2021年6月5日に行われた、インディゲーム情報番組 INDIE Live Expo 2021。
300作以上のゲームが紹介されたなかから、将来出る期待のスマホゲームのみを35本、動画や体験版、公式サイトなどの情報を合わせてまとめてみた。
番組をずっと見ていれば、見逃した情報もあるはず。ぜひ、ここから気になるゲームを探してみて欲しい。
なお、すぐに遊べるゲームを探している方は、下記の記事もあわせてどうぞ。
今すぐ遊べる、INDIE Live Expo 2021で紹介されたスマホゲーム44作、紹介&DLリンク付き完全リスト
各ゲームの紹介は、タイトル(プラットフォーム)の順に記載してある。
タイトルには公式サイトやTwitterのリンクが分かればそのリンクを張り、各プラットフォームもページがオープンしていればリンクを張っている。
ガラージュ完全版 for mobile (App Store / Google Play)
“ガラージュ”と呼ばれる精神治療装置の被験者になり、生体機械の姿を借りて自らの精神世界を探索し、そこからの脱出を目指すアドベンチャーゲーム。
機械的でありつつも、生物のような生活と循環、動きを持つ者たちが生活する奇妙で、不安を誘う世界観が人気の1作。
関連記事:
『ガラージュ:完全版』は新エンディングを追加し、シナリオ量は2倍で2021年発売予定。INDIE Live Expoで新要素が明かされる
触手を売る店 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
不良娘とJKが犯罪に巻き込まれ、絆を紡ぐドット絵×百合×シネマ『ハロー、グッバイ、サマーガール』Steamページ公開。表情豊かなドット絵が目を引く短編『ガラージュ:完全版』は新エンディングを追加し、シナリオ量は2倍で2021年発売予定。INDIE Live Expoで新要素が明かされる
触手を売る店 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
九龍城のような廃墟の底のある、“触手”が生える不思議な湖。
そこで気まぐれに育つ触手たちを収穫し、“共食い合成”で希少種を作り、薬屋の店主に納品して物語を薦めるアジアンゴシック放置・触手育成ゲーム。
2連続で奇怪な世界観のゲームを紹介してしまった……予約受付中なので、気になったらぜひ登録して欲しい。
関連記事:
九龍城のような廃墟で触手を育て、共食いさせて厳選する『触手を売る店』がiOS/Android向け予約受付開始。触手を育て、10人の子供たちの末路を見届けよう
闇の紅楼夢:幻戦 (App Store / Steam / Epic Games Store)
未来の少女戦士たちの活躍を描いたオートバトラー同人シリーズとのことだが、どうやら中国語圏で人気のSF作品のゲームらしい。
内容はよくわからないが、西暦202,020年を舞台に、心に傷を負った孤児の少女が母と再会するために3つの生命の石を求めて星座間の旅を始める……という物らしい。
2021年夏リリース予定。
exp!A (GooglePlay / Windows)
「エンドロールの向こうで約束を果たす、ただそれだけのおはなしです。」
とのこと。温かなドット絵で描かれる遊園地作りアドベンチャー。
世界の人々と話しながら素敵な遊園地を作るゲームらしいが……遊園地の拡張には世界を探索してアイデアを得て、そこに可能性の塊である exp を消費して定着させなければならない。
暖かい中に不穏さを感じる気になる作品。
公式サイトで Windows 向けのアルファ版が公開中。2021年夏公開予定。
メンヘラフレシア フラワリングアビス (App Store / GooglePlay / Steam / Nintendo Switch)
主人公「いたろー」がそれぞれ独立エピソードで、5人の“花をモチーフとする”ヒロインを攻略するメンヘラ恋愛ホラーADV”『メンヘラフレシア』のリメイク作品。
キャストフルボイス、グラフィック一新、新ストーリー追加で iOS / Android版 / Steam版が6月25日、ニンテンドースイッチ版が2021年内のリリース予定。
PVの歌好き。
NeverBreak Up (App Store / Google Play /Steam)
ロープに繋がれた二匹の動物を操作し、ロープの弾力を利用したり、引っかけてギミックを使ったり、してゴールを目指すジャンプアクションゲーム。
