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2014年1月のゲームキャストベストゲーム5選 - ドラクエ・ダンジョンキーパーが出たが、1位は戦車バトルゲーム Battle Supermacy。

買い切りのビッグタイトルは少なかったが、ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライトやGUNS N' SOULS、ダンジョンキーパーなど注目のゲームはいくつか登場した1月。
ゲームキャストがハマったゲームはなんだったのか!?
恒例のベスト5を発表していこう。

5位:100TURN勇者 (itunes 100円)
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百人勇者や勇者30などで有名な吉田浩太郎氏が開発したパズルRPG。
一方的に100回敵を攻撃してステージのボスを倒すという面白い設定。
パズル要素とRPGのバランスがいい感じに調整されており、パズルが得意な人はうまく攻略することで早く成長でき、不得意な人もレベルを上げればクリアできる。
ドット絵の動きや、勇者とお供のボイスもかわいいし、1ステージ数分の短い時間でも遊べるスマホらしさもある作品。

紹介記事→100TURN勇者 レビュー - 100ターン以内にボスを撃破せよ!1ターンの使い方を考えるパズルRPG

4位:ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)

ダンジョンに挑んでドラクエ風の戦闘を繰り返すモンスター育成ゲーム。
かなり簡略化されているが、バトル部分だけはきっちりドラクエ。
やや状態異常が強すぎる感もあるが、魔法や特技を活かし、工夫して戦えるバランスも嬉しい。
ドラクエモンスターを育てられるだけで、人気が出るよなぁ、という卑怯系アプリ。

ただ、一回500円の高額なガチャなのに確率表示がないのは、安心のブランドである『ドラゴンクエスト』としてはかなり残念。
無料でも詰まらずにクリアまでいけるので、課金必須ではないが…。

紹介記事
ドラゴンクエストモンスターズスーパーライト レビュー - ライトでもしっかりドラクエ。だが課金には配慮が欲しかった

3位:
ディグディグ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)

ひたすら穴を掘って宝を集めるだけで、駆け引きもスリルも何もないゲーム。
しかし、軽快に動くキャラ、ブロックを砕く音、爆発の音など全てが気持ちよく、それだけで続けてしまう中毒性がある。
「中身のないゲームでも、ここまではまれる」ということを教えてくれた貴重な作品。

一気にハマって、一気に冷めて、気持ちよく「ああ、ディグディグ面白かったな」と終われるのもよかった。

紹介記事
ディグディグ レビュー - 穴を掘っているだけ、なのにやめられない麻薬ゲー。
【ディグディグ依存の悪循環】カーボン爆発が気持ちよすぎてディグディグをやめられない:iPhoneゲーマーな日々

攻略リンク:
攻略!ゲームキャスト ディグディグ攻略

2位
Castle Doombad (itunes 300円 iPhone/iPad対応)

魔王となり、お姫さまを助けにくる人間を撃退するカジュアルタワーディフェンス。
釣り天井や針が飛び出す床といったトラップや、オーガや触手生物といったモンスターを配置し、連携して勇者たちを撃退する。
カジュアルなダンジョンキーパーと考えるとこっちのがいいような…。

トラップの種類は豊富で、同じステージでもさまざまな方法でクリアすることができるなど、攻略の幅も広い。
自分の好みの要塞を築けるのが面白く、自分だけの悪の拠点を難攻不落の要塞にする男のロマンゲー。

紹介記事
Castle Doombad レビュー - 男のロマン、それは悪の秘密基地。トラップを配置して勇者を迎撃するタワーディフェンス。

1位:Battle Supremacy (itunes 500円 iPhone/iPad対応)

人気フライトコンバット Sky Gambler シリーズのスタッフが開発した、作りこまれた美しいグラフィックと戦車っぽい動きがリアルな戦車ゲーム。
低い木や、もろい壁は体当たりや砲撃で壊れ、キャタピラが通ると雑草がなぎ倒される演出が雰囲気を盛り上げる。
オンライン対戦ではマッチングも早く気軽にプレイでき、砲撃の隙間をカバーし合うプレイや、仲間と連携をとって挟み撃ちなどのチーム戦術が重要で戦略性が高く面白い。

ただし、1人用はつまらないので買って操作を学んだら即座にオンラインで遊んだ方がいい。
オンライン部分だけで十分すぎるほどに元が取れるはず。

紹介記事
Battle Supremacy レビュー - オンライン対戦が面白い戦車ゲー。1人用モードは見なかったことにしてください。

注目の基本無料ゲームが多くリリースされた1月。
最近の基本無料ゲームはグラフィックのクオリティが上がってきているだけでなく、内容も面白くなってはきている。
だが、暇つぶしではなくゲームをプレイしてはまれるのはやっぱり有料ゲームだと思う。

有料ゲームの売り上げは基本無料ゲームに比べて低く、基本無料は当たればかなり高い。
たとえば、今回紹介したドラクエモンスターズは、リリースから長い間セールスランキング2位をキープしており好調だ。

特に日本では有料ゲームがほぼない状態になってしまっているが、100TURN勇者のような買い切りに近いものも出てきているので、今年は日本の有料ゲームの奮闘にも期待したい。

関連リンク:
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