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年末・年始一斉セールまとめ、アドベンチャー・脱出ゲーム編。『Death Come True』、『The House of Da Vinci 2』など人気作がセールに

年末年始のゲームセールまとめ、アドベンチャー・脱出ゲームゲーム編。
※価格は記事執筆時のものなので、購入前にストアで確認してください。

Death Come True (App Store 1,960円→1,340円 / GooglePlay 1,960円→1,340円 / NintendoSwitch 1,960円→→1,340円)
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『ダンガンロンパ』シリーズで企画・シナリオを担当した小高和剛さんがシナリオ、ディレクションを手掛ける全編実写のSFミステリー。
行動を選択できる映画と言った感じで、宣伝文句にあった「映画でもない、ゲームでもない」というような新しさはないが、短く楽しめる映画として買うならありか。


Last Voyage (
App Store 370円→120円)
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シンプルな図形で作られたSF世界を旅するパズルアドベンチャーゲーム。
ひたすら雰囲気ゲーで、面白いと言うよりも「雰囲気良かった」という感想になるはず。
雰囲気ゲーマーの方に。
紹介記事:宇宙の始まりから終わりまでを見る壮大な旅のパズル『Last Voyage』レビュー

Six Ages: Ride Like the Wind (App Store 1,200円→840円)
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ルーンクエストの世界を舞台にした超豪華なアドベンチャー戦術ゲーム。戦闘、他の勢力との交渉、そして異世界に住む神への訪問など、さまざまな判断を下し、策を弄して小さな民族を導くゲームとなっている。
名作ゲームとすでに名高いが、英語が堪能でないと遊ぶのは難しい(なお、ゲームキャストはギブアップ気味)。

King of Dragon Pass (App Store 1,220円→730円 / GooglePlay 1,060円→560円)

TRPGルーンクエストをモチーフにしたシミュレーションゲーム。
名作と言われているが、英語力はかなり必要。
海外ではかなり売れている。

Do Not Feed the Monkeys (App Store 730円→370円 / GooglePlay 650円→340円)
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監視カメラで世間を監視し、さまざまな情報を得るアドベンチャーゲーム。
作業中にもお腹が減り、体力がなくなり、睡眠不足になり……体調管理が必要となり、それらの管理をしながら監視対象の素性などを明かしていくゲームとなっている。
日本語に対応していないので英語力は必要だが、ドット絵の世界をのぞきつつ情報がつながっていくのは楽しい。

Agent A - 偽装のパズル (App Store 610円→120円 / GooglePlay 420円→100円)
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1960年代のスパイ系映画をイメージした謎解きアドベンチャー。
ゲームとしては普通だが、音楽や演出の空気感が良い。
脱出ゲームなどが好きなら楽しめるハズ。

The House of Da Vinci 2 (App Store 610円→370円 / GooglePlay 600円→360円/ Steam 2,000円)
レオナルド・ダ・ヴィンチの弟子となるため、館の謎を解く謎解きアドベンチャー。
スマホとしてはかなり美しい3D映像の館を見回ることができ、今回は現代と過去を移動して同じ場所の様子を見て謎を解く新要素が加わっている。
The House of Da Vinci (App Store 600円→250円 / GooglePlay 610円→280円)
The House of Da Vinci
過去にタイムスリップし、巨匠レオナルド・ダ・ビンチの屋敷の謎を解く脱出ゲーム。
ダ・ビンチにちなんだ仕掛けが楽しめるだけでなく、ルネッサンス期の館をモチーフとした館を『The Room』のような美しいグラフィックで楽しめる。
アップデートで日本語にも対応。
紹介記事:『The House of Da Vinci』レビュー - ルネサンス期の館を美しく表現。レオナルド・ダ・ビンチの謎を解く脱出ゲーム

Samorost 2(サモロスト2) (App Store 250円→120円 / GooglePlay 220円 / Steam 500円→125円)
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迷惑なエイリアンに子犬を誘拐された宇宙ノームの冒険を描いた物語。

奇妙だったり、可愛かったりするキャラクターたちと交流し、地球とは異なる不思議なメカニズムを楽しみつつ進むアドベンチャー。
もともとはFlashで製作されたゲームだが、オートセーブ、グラフィックの向上、ゲームデザインの調整、ズーム機能などを備えてリマスターされた。

