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クリスマスセールまとめRPG・音ゲー編。『FF』や『ロマサガ』、はかなく消える都市の物語『Transistor』など

クリスマスセール、RPGと音ゲー編15作。『Transistor』や『Tallowmere』当たりは結構良さそう。

その他のクリスマスセールは下記で。

RPG
Transistor (itunes 1,200円→240円 iPhone/iPad対応)
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一本道であることを逆手に取り、最高のタイミングで音楽とストーリーと舞台演出を見せつけ、巧みにプレイヤーをゲーム世界に引きずり込む戦術RPG。
ジャズとエレクトロニカが融合した音楽、美しいグラフィックなどによる世界観の演出。
そして、アクションと戦術ゲームが融合したバトルの2つが楽しめる。
大画面で遊ぶと映えるので、iPadを持っている方には強くおすすめする。
紹介記事:美しい未来都市の最後とその謎を追う物語。『Transistor』レビュー

Tallowmere (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応)
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姫が趣味で作ったというダンジョンに挑む、横スクロールアクション+ハック&スラッシュのローグライクRPG。
見た目は貧相だが、アクションの演出は良く、敵を倒して宝をあさるプレイも楽しい。
最初はとっかかりが掴みづらいかもしれないが、遊べるようになるとかなりハマる。
紹介:バランスが悪いから楽しいローグライク『Tallowmere』レビュー。何度もバランス崩壊アイテムを手に入れて、油断しては死のう。

Star Wars®: Knights of the Old Republic™ (itunes 1,200円→600円 iPhone/iPad対応)
Star Wars®: Knights of the Old Republic™
2003年にXBOXでリリースされた同名アクションRPGの移植作品。
スターウォーズのシス戦争を描いており、1兵士として戦争に身を投じる。
ゲームの出来は良いし、海外評価も高いのだが英語力がある程度ないと楽しむは難しい。

Knights of Pen & Paper 2 (itunes 600円→無料 iPhone/iPad対応)
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ゲームの中でTRPGをするメタゲーム『Knights of Pen & Paper』の最新作。
バランスに難があったが、大型アップデートで修正し、さらにクエストも追加して新装オープンした模様。
堅実なターン制RPGをベースにしつつ、今作もTRPGあるあるネタもりだくさん。

Sproggiwood (itunes 600円→120円 iPhone/iPad対応)
Sproggiwood
村を再建するためにダンジョンに挑むローグライクRPG。
やや運要素が強いように感じるが、正統派ローグライクが楽しめる1作。
財宝を貯めて村を再建すると、少しずつキャラクターの選択肢が増えるのも嬉しい。

Pixel Heroes: Byte & Magic (itunes 960円→360円 iPhone/iPad対応)
Pixel Heroes: Byte & Magic
オールドスタイルなドット絵のハック&スラッシュRPG。
酒場にいるメンバーでパーティーを組み、次々とクエスト(主にバトル)をこなすだけのゲームだが、意外と面白い。
英語だがところどころにネタが仕込まれた会話、状態異常と状態異常防御を駆使するバトル、バランス良くも極端にも成長させられるキャラクター、次々と出てくる魔法の装備で成長感を味わえる。
ただ、少しすると単調になりがちなのが残念。

Bastion (itunes 600円→240円 iPhone/iPad対応)
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家庭用で評判のアクションRPG。
グラフィックの美しく、ストーリーの分岐も面白いという。
ちょっとプレイした感じ、面白かったけれども英語なのが難点。
英語が大丈夫なら間違い無くオススメ。

To the Moon (itunes 600円→240円 iPhone/iPad対応)
To the Moon
特別な機械を使って死に際の老人の記憶をたどり、夢の中で人生の心残りを達成させ、心安らかに死を迎えさせる特別な仕事人となるアドベンチャー。
月に行く夢を叶えるため、老人の記憶をたどり、人生を体験する。
……ただ、日本語訳が怪しいので一番いい状態の物を遊びたければPlayism版で。