Steamに動画がUPされているが、かなりハプニング性があって楽しそう。
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件 (Google Play / Steam / Itch.io)
「東川乱子の推理」シリーズの第1作目となるビジュアルノベルゲームで、「マリンエクスプレスの殺人事件」を扱っている。
エリート女子校である聖ヨアヒム学園は、カリフォルニアから日本の海岸まで海底を走る新海底列車「マリン・エクスプレス」の処女航海を予約したが……教師の1人が殺され、夢の旅は阿鼻叫喚に包まれ、主人公は犯人を探し始める。
ユーモアと驚きの連続のゲームになるらしいが、Itch.ioをみると日本語対応の予定がないようだ。
きみのまち ポルティア (App Store / Google Play / Steam 3,090円)
PS4 / Nintendo Switch / PC などで人気を集めたゲームのスマホ版。
ポルティアの町の住人となり、材料を集めて何かを作り、庭で農作物を育てたり、家畜やペットを飼い、人々と交流を深め、伴侶を探し、生活していくクラフト&ビルドアクションゲーム。
素材を集めるため、時には危険な遺跡に入る冒険要素も。
出展されたのはモバイル版だが、一応Steamリンクも張っておく。
2021年8月4日リリース予定。
カスタムシューター(App Store / Google Play)
スマホの操作性が気に入らないだって?
ならば、コントローラーを自作すればいい。
さまざまなコントローラーパーツ、ゲームシステムを調整するパーツを手に入れ、ゲームそのものに手を入れて攻略するシューティングゲーム。
2021年リリース予定。
BUDDHA GO (App Store / Steam)
知的文字パズル『NKODICE』の ksym さん新作。
本作は禅のマインドで愉しむ極楽浄土系レーシングで、「完全実力勝負の1on1とタイムアタックで涅槃へGO!」と公式コメントがつけられている。
アクセルなし、ブレーキなし、操作はLSのみ(スマホ版は画面左右のタップのみ)、アイテムなし、ニトロなし、登場するのはブッダのみ、カスタマイズなし。
という断捨離仕様のレースゲームとのこと。
リリースは2021年予定。
関連記事:
仏像が走る極楽浄土系レーシング『BUDDHA GO(仏陀GO)』iOS/Steam向けに発表。開発は知的文字組み合わせゲーム『NKODICE』でヒットを飛ばしたksymさん
ナナイロアイロニー (未定)
ボクセルアート×3DダンジョンRPG。
拾う度に性能がランダムで変化する装備品を集めキャラを育成する……とあるが、何よりもボクセルの風景が良い感じ。
観光気分で遊びたい。リリース時期は未定。
Universal Enemies (App Store / Google Play / Steam)
オフラインで4人まで協力プレイ可能なアクションシューティング。
1人でもCPUと一緒に遊べる。
2021年秋リリース予定。
Brave's rage (App Store / Google Play / Steam)
ローグライク風のバレットタイムのあるリアルタイム戦略カードゲーム。
最大3名の異なるジョブのメンバーを出戦させられる。
The Barren Babel(Google Play / Steam)
テスト版にて定期的に対戦会を実施中で、公式ページではすでに遊べる状態になっている。
カードを場に出すとカーリングのボールのような弾になり、それをぶつけ合って敵陣に送り込むとダメージを与えられる。自分の弾でも、自陣に運ばれるとダメージを受けるあたりプレイングがかなりシビアで楽しい。
リリース時期は未定。
めくるりウィッチ (App Store / Google Play / Steam)
舞台を回し、物語も回すパズル『めくるりウィッチ』iOS/Android/Steam向けに発表。 魔女に分割され、人も町も、空すらバラバラの舞台セットになった世界の舞台物語
ハムスターパニック (App Store / Google Play)
お菓子の家をハムスターから守るかわいいタワーディフェンス。
気楽なゲームを目指して制作中。2021年リリース予定。
桃源郷(とうげんきょう) (Android)
2021年夏リリース予定。
陶淵明の作品『桃花源記』を背景にして、管理者として中国古代風の桃源郷を建設するゲーム。
