本日は『Kepler 22』が注目。オールドなPC系FPSではあるが、日本語対応でコントローラーも対応。アップデートもなされてゲームの質も良くなっているようだ。
昨日から引き続き、レゴ系ゲームやTitan Questなどもセール中なのでチェックしていなければこの機会にどうぞ。
※価格は記事執筆時のものなので、購入時はAppStoreで改めて確認してください。
注目のゲーム
Kepler 22 (itunes
240円→無料
iPhone/iPad対応)
惑星ケルパーで起きた内紛を描くSFものFPS(アクションシューティング)。
2000年代前半に戻ったかのようなグラフィックで、淡々とした調子でゲームは続く。
ストーリーは日本語字幕で読めるし、乗り物にのってフィールドを移動する要素があったりと頑張っている感はあるが、今の水準で考えると定価では演出などが厳しい。
気になったら
Phase 10 – Play Your Friends! (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
ルールにそって決められた役をつくり、手札を消化していくカードゲーム。
詳しいルールを知りたい方はpuzzle-appさんの紹介を参考にどうぞ。
Second World: Air War (itunes
360円→120円
iPhone/iPad対応)
オートショットのバルカン、ミサイルとキャノン砲駆使し、敵を打ち落とすフライトコンバットゲーム。
グラフィックは美しいが、かなり重い。iPhone7など最新の機種でなければ厳しい。
継続中のセール
Titan Quest (itunes
960円→600円
iPhone/iPad対応)
ギリシャのオリンポス神話をモデルにしたハック&スラッシュRPG。ひたすら敵を倒し、経験値を貯めてスキルを取り、ランダムドロップアイテムでパワーアップしていく王道系。
日本語に対応してはいないが、攻略サイトもあるのでプレイには困らない。
少し癖はあるが操作も問題なし。1人でひたすら遊ぶディアブロ系ゲームを探しているならこれで決まり。
Bridge Constructor Medieval (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
中世の世界で、王様に命じられて橋を建築する建築シミュレーション。
今作では荷馬車などが通れる強度の橋を作るだけでなく、投石などの攻撃にも耐える橋をつくる必要がある。
また、敵の大軍が橋を渡っている最中に橋が落ちるように、ギリギリの強度に建設するといった逆パターンもある。
紹介記事:Bridge Constructor Medieval - 軍需物資を輸送する橋を作る、変わり種建築シミュレーション
気になったら
The LEGO® Movie Video Game (itunes
600円→120円
iPhone/iPad対応)
映画、The LEGO Movieをゲーム化したアクションアドベンチャー。
簡単なパズルとアクションだけで、レゴで作られた世界を満喫できるシリーズ作品。
操作性や見た目は過去作の中でも良くできており、日本語訳が冴えていてきっちり楽しめる。
ゲーム内容がシンプルすぎるのでヘビーゲーマーには向かないが、レゴゲーファンにはおすすめだ。
LEGO® The Lord of the Rings™ (itunes
600円→120円
iPhone/iPad対応)
ロード・オブ・ザ・リング三部作の世界をレゴで表現したアクションアドベンチャー。
レゴ化したロード・オブ・ザ・リングのキャラクターを操作し、映画の世界を追体験できる。
見た目にもかなり再現度が高く、英語オンリーだが映画ファンなら余裕で内容はわかるはず。
紹介記事:レビュー: LEGO® The Lord of the Rings™ - ロード・オブ・ザ・リングをコミカルに楽しめる!映画とレゴが融合した良作。
LEGO® Batman: Beyond Gotham (itunes
600円→120円
iPhone/iPad対応)
バットマンとDCヒーローズが協力して宇宙で戦うレゴゲーム。
英語のみの対応だが、ボリュームがあるし、内容もあまり英語を前提としていない。
操作に関しては、タッチして目的地を指定する操作、スティック操作の2種類があり、どちらもそれなりに使える。
LEGO Batman: DC Super Heroes (itunes
600円→120円
iPhone/iPad対応)
DCコミックの世界をレゴで再現し、様々なキャラクターを使って悪の組織と戦うアクションアドベンチャー。
DCファンなら楽しめるはずだが、英語。
操作に関しては、タッチして目的地を指定する操作、スティック操作の2種類があり、どちらもそれなりに使える。
Bridge Constructor Playground (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
