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2019年末・年始セールまとめ、RPG編。ケムコ『マレニア国の冒険酒場』が半額、『Transistor』120円など

年末・年始セールのRPG系セールまとめ。

その他のまとめはこちらへ。

※価格は記事執筆時のものなので、購入前にストアで確認してください。

12月29日追記
MAGICUS -マジカス- (App Store 370円→250円 / GooglePlay 360円→250円 / DLsite 330円→165円)
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3マッチパズル+RPG。飽きるほど遊んだジャンルだが、有料ゲームならではのバランス調整で、引き延ばしなく次々と新要素・新アイテムが出てきて飽きない。
ゲームバランスとしても工夫するほどに強敵を倒せて、強敵を倒すとそのドロップで一気にパワーアップできるのでやりがいあり。
序盤が厳しいが、1時間も遊ぶとハマってやめられなくなる。


RPG アスディバインカムラ (itunes 980円→250円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 980円→250円)
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ケムコの人気シリーズ『アスディバイン』シリーズのRPG。
和風の世界観をベースにしており、世界中を旅して力を集め、偽りの神を倒すストーリーが描かれる。
3×3の隊列バトルや積み重ねる成長システムなど、ケムコ×execreateの定番が詰まっており、安心して遊べる。

Heroine Anthem Zero (itunes 490円→120円 iPhone/iPad対応 / Steam 1,010円→550円)
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弦楽器とピアノをメインとしたノスタルジックな音楽、緻密に描き込まれた背景が魅せるファンタジーアクションRPG。
横スクロールアクションのRPGではあるが、そういったゲームの面白さやマップ探索は平凡。
それよりもファンタジックな世界観の描写が優れており、世界観重視のプレイヤーに刺さるゲーム。

継続セール
RPG マレニア国の冒険酒場 ~パティアと腹ペコの神~ (App Store 980円→490円 / GooglePlay 430円)
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探索を繰り返して素材を集め、ファンタジー世界ならではの料理を作って酒場を経営するRPG。
ガラケーでは『マリーのアトリエ』などを移植し、スマホ黎明期に『不思議の国の冒険酒場』で人気を集めたライドオンが開発しており、クラシカルな素材集め、モノづくりRPGとして『マリーのアトリエ』の食事版と言った感じ。
安心して遊べる1本。

Transistor (App Store 610円→120円 )
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一本道であることを逆手に取り、最高のタイミングで音楽とストーリーと舞台演出を見せつけ、巧みにプレイヤーをゲーム世界に引きずり込む戦術RPG。
ジャズとエレクトロニカが融合した音楽、美しいグラフィックなどによる世界観の演出。
そして、アクションと戦術ゲームが融合したバトルの2つが楽しめる。
大画面で遊ぶと映えるので、iPadを持っている方には強くおすすめする。
紹介記事:美しい未来都市の最後とその謎を追う物語。『Transistor』レビュー

Severed (App Store 860円→250円 )
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隻腕の少女が、失われた家族を求めて悪夢のような世界を旅するRPG。
少しグロテスクな世界観、不安をかき立てる音楽、絶望を伴う不穏なストーリーがプレイヤーの心をかき乱す。
スワイプとタッチで完結するスマホ向けのアクションバトルも備えており、完成度の高い1作。
ゲーマー向けにとてもおすすめ。
紹介記事:悪夢の世界と、希望にすがる少女と、絶望のRPG。『Severed』レビュー

RPG アンビションレコード (App Store 980円→490円 / GooglePlay 980円→490円)
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ケムコ×EXECREATEのRPG。比較的最近の作品なので、面白い可能性高い(最近のケムコRPGは面白いものが増えているので)。
だけど未プレイ。

Siege of Dragonspear (itunes 1,220円→610円 iPhone/iPad対応)
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初代バルダーズゲートのその後絵を描くD&DベースのRPG。
日本語非対応。

To the Moon (App Store 610円→250円 / GooglePlay 520円 / Playism)
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死期を迎える老人の記憶をたどり、夢を叶える優しいアドベンチャー『To the Moon』のリマスター版がリリースされた。
プレイヤーは特別な機械を使って死に際の老人の記憶をたどり、夢の中で体験させ、心安らかに死を迎えさせる特別な仕事人。
今回は月に行く夢を叶えるため、老人の記憶をたどり、人生を体験する。
なぜ、老人は月に行きたかったのか。そこに至る過程で、プレイヤーは「何か」を感じることだろう。
……ただ、惜しむらくは日本語訳が怪しいことか。日本語訳を味わいたければ、Playism版を遊んで欲しい。

Night of the Full Moon (App Store 120円→無料 / GooglePlay 無料)
Night of the Full Moon
場にあるカードを取捨選択して取得し、自分だけの連携を持つカードデッキを作りつつ対戦する“デッキビルド系”カードゲームを1人用の買い切りRPGとして再構成した作品。
消えた祖母と世界の謎についてのストーリー選択肢を追いつつ、カードバトルが展開される。
ビジュアル・ゲーム共にクオリティ高い。
紹介記事:美しいアート、デッキビルド系と物語RPGの融合『Night of the Full Moon』レビュー。こんなRPGを待っていた

盾の勇者の成り上がりRelive The Animation (App Store 1,480円→980円 / GooglePlay 1,480円→980円)
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盾の勇者の成り上がりをベースにしたRPG。

Baldur's Gate (App Store 1,220円→610円 / GooglePlay 1,120円→330円)
Baldur's Gate
テーブルトークRPGのD&D第二版を再現したRPGの移植作。 元祖『Baldur's Gate』にくわえて拡張パック『Baldur's Gate: Tales of the Sword Coast』と『Baldur’s Gate II: The Shadows of Amn』の追加要素(クラスキット、追加職業、追加種族)も取り込んだ完全版。
15階層の新ステージ「The Dark Pit」も追加されている。iPadで遊びたいサイズ。

This War of Mine (App Store 1,840円→250円 / GooglePlay 1,600円→200円)
This War of Mine
戦争の当事者は、兵士だけとは限らない。戦争に巻き込まれ、身を守るすべのない市民は、それ以上に過酷な状況に追い込まれる。
爆撃で崩壊し、外部からの補給は途絶えた街で市民を操作して生き延びるサバイバルシミュレーター。
重苦しい戦争を表現するとともに、サバイバルゲームとしても面白い珠玉の1作。
紹介記事:プレイヤーの心が死んでいく…悲しみの戦争SLG『This War of Mine』レビュー