淡い中国風絵画の農園系ゲームだろうか。
わんおぺ寿司 (App Store / Google Play)
ワンオペ60秒回転寿司経営ゲーム。
日本食文化が薄れゆく20XX年、残された1人の寿司職人が立ち上がる。
22XX年、衰退した日本食文化を救うため1人残った寿司職人が店を開く『わんおぺ寿司』、セクシー対戦パズル『MagiCraze』のべすとまんブースレポート #デジゲー博
BattleSound (App Store / Google Play / Steam)
スピード感のあるカードゲーム、ターン制を明確にした格闘ゲームをコンセプトにデザインしたゲームとのこと。
対人ゲーム特有の駆け引きを、格闘ゲームとカードゲームの中間ぐらいのスピード感で遊べるらしい。
2連続で奇怪な世界観のゲームを紹介してしまった……予約受付中なので、気になったらぜひ登録して欲しい。
関連記事:
九龍城のような廃墟で触手を育て、共食いさせて厳選する『触手を売る店』がiOS/Android向け予約受付開始。触手を育て、10人の子供たちの末路を見届けよう
闇の紅楼夢:幻戦 (App Store / Steam / Epic Games Store)
未来の少女戦士たちの活躍を描いたオートバトラー同人シリーズとのことだが、どうやら中国語圏で人気のSF作品のゲームらしい。
内容はよくわからないが、西暦202,020年を舞台に、心に傷を負った孤児の少女が母と再会するために3つの生命の石を求めて星座間の旅を始める……という物らしい。
2021年夏リリース予定。
exp!A (GooglePlay / Windows)
「エンドロールの向こうで約束を果たす、ただそれだけのおはなしです。」
とのこと。温かなドット絵で描かれる遊園地作りアドベンチャー。
世界の人々と話しながら素敵な遊園地を作るゲームらしいが……遊園地の拡張には世界を探索してアイデアを得て、そこに可能性の塊である exp を消費して定着させなければならない。
暖かい中に不穏さを感じる気になる作品。
公式サイトで Windows 向けのアルファ版が公開中。2021年夏公開予定。
メンヘラフレシア フラワリングアビス (App Store / GooglePlay / Steam / Nintendo Switch)
主人公「いたろー」がそれぞれ独立エピソードで、5人の“花をモチーフとする”ヒロインを攻略するメンヘラ恋愛ホラーADV”『メンヘラフレシア』のリメイク作品。
キャストフルボイス、グラフィック一新、新ストーリー追加で iOS / Android版 / Steam版が6月25日、ニンテンドースイッチ版が2021年内のリリース予定。
PVの歌好き。
NeverBreak Up (App Store / Google Play /Steam)
ロープに繋がれた二匹の動物を操作し、ロープの弾力を利用したり、引っかけてギミックを使ったり、してゴールを目指すジャンプアクションゲーム。
Steamに動画がUPされているが、かなりハプニング性があって楽しそう。
東川乱子の謎鑑定:マリンエクスプレスの殺人事件 (Google Play / Steam / Itch.io)
「東川乱子の推理」シリーズの第1作目となるビジュアルノベルゲームで、「マリンエクスプレスの殺人事件」を扱っている。
エリート女子校である聖ヨアヒム学園は、カリフォルニアから日本の海岸まで海底を走る新海底列車「マリン・エクスプレス」の処女航海を予約したが……教師の1人が殺され、夢の旅は阿鼻叫喚に包まれ、主人公は犯人を探し始める。
ユーモアと驚きの連続のゲームになるらしいが、Itch.ioをみると日本語対応の予定がないようだ。
きみのまち ポルティア (App Store / Google Play / Steam 3,090円)
PS4 / Nintendo Switch / PC などで人気を集めたゲームのスマホ版。
ポルティアの町の住人となり、材料を集めて何かを作り、庭で農作物を育てたり、家畜やペットを飼い、人々と交流を深め、伴侶を探し、生活していくクラフト&ビルドアクションゲーム。
素材を集めるため、時には危険な遺跡に入る冒険要素も。
出展されたのはモバイル版だが、一応Steamリンクも張っておく。
2021年8月4日リリース予定。
カスタムシューター(App Store / Google Play)
スマホの操作性が気に入らないだって?