車の通行量や重量を考えて、通行に耐える橋を設計する物理パズル。
細かい数値があるわけではないが、橋にかかった負荷がリアルタイムで色で確認できるので、悪かった点がわかりやすく、やり直しが苦にならない。
自分が作った橋がギリギリで落ちるか落ちないかを見ているのもけっこう楽しい。
予算の制限がないため、初代『Bridge Constructor』と比べて気軽に楽しめる。
Bridge Constructor Stunts (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
物理的な強度を計算してコースを建設し、ゴール地点まで車を操作するスタントアクション+建築パズルゲーム。
簡易とは言えスタントアクションと建築パズルゲーム両方を遊ばせるため、双方が好きなプレイヤーでなければ楽しみづらい。
Bridge Constructor (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
予算内で部材を購入し、車の走行に耐える橋を建築する物理シミュレーションパズル。
やり直しに配慮した機能が盛り込まれており、何度もつくって壊してが苦にならない。
シリーズはたくさんあるが、基本的な面白さはこれか『Bridge Constructor Playground』で体験できるので、まずはそのどちらかをどうぞ。
Chameleon Run (itunes
240円→無料
iPhone/iPad対応)
ステージクリア型のランアクションゲーム。
画面右タッチでジャンプ、左タッチで主人公の色を変更するという操作で、主人公の体の色を床と同じにしておかなければ即ゲーム終了。色替えの要素を足したランゲームとなっている。
操作はシンプルだが、スピーディーなゲーム展開、キレのあるグラフィックによって飽きが来ない。
紹介記事:Appleが認めた美しさと、どこまでも遊べる奥深いアクション。『Chameleon Run』レビュー
Mystery of Fortune (itunes
120円→無料
iPhone/iPad対応)
兵士をそろえ、オートバトルでダンジョンを攻略させる戦術ゲーム。
キャラクターの職業、装備、隊列などの要素が細かく設定されており、育成系RPGとして遊ぶとかなりじっくり楽しめる。
RPG デッドドラゴンズ (itunes 840円→120円 iPhone/iPad対応)
ケムコのMAGITEC制のRPG。
戦闘は前衛・中衛・後衛を決め、位置をローテーションさせて戦う。
また、敵の弱点を見抜いてタッチで弱点を攻撃することでより大きなダメージを与えるといったシステムがある。
MAGITECはシリアスなストーリーのものが多いが、序盤をプレイした感じではシリアス系。
RPG シャイニングマーズ (itunes 960円→120円 iPhone/iPad対応)
WorldWideSoftware製作のスマホ向けの完全新作RPG。
スキルポイントを割り振り、スキル名やかけ声まで自分で決めてオリジナル必殺技を作れるシステムが特徴的。
通常のマップが3Dなのが大きな特徴だが、全体的に作りは安っぽい。
SRPG レグナタクティカ (itunes 840円→120円 iPhone/iPad対応)
ターン制の戦術シミュレーションゲーム。
キャラクターの向き、高低差などを考慮して戦うシステムに、分岐する成長システムを採用。
ゲームで難易度は少し簡単だが、しっかり楽しめそう。
RPG 無限のデュナミス (itunes 840円→120円)
EXECREATE製作のRPG.
タッチ移動ではなく十字キー移動のみ。
ちゃんとやっていないので、そのうちやって感想も入れたい。
Rush Rally 2 (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
72コース以上を収録した大ボリュームのラリーレースゲーム。
正統派ラリーから、ラリーカーによるレース、爆撃の中を走るなど現実にあり得ないシチュエーションのお遊びモードもまでばっちり収録。
リプレイがあるのも魅力で、ラリーレースが好きなら買っておいて損なし。
紹介記事:不満はある。が、それ以上に面白い。スマホラリーゲーム新鋭『Rush Rally 2』レビュー
We’re Going on a Bear Hunt (itunes
480円→360円
iPhone/iPad対応)
ほのぼの絵本タッチで描かれる子供向けのゲーム。
フレンドリーなクマと主人公の交流が描かれる良質子供向けゲーム。
主人公が男の子と女の子、どちらかから選べるのも良し。
Quell Memento+ (itunes
360円→120円
iPhone/iPad対応)
水滴をフリック操作で動かしてなるべく少ない回数でパールを集めるパズルゲーム。
幻想的な雰囲気とゆったりしたサウンドの中でステージをクリアしていくと、記憶が掘り起こされてストーリーが進んでいく演出が良い。
紹介記事:『Quell Memento』パズルだけでなく、パズルをプレイする環境を演出するパズル
