アクション
「『ガンダムエクストリームバーサス』をスマホ向けにした感じのゲームが出たんですよ!」そんな言葉で紹介されたゲームが2vs2のハイスピード対戦アクション、『ドールズオーダー』である。実際プレイしてみるとダッシュから様々な行動につなぎまくれる本格…
自転が止まった地球を救うべく、パンダたちが子作りして増え、その体で再び地球を回す謎の作品。それが『パンダがまわれば地球が回る』だ。白黒の子供むけテレビ番組風の演出ながら、毒とキレのあるテキストで楽しませる物語ゲームになっており、全クリアま…
何かしらの無作為なデータを機械的に処理して映像化し、アートを作り出す“ジェネラティブ・アート”というジャンルがある。この「無作為なデータ」を、ゲームプレイヤーが遊んだ操作にして「遊べるアート製造機」として作られたゲームが『GEN』だ。プレイヤー…
FINAL FANTASY EXPLORERS FORCE (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)スクウェア・エニックスのFFシリーズ最新作、『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース』のiOS版配信が開始された。本作は、ファイナルファンタジー世界で仲間と…
スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジー エクスプローラーズ フォース』を3月15日に配信することを発表した。本作は、ファイナルファンタジー世界で仲間と共に強大な召喚獣を討つマルチプレイアクションRPG。複数のプレイヤーが、別々の役割を…
ケロブラスター (itunes 730円 / Google Play 730円)『洞窟物語』で世界に名を轟かせた開発室ピクセルから、『ケロブラスター』がついに発売された。今作はサラリーマンのカエルが転送機のメンテナンスのため、4つのショットを使い分けて黒いモノを倒してい…
2016年にAndroidの良作アクションとして瞬く間に広がり、10万ダウンロードを越えるヒット作となった『Reed』が、ついにiOSにやってきた。本作はややムズの即死系(激ムズではない)横スクロールアクションで、過度に詰まることなく、それでいて多少は苦戦す…
魔法少女が異世界に召喚され、魔法の通用しないモンスターたちマジカルステッキで撲殺しながら元の世界への道を探す横スクロールアクションが『魔法少女クリティカル~異世界と役立たずの初期魔法~』だ。ぱっと見はイロモノに聞こえるだろうし、私もそう思…
幻想的に彩られた雪山を滑るアクション『Alto's Adventure』に、続編がやってきた。前作の美しさを超えたビジュアルは、擦り切れるほどに前作を遊んだプレイヤーでもまた感動できるほど。平凡すぎたゲーム部分はビジュアルを活かすように進化し、前作の欠点…
ランダム生成でアイテムや敵が配置されるローグライクゲームの魅力の1つに、序盤で強力なアイテムを手に入れたときの高揚感がある。「ダンジョンの1階にドラゴンキラーがあったのでガンガン進んだら死んだ」とか「祭壇で祈ったら一発でエクスカリバーもらえ…
スマホのカメラで空間認識し、あなたの目の前に和風庭園を映し出すARゲームが登場した。引っ張りパターゴルフ『ORBU』だ。iOS11の目玉機能のAR KITを利用し、カメラで現実世界の空間を認識してスマホの画面越しに遊ぶゲームで、スマホ越しに映された和風庭園…
『Dandara』というゲームは、文明の黄昏を迎えて閉じつつある世界を手探りでさまよう旅である。その旅を味わうためにすべてが作られている。ゲームを見ればメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルのゲームで、広い2Dマップを自由に探索し、ときに戦い、ときに…
君のスマホに死と破壊をくれてやろう。『アニマス - アイア 番外編』は、『ダークソウル』+『モンスターハンター』をコンセプトに作られたヘビー級のダークファンタジーアクションである。モンスターハンターのように重量感たっぷりの武器を振るい、少しで…
『INSIDE』は、『LIMBO』を開発したPlaydeadが2016年に発売した作品である。 Playdeadは密度の高いゲームプレイを掲げ、約6年間の開発期間を使って最高に凝縮された5時間のゲームを作りだした。プレイ1時間あたり1年以上の製作期間を使ったその成果は……間違…
アメイジング!ついに『塊魂』シリーズ作品といって恥ずかしくない作品がスマホに登場した。『アメイジング塊魂』である。本作は塊を転がしつつ画面奥に向かって走り続け、左右移動とジャンプ操作で障害物を避けるランゲームだが、まさしく『塊魂』である。…