ならば、コントローラーを自作すればいい。
さまざまなコントローラーパーツ、ゲームシステムを調整するパーツを手に入れ、ゲームそのものに手を入れて攻略するシューティングゲーム。
2021年リリース予定。
BUDDHA GO (App Store / Steam)
知的文字パズル『NKODICE』の ksym さん新作。
本作は禅のマインドで愉しむ極楽浄土系レーシングで、「完全実力勝負の1on1とタイムアタックで涅槃へGO!」と公式コメントがつけられている。
アクセルなし、ブレーキなし、操作はLSのみ(スマホ版は画面左右のタップのみ)、アイテムなし、ニトロなし、登場するのはブッダのみ、カスタマイズなし。
という断捨離仕様のレースゲームとのこと。
リリースは2021年予定。
関連記事:
仏像が走る極楽浄土系レーシング『BUDDHA GO(仏陀GO)』iOS/Steam向けに発表。開発は知的文字組み合わせゲーム『NKODICE』でヒットを飛ばしたksymさん
ナナイロアイロニー (未定)
ボクセルアート×3DダンジョンRPG。
拾う度に性能がランダムで変化する装備品を集めキャラを育成する……とあるが、何よりもボクセルの風景が良い感じ。
観光気分で遊びたい。リリース時期は未定。
Universal Enemies (App Store / Google Play / Steam)
オフラインで4人まで協力プレイ可能なアクションシューティング。
1人でもCPUと一緒に遊べる。
2021年秋リリース予定。
Brave's rage (App Store / Google Play / Steam)
ローグライク風のバレットタイムのあるリアルタイム戦略カードゲーム。
最大3名の異なるジョブのメンバーを出戦させられる。
The Barren Babel(Google Play / Steam)
カードを弾にして打ち出すホッケー型対戦カードゲーム。というわけで #INDIELiveExpo にて紹介されましたホッケー型DCG【The Barren Babel】です。
— 【公式】TheBarrenBabel【DCG】 (@BarrenBabel) June 5, 2021
是非フォローお願いいたします。こちらはフル尺の対戦動画です。
ちなみに直近の対人戦はもっとえげつない攻防が繰り広げられております。
#gamedev #indiedev #バレバベ pic.twitter.com/y5prMX9j8v
テスト版にて定期的に対戦会を実施中で、公式ページではすでに遊べる状態になっている。
カードを場に出すとカーリングのボールのような弾になり、それをぶつけ合って敵陣に送り込むとダメージを与えられる。自分の弾でも、自陣に運ばれるとダメージを受けるあたりプレイングがかなりシビアで楽しい。
リリース時期は未定。
めくるりウィッチ (App Store / Google Play / Steam)
本作は、回転する舞台の歯車を操作し、舞台上の少女をエスコートするパズルアクション。
人や木や町や空がバラバラにされた世界(=舞台)を、少女と一緒にぐるぐる回して元どおりに揃え、元凶となる魔女を「ぶっ倒しに行く」ゲーム。
舞台セットを意識した演出がかわいくも面白い。リリースは2022年。
紹介記事:舞台セットを意識した演出がかわいくも面白い。リリースは2022年。
舞台を回し、物語も回すパズル『めくるりウィッチ』iOS/Android/Steam向けに発表。 魔女に分割され、人も町も、空すらバラバラの舞台セットになった世界の舞台物語
ハムスターパニック (App Store / Google Play)
お菓子の家をハムスターから守るかわいいタワーディフェンス。
気楽なゲームを目指して制作中。2021年リリース予定。
桃源郷(とうげんきょう) (Android)
2021年夏リリース予定。
陶淵明の作品『桃花源記』を背景にして、管理者として中国古代風の桃源郷を建設するゲーム。
淡い中国風絵画の農園系ゲームだろうか。
わんおぺ寿司 (App Store / Google Play)
ワンオペ60秒回転寿司経営ゲーム。
日本食文化が薄れゆく20XX年、残された1人の寿司職人が立ち上がる。
寿司を放り込み、レーンが回転して客に届けば寿司の代金がもらえる。