Ravensword: Shadowlands (itunes 840円→600円 iPhone/iPad対応)
Ravensword: Shadowlands
オープンワールドのRPG。
美しいグラフィックを誇るが、英語のみの対応のため、クエストを読む必要はある。
後半にイベントがスカスカになるが、ゲーム自体は価格以上には楽しめる。

Aralon: Sword and Shadow HD (itunes 600円→240円 iPhone/iPad対応)
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オープンワールド系のRPG。
中学生程度の英語でもどうにかなるし、攻略もネット上にある。
オープンワールド系が好きならおすすめ。
紹介記事:レビュー:高い自由度を楽しむ大作RPG Aralon:Sword and Shadow HD

The Deep Paths (itunes 480円→120円 iPhone/iPad対応)
The Deep Paths
グリッドベース(マス目)で区切られたダンジョンを探索する古き良きダンジョンゲーム。
バトルはリアルタイムだが、食料管理の必要はない。
『ダンジョンマスター』など、90年代のダンジョンゲームが好きなら結構遊べる。

Baldur's Gate (itunes 1,200円→240円 iPhone/iPad対応)
Baldur's Gate
テーブルトークRPGのD&D第二版を再現したRPGの移植作。 元祖『Baldur's Gate』にくわえて拡張パック『Baldur's Gate: Tales of the Sword Coast』と『Baldur’s Gate II: The Shadows of Amn』の追加要素(クラスキット、追加職業、追加種族)も取り込んだ完全版。
15階層の新ステージ「The Dark Pit」も追加されている。iPadで遊びたいサイズ。

Dungeon Rushers (itunes 500円→120円 iPhone/iPad対応)
Dungeon Rushers
仲間とともにダンジョンを進み、限られた資源で攻略していくダンジョン攻略RPG。
かなりリニアにゲームが進み、感触としてはスタミナがなく、バランスが適正なソーシャルバトルRPGといった感じ。
海外の評価は高いので、やり込むと変わってくるのかもしれない。日本語訳が怪しいが、意味が分かる程度に対応している。

Zombie Rogue (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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ゾンビウィルスが蔓延する建物を、クローン人間が探索する本格ローグライクゲームRPG。
食料の概念がない代わりに感染度があり、ワクチンを接種しないと1歩歩くたびにゾンビに近づいていく。
様々なアイテム、リスクとリターンが一体化した装備などがたくさん見られ、やり応え抜群。
ローグライクが好きなら、間違いなくおすすめの1作。

dreeps (itunes 400円→360円 iPhone/iPad両対応)
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アラームをセットするだけで遊べるゲーム、『dreeps』がついにリリースされた。
アラームで遊ぶコンセプトだけでなく、世界観の奥行きを感じるドット絵、チップチューンのサウンドが注目を集め、各所で話題になったこのゲーム。
RPGかというとちょっと違うのだが、その他分類でこちらで。

音ゲー
Cytus II (itunes 240円→120円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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『Deemo』で一躍有名になったRayarkの初期ヒット作、『Cytus』の続編。
画面に次々と浮かび上がるマーカーを、曲に合わせてタッチ、スワイプ、ドラッグしていくゲーム。
リズムゲームとしての演出が強化されたのはもちろんだが、今回はゲーム内の登場人物たちと彼らを取り巻くキャラクターの豊富なストーリーなどが存在し、今風のSNS表現で語られる。

Muse Dash (itunes 360円→240円 iPhone/iPad対応) Muse Dash
リズムに合わせて登場する敵を、画面タッチで倒していく横スクロールアクション風のリズムゲーム。
シンプルな作りながら、音楽に合わせて画面をタッチする反応が作り込まれていて楽しい。
また、序盤は曲が短く、後半になるにつれて長く複雑になる仕組みも良し。
リズム天国を音ゲー化したような、操作の根源的な気持ちよさがあるのでおすすめ。
紹介記事:次々と音を感じて楽しさが止まらない”音ゲーのわんこそば”『Muse Dash』レビュー。『リズム天国』と『ガルパ』・『デレステ』系の中間に位置する新リズムゲーム