ランダムに生成された中から最適解を探すゲームは楽しい。 毎回の変化を楽しめるだけでなく、ゲームシステムを理解して行動を最適化しつつ、それでも判断しきれないランダムな揺らぎをその場の判断でさばいていくプレイは多くのゲーマーを魅了し、(広義の)…
『にゃんこ大戦争』を製作したのポノスから、エンターテイメントゲーム……を楽しませる前提でプレイヤーにまずトラウマを植え付ける悪趣味なアクションが登場した。絶叫する生首を転がして育成する『私、転がります。』である。正直、ポノスはもう成功して安…
敵をタコ殴りにして、空中に打ち上げてコンボを決めて!超必殺技を叩き込んだあと、最後に地面に向けて追い打ちで落下攻撃まで決める!そんな感じのコンボ・ビートアクションがPCからスマホにやってきた。その名は『I Am The Hero』。基本的には公表を博した…
『ビート・ストリート』は、縦画面でも横画面でも、気軽に指一本で『ファイナルファイト』系のビートアクションを楽しめる1作だ。 さらに無料でのオンラインマルチプレイにも対応しており、友達と一緒に敵をボコ殴りにすることもできる。1人でもそこそこ楽し…
……なぜ、サーモンになった。ブラック企業という単語が一般化した現代に一石投じる風刺ゲームが『CORPORATE SALMON』(企業戦士サーモン)なのだが……必至に仕事する人間をサーモンに置き換えただけで反則的なシュールさを獲得してしまった。サーモンを操作し…
『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』などの作品を作ってきたハル研究所から、スマホ向けのゲームシリーズ“HAL Egg”として有料買い切りのアプリゲームが登場した!今時有料で勝負をすることにも驚いたが、プレイしてみてさらに驚いた。これは、…
豊富な武器をガンガン撃ちまくって進む横スクロールアクションゲーム『Cally's Cave』の最新作がスマホにやってきた。最新作の『Cally's Cave 4』過去シリーズの中でもバランスよく、面白い作品に仕上がっている。何が楽しいって、連打しただけ画面にショッ…
世間が『アサシンクリード オリジンズ』で盛り上がるなか、スマホにもシリーズ10周年を記念する最新作がやってきた。その名も『The Tower Assassin's Creed』。タワーを積み上げて、そのタワーをアサシンが上って行く馬鹿ゲー……そこ、帰らない。これでも全世…
「お前らの皿は何色だぁーーーー!」かっぱ神拳の伝承者となり、世界に害なす帝国と戦う感動のアクションゲーム。それが『かっぱクエスト』だ。イロモノ作品かと思いきや、プレイしてみると古典に通じるアクションをしっかり現代風にアレンジしており、なお…
水彩の世界を、母とはぐれたアザラシが旅する名作『Fluffy Diver』が高解像度グラフィックと楽しい冒険日記を引っ提げて帰ってきた!その名も『ゆるふわポンちゃん』。新しい音楽とガチャ要素も一緒に連れてきたのだが……基本となるゲーム内容はそのままなの…
数々の良質ゲームを生んだNitromeからゾンビや吸血鬼に杭を打ち込んで倒す“ターン制のアクションゲーム”が登場した。『Turn Undead』だ。一見、イカすドット絵の古典的アクションゲームに見えるが、その実中身は行動の手順を考えるパズル。しかし、メーカー…
『スプラトゥーン』のような塗り合いによる陣取り合戦と、『モンスト』のような引っ張りバトルを融合した新しいゲームがバンダイナムコから登場した。「モンストとスプラトゥーンっぽいものをオシャレに混ぜたらうけるんじゃね?」という雰囲気に見える本作…
PCで圧倒的な高評価を受け、PS4などにも移植された剣劇アクション『ICEY』がついにiOSにも登場した。本作は美少女アンドロイドICEYが世界を滅そうとするJudasを倒すゲームで、上達するほどに磨きがかかる爽快アクションと独特の物語を楽しめるゲームだ。スマ…
戦国ものの猛将のラストで、「敵に囲まれて、ひたすら矢を射かけられて倒れる」なんて光景は多いが、そのシーンを味わえるゲームが『Arrow Rain Defender』である。頼れるものは、シールドだけ。武器は一切なし。プレイヤーめがけて嵐のように襲ってくる矢を…
銃を片手にゾンビだらけになった世界を走り抜ける『Into the Dead 2』の臨場感と完成度がヤバい。何がすごいって、没入感が高すぎてゾンビを避けているときに体も左右に動いてしまうほどの演出を誇っている。それでいてゲームとしても楽しいし、ストーリーも…