ここで握ってから客に届くまでの時間によってハヤい、ウマい、オソい、クサいの4段階の評価がなされ、早いほど売上げが上がる(寿司がおいしいほど金を払う、値札のない回転寿司!)というゲーム。
イベント出典で遊んだが、短時間で遊べて忙しく、適度に頭を使うゲーム。
関連リンク:イベント出典で遊んだが、短時間で遊べて忙しく、適度に頭を使うゲーム。
22XX年、衰退した日本食文化を救うため1人残った寿司職人が店を開く『わんおぺ寿司』、セクシー対戦パズル『MagiCraze』のべすとまんブースレポート #デジゲー博
BattleSound (App Store / Google Play / Steam)
スピード感のあるカードゲーム、ターン制を明確にした格闘ゲームをコンセプトにデザインしたゲームとのこと。
対人ゲーム特有の駆け引きを、格闘ゲームとカードゲームの中間ぐらいのスピード感で遊べるらしい。
2021年夏iOS・android版アーリーアクセス予定、2021年秋〜冬iOS、Android、Steamリリース予定。
ダークシーカー (App Store / Google Play)
高難易度ターンベースバトルの3DダンジョンRPG。
クセの強いキャラクターやモンスターも特徴。
2021年リリース予定。
マジックレイズ (App Store / Google Play)
セクシーなキャラクターから1人を選び、他のプレイヤーと対戦する対戦パズルゲーム。
『ぷよぷよ』と『テトリス』で対戦できる『ぷよぷよテトリス』というゲームが知られているが、本作はその影響を受けて作られているパズルで……なんと、選択したキャラクターによって遊ぶパズルが変化する。
キャラクターの数だけパズルがあり、バランス調整がある狂気のパズルゲーム。
関連リンク:
22XX年、衰退した日本食文化を救うため1人残った寿司職人が店を開く『わんおぺ寿司』、セクシー対戦パズル『MagiCraze』のべすとまんブースレポート #デジゲー博
ビッグルームエスケープ (App Store / Google Play / Nintendo Switch/ Steam)
シューティング、斬撃アクションなど異なるアクションジャンルを持つキャラクターたちが戦う異種格闘技アクション。
ゲームとしては、次々と登場する敵を選択した主人公で倒していくものになるようだ。
すでに Unity Room に開発中のものが遊べる状態で投稿されている。
作者のbrwsさんのTwitterで区切りが良くなるたび新しいバージョンが告知されるようなので、フォローしておくといいだろう。2022年リリース予定。
関連リンク:
ビッグルームエスケープ | unityroom
アズナナ (App Store / Google Play)
「なあ、少年。私と一緒にこの町を出よう!」
孤独な少年は、ゴミ山で少女の生首アズナナを拾い、壁に覆われた町からの夢見ることになる。
関連リンク:
生首のヒロインと共に町の脱出を目指すゲーム『AZNANA』iOS/Android向けに発表。開発は『ALTER EGO』のカラメルカラム
Spiritle (App Store / Google Play / Steam)
ボードゲームのようなターン制タクティクスゲーム。
四大魂霊の一つとなり、自身と敵のスキルと能力を見極めながら、世界樹で他の霊に挑戦する。
美しいアニメーションに圧倒されるが、ゲームもクラシカルなタクティクスゲームとして面白そう。
A Guidebook of Babel (App Store / Google Play / Steam)
バタフライエフェクト(一見関係ないように見えることがつながって大きな変化をもたらすこと)を軸とするシナリオ型アドベンチャーゲーム。
現世と来世のフェリーに乗り込んだプレイヤーは、乗客の後を追い、フグに飲み込まれ、大きなてんとう虫に引っ張られ、ナミダスギ専用列車に乗り、記憶抽出装置に座り……次々と奇妙な体験をするという。
2022年リリース予定。
OtherWordly (App Store)
つづりではなく意味に重きを置いた新しい単語合わせゲーム。
単語の意味と紐づけることで謎を解いていくようなので、これまでにないワードパズルが楽しめそうで興味深い。
ただし、英語力は単なる単語パズルより要求されそう。