Samorost 3(サモロスト3) (itunes 610円→250円 / GooglePlay 無料)
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魔法のフルートの謎を解き明かすために、妖精たちが9の世界を調査し、不思議な体験をするポイントクリック型アドベンチャー。
手描きによる西洋絵本のようなアートが、そのまま動く点がまず魅力。
ゲームとしてもきっちり謎解きゲームになっていて楽しめる。

CHUCHEL (チュチェル) (AppStore 610円→120円 / GooglePlay 550円→100円)
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『Machinarium』などの作者による最新作。
毛玉の主人公チュチェルと仲間たちを操作して、チェリーを探し求めるアドベンチャーゲーム。
安定の品質で、妖精たち(?)の旅する世界は緻密な絵とアニメーションで裏打ちされているし、コミカルな動きも良い。

Machinarium (マシナリウム) (App Store 1,040円→120円 / GooglePlay 550円→100円)
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ロボットたちが暮らす不思議な世界の出来事を描いたアドベンチャー。 手描きイラスト調のグラフイック、素晴らしいBGMに効果音がジブリアニメのような温かみのある世界観を創りだしており、海外でさまざまな賞を受賞している作品。 見た目に反して謎解きの難易度は高めなので、万人向けではないがアドベンチャー好きにおすすめ。 ゲーム内での丁寧なヒントや、攻略サイトや攻略動画もあるのでクリアに困ることはないと思う。
紹介記事:Machinarium - 人間臭いロボットたちと金属の街。ジブリを思わせる世界観

Samorost 3 (App Store 610円→120円 / GooglePlay 550円→100円)
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AplleがiPadのGame of the Yearに選んだアドベンチャーゲーム。
妖精を操作し、宇宙船で世界を旅して、不思議な

Botanicula (App Store 610円→120円 GooglePlay 500円)
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Machinarium』のメーカが制作したポイントクリック型のPCアドベンチャーゲーム『Botanicula』の iPad版。
きのこや木の枝の妖精のような生き物たちを使い分けて、怪しい場所を調べアイテムを集めて謎を解いていくゲーム。
生き物の生活音が聞こえる幻想的な自然の世界の雰囲気がよい。
テキストによる会話がないので言語の壁なく遊べて、操作性も良好。
雰囲気ゲー好きにおすすめ。

Homo Machina (App Store 370円→120円 iPhone/iPad対応 / GogolePlay 450円→130円)
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クリスマスセールで初の値下げ。
人間の体を1つの巨大で複雑な機械として描くドイツ作家フリッツ・カーンさんのに影響を受け、人体を機械として忙しく動かすパズルゲームとして表現したもの。
脳から指令を受けるたび、体の中にいる作業員が目、口、鼻、手、足と次々に忙しく動かし、動きも感情も機械的に表現する試みは面白いだけでなく、人体の構造を再度学ぶ機会にもなる。同時に「なぜ、体を動かすのか」を考えるショートフィルム的なパズル・アドベンチャーとして作られており、この映像に目を引かれるなら試すべき興味深いゲーム。
紹介:人体の動きと感情を機械で表現する『Homo Machina』レビュー。フリッツ・カーンの人体機械構造図をゲーム化

Embracelet (App Store 610→370円 / Steam 1,320円→330円)

持つと超能力を授かるブレスレットを受け継いだ少年が、不思議な冒険に巻き込まれるアドベンチャーゲーム。
バーチャルスティックで移動し、気になる場所をタッチして行動を選ぶフィールド移動型アドベンチャー。
操作はわかりやすいし、ローポリながら演出や登場するオブジェクト鼻か仲良し。
日本語に対応していないのが惜しい。 

バロックシンドローム BAROQUISM SYNDROME (App Store 610円→120円 GooglePlay 610円→120円)
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セガサターンやプレイステーションで発売された3DアクションRPG『BAROQUE』の前日譚を描くもので、セガサターンマガジンで連載されたスピンアウト小説『BAROQUISM▲SYNDROME』をベースとしてたファン向けの作品。
プレイヤーは歪んだ妄想に取りつかれた人々を癒すため、彼ら望む物語(バロック)を作る“バロック屋”として物語を語ることとなる。HD化されて、セーブも楽々なので往年のファンの方に。

Milkmaid of the Milky Way (App Store 490円→250円)
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牛飼いの少女が出会う不思議な事件を扱ったポイントクリック型アドベンチャー。
丁寧なドット絵も素晴らしいし、操作に素早く反応し、いらつかないで遊べる配慮も素晴らしい。
ただし、英語のみ。