2017年2月の記事の中でも、人気を博した記事をアクセス順に5つ紹介する。
先月予想したとおり、今月はファイアーエムブレム無双。やはり、任天堂の注目度は高い。
が、最後に意外なゲームも…？
1位：なぜ、ガチャから排出されるキャラクターの性能表記が必要なのか
すべてを遊ぶ権利を買っている有料ゲームに対して、基本無料は個々の物の効用を買っているのであり、その効用を表示しないのは誠実ではないだろうと言う話。
有料ゲームでは違いが許されるのは、有料ゲームはプレイすること自体の体験全体にお金が発生しているから。
これに対して「スパロボは敵と味方で違うよね」的な話がでていたけども、プレイヤーとCPUの対称性が高いゲームほど勘違いされやすいし、特にFEは過去作で味方時と敵時で性能が同じことが多かったので勘違いもされやすい。では、どこで線を引くのかとなると、そんなのできない。だから売り物の効用は出せばいい。
知られざるガチャの仕組み。天井付きガチャは、特別ではないのときも言われたが、こう言った記事を出すと、「炎上で稼ぎたいのか」と言われるが、現在ゲーキャスの広告はLivedoorの広告なので、PVでても収益は出ない（それどころか調べるのに時間がかかるので大変）構造なので、何も利益はない。
サーバー移行前にこういった記事をガリガリ出して、「PV目的で書いているの？」という難癖を避けたい期間。間に合えば、もっと出したい。
2位：『ファイアーエムブレムヒーローズ』レビュー - 任天堂ブランドの光と、奥に抱えた凡庸さの
基本となるシステムは良いけども、戦術の多様がないし、キャラの扱いも雑だし、もう少し何とかしてほしかった。
現在は旧態依然としたソシャゲ。
アプリリンク：
ファイアーエムブレム ヒーローズ (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応/ GooglePlay)
『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』レビュー - ガチャ運いらず、スタミナもフレンドなしの1人用ソシャゲ。でも、面白い
RPGとして楽しめる構造。リリース時は良かったし、ストーリーが尽きても育成を行っていたが、イベント時に特定キャラがものすごく優遇され、使いたいキャラを使えないことが原因でやめた。
キャラが誰でも使えるオールスターげーで、キャラを限定するのは課金システム的にはわかるけど面白くない。
普通にこの戦闘システムで有料ゲームとして出してくれればよかったなぁ、と思う。
アプリリンク：
ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
ブラウニーズのスマホRPG『エグリア』が1,200円の有料ゲームとして発表。マジカルバケーション・聖剣LOM開発者の新作
このご時世に、まさかの1,200円買いきり！
しかもブラウニーズ制作で大いに話題になった1作。
『隠れん坊 オンライン』レビュー - 大勢で隠れて、大勢で探す物量のかくれんぼ。原始的な楽しさがある
オンライン＋大勢で遊ぶ大規模かくれんぼ。ただし、隠れる側は看板やら信号やらのオブジェクトになり、風景に溶け込む形で隠れる。
CPUが機械的に配置した風景にうまく溶け込めるか、知恵が試されるかくれんぼになっている。
このゲーム意外なほど評判が良く、ジワジワと毎日アクセスがあってアクセス数5位に達してしまった。Tweetも断続的にRT数が増え続けている。意外な面白さです | 『隠れん坊 オンライン』レビュー - 大勢で隠れて、大勢で探す物量のかくれんぼ。原始的な楽しさがある https://t.co/Yj7IxRHbZS pic.twitter.com/IcySMsvmvZ
— ゲームキャスト (@gamecast_blog) 2017年2月17日
オンラインゲーム特有の殺伐さもなく、鬼も隠れる側も両方楽しんでいて、牧歌的な世界を楽しめる貴重なゲームなのでぜひ1度遊んでみて欲しい。
アプリリンク：
隠れん坊 オンライン (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
以上。
並べてみていると「エグリア」と「隠れん坊オンライン」以外はブランドイメージだけでPVが出てしまったように思うので、来月はもう少し掘り出しを強化していきたい。
3月も皆さんよろしくお願いします。
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