Black cat explores minds (App Store / Google Play / Steam)
暗闇の迷路を、猫が歩くパズルアクションゲーム。
猫は黒いタイルに入ると背景と同化し、隠れて障害をやり過ごせる。
おそらく、色を使ったパズルになるのだろう。開発する TAM さんは長らくゲームを作っていたが、一定以上の面白いゲームを常に作ってきている。
印象的なビジュアルと、静かな音楽で構成されるPVも気になるが、2022年5月予定の仕上がりも気になる。
現在、CAMPFIREでクラウドファンディング実施中で、その成果次第で内容は変わるかも……?(私も支援してます)
謎と記憶のラビリンス (App Store / Google Play)
ストーリーを語る縦読みコミックと、3D空間を行き来して謎を解くアドベンチャーゲーム。
ストーリーコミックはそのまま読み進めるとバッドエンドへ直行してしまうので、鍵となるコマに入り込んで物語を変化させるパズルになるのだとか。
この手のコミック+パズルで言うと『FRAMED』や『アンタルチカ』などが有名だが、コマのなかが3D世界として表現されているのは新しい。
涼やかな青一色の世界が印象的な本作は、2021年6月体験版配信予定。
公式サイトでは支援も募っているので、遊んで気に入ったら支援するとよさそうだ。
マインスイーパーラン (App Store / Google Play)
マインスイーパー+ランゲーム!?
マインスイーパーの要領で地雷の位置を特定しながら地雷原をどんどん突き進むゲーム。
普通に時間制限付きのマインスイーパーとして考えると面白そう。
ダークシーカー (App Store / Google Play)
高難易度ターンベースバトルの3DダンジョンRPG。
クセの強いキャラクターやモンスターも特徴。
2021年リリース予定。
マジックレイズ (App Store / Google Play)
セクシーなキャラクターから1人を選び、他のプレイヤーと対戦する対戦パズルゲーム。
『ぷよぷよ』と『テトリス』で対戦できる『ぷよぷよテトリス』というゲームが知られているが、本作はその影響を受けて作られているパズルで……なんと、選択したキャラクターによって遊ぶパズルが変化する。
キャラクターの数だけパズルがあり、バランス調整がある狂気のパズルゲーム。
関連リンク:
22XX年、衰退した日本食文化を救うため1人残った寿司職人が店を開く『わんおぺ寿司』、セクシー対戦パズル『MagiCraze』のべすとまんブースレポート #デジゲー博
ビッグルームエスケープ (App Store / Google Play / Nintendo Switch/ Steam)
シューティング、斬撃アクションなど異なるアクションジャンルを持つキャラクターたちが戦う異種格闘技アクション。
ゲームとしては、次々と登場する敵を選択した主人公で倒していくものになるようだ。
すでに Unity Room に開発中のものが遊べる状態で投稿されている。
作者のbrwsさんのTwitterで区切りが良くなるたび新しいバージョンが告知されるようなので、フォローしておくといいだろう。2022年リリース予定。
関連リンク:
ビッグルームエスケープ | unityroom
アズナナ (App Store / Google Play)
「なあ、少年。私と一緒にこの町を出よう!」
孤独な少年は、ゴミ山で少女の生首アズナナを拾い、壁に覆われた町からの夢見ることになる。
関連リンク:
生首のヒロインと共に町の脱出を目指すゲーム『AZNANA』iOS/Android向けに発表。開発は『ALTER EGO』のカラメルカラム
Spiritle (App Store / Google Play / Steam)
ボードゲームのようなターン制タクティクスゲーム。
四大魂霊の一つとなり、自身と敵のスキルと能力を見極めながら、世界樹で他の霊に挑戦する。
美しいアニメーションに圧倒されるが、ゲームもクラシカルなタクティクスゲームとして面白そう。
A Guidebook of Babel (App Store / Google Play / Steam)
バタフライエフェクト(一見関係ないように見えることがつながって大きな変化をもたらすこと)を軸とするシナリオ型アドベンチャーゲーム。