Quell Reflect+ (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
水滴をフリック操作で動かしてなるべく少ない移動回数でパールを集めるパズルゲーム。
パズル自体は同じみの直進系の進路パズルだが、幻想的な雰囲気とゆったりしたサウンドがいい感じ。
雰囲気重視の人におすすめ。
Quell+ (itunes
240円→120円
iPhone/iPad対応)
雰囲気がいいパズルゲームQuellシリーズ。
水滴をフリック操作で動かしてなるべく少ない移動回数でパールを集めるパズルゲーム。
パズル自体は同じみの直進系の進路パズルだが、幻想的な雰囲気とゆったりしたサウンドがいい感じ。
雰囲気重視の人におすすめ。
Quell Zen+ (itunes
480円→120円
iPhone/iPad対応)
水滴をフリック操作で動かしてなるべく少ない回数でパールを集めるパズルゲーム。
幻想的な雰囲気とゆったりしたサウンドの中でステージをクリアしていくと、ある家族の記憶が掘り起こされ、語られていく。
聖剣伝説2 (itunes
960円→480円
iPhone専用)
スーパーファミコンのアクションRPG、聖剣伝説2の移植。
元は操作性がいまいちだったが、アップデートでバーチャルパッドの操作性が改善され、さらにゲームコントローラーにも対応した。
操作性が向上したので、元のゲームを懐かしみたい人以外でも楽しめるようになったと思う。
紹介記事:聖剣伝説2 レビュー - 匠の仕事が光る移植。スマホでも快適に遊べる聖剣伝説
CHAOS;CHILD (itunes 4,800円→2,000円 iPhone/iPad対応)
本作は、『CHAOS;HEAD NOAH』、『STEINS;GATE』、『ROBOTICS;NOTES』(スマホ未発売)に続く、「科学アドベンチャーシリーズ」第4弾。
ゲームの随所で主人公が妄想を繰り広げ、その妄想内容によってゲームが分岐する(プレイヤーはポジティブな妄想をするか、ネガティブな妄想をするか選べる)システムを特徴としている。
Corpse Party BLOOD DRIVE (itunes 3,800円→1,600円 iPhone/iPad対応)
呪われた廃校を探索し、過去に発生した出来事の謎を探るアドベンチャーシリーズの最新作。
PS Vitaからの移植作品でグラフィックが強化され、3Dフィールドを採用し、かなりのパワーアップが果たされている。また、Vitaでも問題となっていたロード時間の問題もなし。
ストーリーとしては『コープスパーティー Book of Shadows』最終話から続く天神小シリーズの完結編なので、過去作もあわせてセットでどうぞ。
STEINS;GATE (itunes 3,000円→1,080円
iPhone専用)
STEINS;GATE HD (itunes 3,000円→1,080円
iPad専用)
過去に干渉して現在を変えていく、時間をテーマにしたSFアドベンチャーゲーム。
過去を変えたと認識できるのは主人公のみで、試行錯誤し苦悩しながら未来を変えて以降とする孤独な物語は引き込まれるとやめどきが見つからないほど面白い。
ゲーム内では2chのネットスラングが飛び交い、アニメやゲームのコアな話が頻繁に出てくるので、そういったものが苦手な人は少し注意したほうがいいかもしれない。
アニメ以上に密度の濃い内容が楽しめるので、アニメのファンにもおすすめ。
紹介記事:レビュー:Steins;Gate(シュタインズゲート) プレイして気づくと朝。止まらないノベルゲー
STEINS;GATE 線形拘束のフェノグラム (itunes
3,000円→960円
iPhone/iPad対応)
大ヒットSFアドベンチャー、『Steins;Gate』に登場する9人のキャラクターを主人公にした短編ストーリー集。
本編の主人公視点だけでは見えてこなかった、各キャラクターの悩みや葛藤などが描かれており、『Steins;Gate』の世界をより深く楽しめる作品。
元のゲームのファンならば、この値段でも楽しめるハズ。
逆に、元作品をプレイしたことがなければ本編からどうぞ。
STEINS;GATE 比翼恋理のだーりん (itunes
2,500円→960円
iPhone/iPad対応)
SFアドベンチャー『Steins;Gate』のスピンオフ作品のラブコメディ。
元のゲームではシリアスなストーリーが展開されたが、こちらは登場したキャラクターたちの日常生活を描いたドタバタ劇が楽しめる。
元のゲームにハマり、キャラが気に入った人向けの作品。
Corpse Party: Book of Shadows (itunes 2,500円→960円
iPhone専用)
PSPでリリースされたホラーアドベンチャーの移植作。
本作は『コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー』の前日譚や後日譚などが語られるサテライトエピソード集となっており、各話ごとに違う主人公の視点でストーリーが展開していく。
