apple のアフィリエイトの歴史を、 App Store のアプリアフィリエイトに対するに墓標だと思って書いていきたい。また、今後の方針や見通し…

なぜ同人グッズは危険で、同人誌に配慮が必要なのか。『ウマ娘』と『プリコネRe』に見る二次創作の考え方

2018年6月20日、Cygamesの『ウマ娘』公式が二次創作作品に対して「不快な表現を避けるように」お願いをして話題になった。さらに続いて、『プリンセスコネクト! Re:Dive』(以下、プリコネRe)に関して、私的な制作物を販売できる Booth において二次創作グ…

企業ゲーム攻略サイトが、ゲームに悪影響を与える。記事盗用だけでない企業攻略サイトの課題

率直に言おう。いちゲームプレイヤーとして、オンラインゲームの企業系攻略サイトが邪魔だと思っている。そして、企業系攻略サイトがマイナーゲームに悪影響を与えているのではないか、と常々考えている。今、GameWithの『北斗がごとく』攻略を他社から盗用…

コラム:ゲーム攻略が盗用されすぎて続けられなかった。ゲームキャストが体験した2012年~2015年の攻略記事盗用事情

古くからのゲームキャストの読者であれば、ゲームキャストが昔、かなり攻略サイトをやっていたことを知っているでしょう。もともとwikiというのはPCゲームの攻略などに用いられて、自分の気に入ったゲームの攻略サイトやwikiを作るのは私の趣味でした。ゲー…

サバイバル村づくりゲーム『The Bonfire: Forsaken Lands』日本語化をスタッフになって知った「海外インディーゲームが日本語に対応しない理由」

3月13日深夜、『The Bonfire: Forsaken Lands』がバージョンアップして、ずれていた日本語訳などが修正された。本作は古の神を阻止するため、極寒の地に乗り込んで火を灯し、人々を集めて村を作る村づくりサバイバルゲームで、結構面白いのに日本語が致命的…

ガンダム好きにガンプラではなく棍棒を持たせて殴り合わせたゲーム『機動戦士ガンダム即応戦線』。その歴史を振り返る

『機動戦士ガンダム即応戦線』(以下、ガンソク)は、身も蓋もないほど『クラッシュ・ロワイヤル』をガンダムに置き換えたリアルタイム戦術ゲームです。今回はこのゲームについて、ブログに来たコメントを真面目に返したいと思います。コメントの返事なので…

2D=レトロゲームだった…? みんなの「レトロゲームの定義」アンケート結果

思った以上に反響のあった「どこからがレトロゲームなのか?」記事のアンケート結果発表。そもそも、なぜこんな話を書いたかというと、文章で「レトロゲームのマッピーが……」などと書いたり、ゲームセンターでレトロゲームコーナーを作る時などに、共通の認…

【コラム】ファミコン、PS、DC…どこからレトロゲーム? ゲームセンターで働いていた時の定義

コンピューターゲームが登場してからずいぶんと時間がたったが、いまだに人や場所によって“レトロゲーム”の定義は異なる。人によってはファミコンあたりがレトロだし、人によってはPS2あたりがレトロだ。2Dだったらレトロゲームとか、最新ゲームでも“レトロ…

『アズールレーン』などが採用する中国の“間接ガチャ”仕組み。日本産ゲームが悪で、海外産ゲームは優しいは本当か?

『アズールレーン』のヒット以降、「日本のゲームの課金はだめだ」的な意見をネットでよく見る。その中でも、「日本のゲームはガチャに頼っているから駄目だ」という話が多く、『アズールレーン』をはじめとする中国・韓国の基本無料ゲーム(以下、中国産ゲ…

語られぬ発売中止ゲームの真実。『幻の未発売ゲームを追う!』で怒り、感動する

ゲームマニアなら誰しも、「あのゲームって発売されなかったけど、何かあったのかな?」と、不思議に思ったタイトルはあると思う。ファミ通のゲーム発売カレンダーにいつまでも載っているけど、絶対出ないアレ。どうでもいいような気がするけど、のどに刺さ…

ゲームの「面白さ」の変化。10代〜20代100人に聞いて思ったこと。 - iPhoneゲーマーな日々

ゲームの面白さには、多くの方向性がある。 「ギリギリのリスクとリターン」、「上達する楽しさ」、「非現実を体験できる」、「ストーリー」など、色々ある。 その中でも、「成長し続ける楽しさ」の優先順位がスマホではとても高いように感じていた。 「面白…

課金カードで攻撃力倍増。「特効」カードはソシャゲの害悪なのか。 - ソシャゲ業界の片隅で6

こんばんは、末端のソーシャルゲーム開発者アルベルトです。前回、なぜ、ソシャゲの彼女たちは脱ぐのか?と書いたら、「金になるから脱がす」と言っていた本人に「シチュエーションとか、エロへの追求などが記事に足りない」と言われて説教されました。と、…

2015年、ゲームキャストの展望。ウェブのスマホゲームメディアの行方についての考え。

2015年のメディアとしてのゲームキャスト(といってもゲーキャスはメディアといえるほど大きくないですが)の展望を書いていこうと思います。まず展望を語る前に、ゲーキャスが見るところの2014年のウェブメディアの振り返ります(エラそうですが)。スマホ…

なぜ、ソシャゲの彼女たちは脱ぐのか? - ソシャゲ業界の片隅で5

新年、明けましておめでとうございます。アルベルトです。特効について書いている最中ですが、前回の記事のコメント欄に「ソシャゲやっていると、必ず水着があるのはなんで?」という質問があったので、それに解答して新年の挨拶と変えさせていただこうと思…

ソーシャルゲーム、大人の事情で絞るとき。 - ソシャゲ業界の片隅で4

末端ソーシャルゲーム開発者のアルベルトです。ソシャゲプレイヤーの皆さんが、ソシャゲについて誤解しているかもしれないこと、疑問に思っていることについて解答する連載もなんと4回目となりました。1記事目を書いたときは、本当に3回で終える計画を立てて…

ソーシャルゲームの影。儲からないソーシャルゲームの一生とは - ソシャゲ業界の片隅で3

1年ぶりとなります。ソーシャルゲーム開発者のアルベルトです。 前回に記事を書いてから、運良く幸せな方向で忙しくなることができまして、年末になってようやく休めたので筆を執りました。 前回から間が開きすぎてしまったので、1回話題をリセットしまして…

ソーシャルゲーム開発現場の現実 - ソシャゲ業界の片隅で2

お久しぶりです。ゲームキャスト寄稿ライター、アルベルトです。かなり間が開いてしまいましたが、ソーシャルゲーム(以下、ソシャゲ)開発の真実をお伝えするシリーズ「ソシャゲ業界の片隅で」の第2回をお送りします。今回はソーシャルゲーム開発者は自分た…

あるエンジニアとソーシャルゲームの出会い:ソシャゲ業界の片隅で1

初めましての方も多いと思います。ゲームキャスト寄稿ライター、アルベルトと申します。本日より、連載シリーズ「ソシャゲ業界の片隅で」を執筆し、皆さんにソーシャルゲーム(以下、ソシャゲ)開発のあまり語られない本当のことをお伝えします。この連載は…