現世と来世のフェリーに乗り込んだプレイヤーは、乗客の後を追い、フグに飲み込まれ、大きなてんとう虫に引っ張られ、ナミダスギ専用列車に乗り、記憶抽出装置に座り……次々と奇妙な体験をするという。
2022年リリース予定。
OtherWordly (App Store)
つづりではなく意味に重きを置いた新しい単語合わせゲーム。
単語の意味と紐づけることで謎を解いていくようなので、これまでにないワードパズルが楽しめそうで興味深い。
ただし、英語力は単なる単語パズルより要求されそう。
Black cat explores minds (App Store / Google Play / Steam)
暗闇の迷路を、猫が歩くパズルアクションゲーム。
猫は黒いタイルに入ると背景と同化し、隠れて障害をやり過ごせる。
おそらく、色を使ったパズルになるのだろう。開発する TAM さんは長らくゲームを作っていたが、一定以上の面白いゲームを常に作ってきている。
印象的なビジュアルと、静かな音楽で構成されるPVも気になるが、2022年5月予定の仕上がりも気になる。
現在、CAMPFIREでクラウドファンディング実施中で、その成果次第で内容は変わるかも……?(私も支援してます)
謎と記憶のラビリンス (App Store / Google Play)
ストーリーを語る縦読みコミックと、3D空間を行き来して謎を解くアドベンチャーゲーム。
ストーリーコミックはそのまま読み進めるとバッドエンドへ直行してしまうので、鍵となるコマに入り込んで物語を変化させるパズルになるのだとか。
この手のコミック+パズルで言うと『FRAMED』や『アンタルチカ』などが有名だが、コマのなかが3D世界として表現されているのは新しい。
涼やかな青一色の世界が印象的な本作は、2021年6月体験版配信予定。
公式サイトでは支援も募っているので、遊んで気に入ったら支援するとよさそうだ。
マインスイーパーラン (App Store / Google Play)
マインスイーパー+ランゲーム!?
マインスイーパーの要領で地雷の位置を特定しながら地雷原をどんどん突き進むゲーム。
普通に時間制限付きのマインスイーパーとして考えると面白そう。
2021年6月リリース予定。
迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ (App Store / Google Play / Steam)
日本で始まって海外で受けた絵本である『迷路探偵ピエール』を原作としたゲーム。
広大な街を探し回り、人と会話して事件を解決するアドベンチャーになっているようだ。
絵本の世界そのもののアートを見ているだけで楽しくなってくる。
迷路探偵ピエール:ラビリンス・シティ (App Store / Google Play / Steam)
日本で始まって海外で受けた絵本である『迷路探偵ピエール』を原作としたゲーム。
広大な街を探し回り、人と会話して事件を解決するアドベンチャーになっているようだ。
絵本の世界そのもののアートを見ているだけで楽しくなってくる。
2021年6月22日リリース予定。
ダークブラッド -Reborn- (App Store / Google Play / Nintendo Switch)
『ロマンシングサガ RS』でもドット絵を打つ銀親さんがビジュアルを担当するダークファンタジーRPGシリーズ最新作。
公式ページは存在しないが、動画の映像からすると現在『DARK BLOOD GAIDEN』とされているものがこれに当たるのだと思われる。
これまで基本無料だったが、Nintendo Switch 発売を意識した買い切り的なゲームになることが予想される。
初代、2作目と基本無料という現場に苦労していた印象があるので、シリーズのなかでもかなり面白いものが出てくるかも。
ほしのかたち (App Store / Google Play)
パズルで星をあつめて、星座を完成させるパズル。
幻想的な映像とストーリー、実在の星と星座が多数登場するゲームとのこと。
見た目こそ売れ線ではないが、アプリ界隈では古くからパズルを作っている開発者さんなのできっちり仕上げてきそう。
ハロー、グッバイ、サマーガール (App Store(できたら) / Steam)
