KOF98の悪質な訴訟問題、新規のゲームレビューなど2017年3月の記事の中で人気を博した記事をアクセス順に5つ紹介する。
KOF98については今後もとりあげる予定ではあるが、他のメディアに波及し、「通常のゲームメディアで取りあげられないソーシャルゲームのトラブルを周知する」目的を達成できたので、今後は無理に追うことはしない予定。
皆さんの拡散に感謝する。
今後は、面白そうなゲームの紹介があれば、そちらの拡散をぜひ。
1位：『KOF98』のスマホゲームに訴訟問題。さらに特商法違反、個人情報保護法違反など疑い
ガチャ確率の表示が誤解を招く表示であり、景品表示法の「有利誤認」に当たるのではないかという訴訟から、芋づる式に運営会社の法律違反が判明していった話。
訴訟を起こされそうになると会社の住所が2転3転し、ついには運営主体まで変わってしまった。
また、この機会にKOF98ULOMに関する別の不審な箇所、KOF98と関係がないとされるCTW株式会社の代表がKOF98のドメインを取得していることなどが話題に上っており、まだまだ明かされていない情報はあるようだ。
なお、最初に書いた記事のTVCMでおなじみ、『KOF98』のスマホゲームにユーザー訴訟問題発生より、あとから書いた記事の方がアクセスはかなり大きかった。
ゲームキャストは片手間にやっているブログではあるので、今月の後半はこれらの裏取りで時間をかなり使い、ゲーム紹介ができなくなってしまった。身に余る自体になりつつあるので、今後は既報を扱っていく予定。
ただし、裏情報などの通報があれば、gamecastblog@gmail.comまで連絡をいただければしかるべき対応をする予定。今も、記事にしきれない（複数ルートから裏を取らねば記事にできない大きな内容）情報が貯まっている。
個人的にも以前は楽しく遊んでいたゲームだけに、非常に残念な自体だと思っているので、すべてが明らかになって早く正常化して欲しい。
2位：『ロード・トゥ・ドラゴン』、終了間際にプレイヤーを壮大に盛り上げる
ロード・トゥ・ドラゴンが終了を迎えるに当たり、世界全体を作り替えてエンディングモードにしてしまった。
ノーマルステージはすべて生き物が死に絶えた状態だが、最後にたどり着くとゲーム内の人物がプレイヤーに別れを告げるイベントが発生する。
オンラインゲームの終わりには、やはりプレイヤーの気持ちに整理をつけさせて欲しいと思っているので、この記事を書いたが、ロードラファンを越えて多くのオンラインゲームプレイヤーに共有されたようだ。
3位：『バンドリ！ ガールズバンドパーティ！』の掛け合いが良かったんだよ！というレビュー
Android版はやたらに遅延などがあるようだが、iOSの性能の良い端末ではバンドリの音ゲーは結構良かった。
やっぱり、知らない曲より知っている曲は強い。
登場バンドの背景が語られ、同時に合同ライブに向かっていくストーリーも王道的で結構見られるし、スキル演出を掛け合いにした（できれば構成に応じて生成して欲しかったが）のも雰囲気が出ている。
ただ、ずっとプレイしていると歌のクオリティが気になりすぎて、評価は1段階落としてしまった…。
アプリリンク：
バンドリ！ ガールズバンドパーティ！ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/ GooglePlay)
4位：『崩壊3rd』レビュー - 簡単お手軽よ、さらば。最高のビジュアルに、コアなアクション
アクションゲームで、これほど高クオリティかつゲーマー向けの基本無料ゲームは他にない。
というか、有料ゲームでもこれに追いつけるモノは…（金がかかるから似たゲームがない）。
日本、西洋、もろもろのゲームの下請けをし続けた中国には技術が蓄積している。そして、中国の中堅クラスでもすでに日本のトップと戦うポテンシャルを持っている。それを証明した1作と言える。
アプリリンク：
崩壊3rd (itunes 基本無料 / GooglePlay)
5位：オープンワールドの大航海RPG『TEMPEST』スマホ版発表
美しい海を探索し、交易し、ときに海に住む怪物と戦う海洋冒険ゲーム。
有料、追加課金ナシでこれが遊べる…すごく楽しみ。なお、待ちきれない方はSteamでどうぞ。
血と汗と涙を流せ! 『ロマンシング サガ3』のリマスター版発表にわずか1PV差で勝利。
関連リンク：
Steam:Tempest
以上。
なんというか、1位は闇を掘り当ててしまった感があるが、それ以外は順当にポジティブなゲームの話で良かった。
関連リンク
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