Retina対応でPSP版よりアップグレードしている。
グロい描写があるので苦手な方は注意。
コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー (itunes
2,200円→840円
iPhone専用)
異次元にある呪われた過去の学校からの脱出方法と、学校の謎に迫るホラーアドベンチャー。
ノベルゲームではなく、ドット絵のマップを探索して物語を進めていく。
ホラー好きにおすすめできる夏にピッタリのゲーム。
グロい描写があるので苦手な方は注意。
紹介記事:レビュー:コープスパーティー ブラッドカバー リピーティッドフィアー
11eyes CrossOver -虚ろなる鏡界- (itunes
1,200円→480円
iPhone専用)
アドベンチャーゲーム『11eyes CrossOver』の家庭用移植した際に追加されたストーリーのみが収録されたアプリ。
元のゲームをプレイしている人向けのもので、初めてプレイする人は上記の『11eyes CrossOver -罪と罰と贖いの少女-』をおすすめする。
11eyes CrossOver -罪と罰と贖いの少女- (itunes
2,200円→840円
iPhone専用)
アドベンチャーゲーム『11eyes CrossOver -罪と罰と贖いの少女- 』のiOS版。
ゲーム機版から導入された、主人公以外の視点からみた物語を楽しめるクロスビジョンも搭載。
CHAOS;HEAD NOAH (itunes
3,000円→1,080円
iPhone専用)
CHAOS;HEAD NOAH HD (itunes
3,000円→1,080円
iPad専用)
渋谷を舞台にした連続猟奇殺人が描かれるサイコ・サスペンスアドベンチャー。
殺人事件現場を目撃して犯人に狙われるのではないかと恐怖する主人公に、主人公が2重人格で意識せずに殺人をしている犯人だと告げるものが現れるなど、だんだんと精神的に追い詰められて妄想と現実の区別がつかなくなっていくネットリとしたストーリーが恐怖を誘う。
『STEINS;GATE』よりも、さらにオタク色が強いので2chのネットスラングやコアなアニメの話などが苦手な人はやめおいたほうが無難だが、こちらもストーリーはかなり引き込まれるものがある。
けっこうグロい表現が多いので、苦手な人は注意。
Memories Off 6 Next Relation (itunes
2,500円→600円
iPhone/iPad対応)
恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ6T-wave』の続編。
前作に登場したヒロインたちとのその後のストーリーが描かれる。
セーブデータはiCloud対応で違う端末でも遊ぶことが可能。
Retina対応でキャラクターはフルボイス。
メモリーズオフ ゆびきりの記憶 (itunes
2,200円→600円
iPhone専用)
恋愛アドベンチャーゲーム『メモリーズオフ』シリーズ7作目の移植。
『メモリーズオフ6T-wave』の1年半後が舞台。
主人公のもとに突然現れた謎の少女との秘密の同居生活と幼なじみとの三角関係を軸に物語が展開する。
メモリーズオフ 6 ~T-wave~ (itunes
2,200円→600円
iPhone専用)
家庭用ゲームで人気を博した恋愛アドベンチャーゲームシリーズ『メモリーズオフ』の6作目。
主人公と幼なじみの女の子、幼なじみから紹介された少女を中心に5人のヒロインとの物語が楽しめる。
シリーズだが前作をプレイしていなくても遊べる。
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~ (itunes
2,200円→600円
iPhone専用)
メモリーズオフシリーズ3作目。
カフェを通じて、長らく会っていなかった幼なじみとの再会、多くの女性との出会いが描かれるギャルゲー。
メモリーズオフ 2nd完全版 (itunes
2,200円→600円
iPhone専用)
恋愛アドベンチャーゲームメモリーズオフ2ndの移植作品。
メモリーズオフ (itunes
2,200円→600円
iPhone専用)
恋愛アドベンチャーゲーム、メモリーズオフの移植作品。
Super Star Shooter GAIDEN (itunes
600円→480円
iPhone/iPad対応)
ファミコンの名作、スターソルジャーを意識したシューティングゲーム。
「昔ながらの撃って倒すシューティングが好き」を追求しており、敵や地形を素早く壊すほどにスコアが上がる爽快なゲーム内容は間違いなく往年のキャラバンシューティングのテイスト。
数分で終わるが非常に深くやり込める作品なので、シューティング好きならぜひ遊んでもらいたい。
紹介記事:キャラバンシューよ再び。撃って壊す爽快感を追求した『Super Star Shooter GAIDEN』レビュー