アニメチックなかわいいドット絵、百合、そして犯罪・麻薬にクライムサスペンス。
ダークブラッド -Reborn- (App Store / Google Play / Nintendo Switch)
『ロマンシングサガ RS』でもドット絵を打つ銀親さんがビジュアルを担当するダークファンタジーRPGシリーズ最新作。
公式ページは存在しないが、動画の映像からすると現在『DARK BLOOD GAIDEN』とされているものがこれに当たるのだと思われる。
これまで基本無料だったが、Nintendo Switch 発売を意識した買い切り的なゲームになることが予想される。
初代、2作目と基本無料という現場に苦労していた印象があるので、シリーズのなかでもかなり面白いものが出てくるかも。
ほしのかたち (App Store / Google Play)
星と星座をテーマにしたパズルゲーム『ほしのかたち / Shape of Stars』は、iPhone/Android向けに2021年6月下旬リリース予定です。もうしばらくお待ちください!#ほしのかたち #ShapeOfStars#INDIELiveExpo #indiegames pic.twitter.com/oVxbXoZlvc
— ぼっち (Sangu Naoya) Keaton.com (@vochkun) June 5, 2021
パズルで星をあつめて、星座を完成させるパズル。
幻想的な映像とストーリー、実在の星と星座が多数登場するゲームとのこと。
見た目こそ売れ線ではないが、アプリ界隈では古くからパズルを作っている開発者さんなのできっちり仕上げてきそう。
ハロー、グッバイ、サマーガール (App Store(できたら) / Steam)
アニメチックなかわいいドット絵、百合、そして犯罪・麻薬にクライムサスペンス。
本作はマイアミの不良娘ミアと、東京からやってきたJKジュリの2人が誘拐犯罪に巻き込まれ、あらがう様子と、その過程で変化していく関係を描く短編ノベル系作品。
表情豊かなドット絵が魅力。まず、Steamで、その後できたらスマートフォンも対応したいとのこと。
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表情豊かなドット絵が魅力。まず、Steamで、その後できたらスマートフォンも対応したいとのこと。
関連記事:
My Child New Beginnings (App Store / Google Play / Nintendo Switch)
第二次世界大戦中にナチスの政策によって生まれた子供の養父となって向き合うゲーム『MyChild:Lebensborn(マイチャイルド:レーベンズボルン)』の続編。
前作は悲劇的な歴史背景と偏見に立ち向かう辛さを描いていたが、今回はそういった歴史的な物語からは離れ、トラウマを経験した子供との子育ての話題とより明るい未来を築く方法に焦点を当てた希望の物語になるようだ。
関連記事:ナチスの政策から生まれた子供の悲劇を描く『マイチャイルド:レーベンズボルン』続編、『MY CHILD: NEW BEGINNINGS』発表。今作はトラウマを克服して明るい未来を築く希望の物語へ
モン娘ぐらでぃえーた (App Store / Google Play / DLSite)
モンスター育成ローグライク系RPG。
毎プレイ自分のモン娘を選び、育成し、戦わせ、限られた期間内でどこまで育成できるか競うゲーム。戦いに勝利すると育成カードを強化できるが、装備などを強くするのか、さらに戦うのか、ジレンマに悩みながらゲームを進めることになる。
DLSite版をプレイしているが、面白いので期待して待っていて良いと思う。もちろん、今すぐ買うのもアリ。いやらしさのないモンスター娘のデザインが好き。リリース時期は不明。
以上。
気になるゲームがあれば、公式サイトやTwitterをフォローして待っておこう。
もちろん、PCなどで先行して出ているものを買ってしまうのもアリだ。
その他の INDIE LIVE Expo 2021 関連の記事は下記からどうぞ。
・今すぐ遊べる、INDIE Live Expo 2021で紹介されたスマホゲーム44作
・2020年のインディー紹介番組『INDIE LIVE Expo II』で発表された期待作の今を追う