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3月17日の新作スマホゲー31本感想。手のひらサイズのメカ少女とアリーナを戦いぬく『エレクトリアコード』が少女×メカの王道で良かった

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
エレクトリアコード(ElectriarCode) (App Store 来月予定 / GooglePlay 無料)

感情を持つミニチュアロボと交流しながらアリーナを勝ち抜くバトルRPG。
武装とAIパーツを装備させると、あとはオートで敵と戦うAIバトルゲームとなっているが、バトルの動き(武装の種類も多い)が良くて意外に見ていて飽きない。
粗削りではあるが、いい感じのロボアクションを眺めつつ、ストーリーを進めてパーツを集める1人用ゲームとしては(完全無料)楽しめる。

おすすめゲーム
Hidden Through Time (App Store 250円 / GooglePlay 299円/ Steam 809円)

石器時代から古代エジプトまで、歴史をたどった地形で様々なものを探すウォーリーを探せ系のゲーム。 画面中のキャラクターが動いており、にぎやかで見ていて楽しい。
そして探し物も適度に難しくてまた楽しい。 日本語対応で、ヒント機能もあって遊びやすい。少し絵が小さい気もするけど、価格を考えるとかなりお得。

Cut and Paint (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

木をくりぬいてかたどり、上にスプレーで色を塗っていくアプリ。
くりぬきはほぼ自動で、気を切り抜いていく爽快感だけを出している。
色塗りも3段階にスプレーをかけて、特定個所を塗りつぶしていくような形でシンプル。
だが、適当にやっても妙に芸術的な木工が完成して面白い。

Double Dodgers (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

道を歩きながらスマホでゲームをするシミュレーター。
手元のスマホではランゲームを遊び、スワイプで左右に移動して通路の落とし穴を(現実で)避けるゲームとなっている。
ゲームでミスしても、現実でミスしてもゲーム終了。簡単に見えて難しい。
紹介記事:
歩きスマホした距離を競うゲーム『Double Dodgers』レビュー。スマホゲームを遊ぶ、道を歩く。 両方やらなきゃいけないのが(以下略

Seven Scrolls (App Store 370円 / GooglePlay 340円)

「敵が死んだらライフが回復する」「中央に移動したら敵がダメージを受ける」など、ランダムにゲームルールを加えていくスクロールを7つ取得し、そのルールを利用してダンジョン最下層を目指すパズルゲーム。
5×5の盤面を移動する見おろしゲームで、敵に向けてスワイプすれば攻撃、敵がいなければ移動という簡単ルールだが、ゲームルールの修正・使いこなしが奥深くてハマる。
紹介記事:
剣ではなく、ルールで殴り合え。ゲームルールを書き加え、変更して戦うローグライク・パズルRPG『Seven Scrolls』レビュー

ウォータートル 2 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
war-6
砲塔を装備した陸ガメに乗り、動物の軍隊を編成して戦うゲーム『War Tortoise』続編。
本作は敵を倒すと資金が手に入り、その資金で軍隊がより大きくなり、さらに派手に戦いが始まる“放置・インフレゲーム”となっている。
この構造自体はクッキーを作ってその収益でより多くのクッキーを作る『クッキークリッカー』から発展したものだが、豪華な3D演出、独自の地図システムなどが加わり、よりゲーマー向けのハードコア・クッキークリッカーとでも言うべき存在まで進化している。
紹介記事:
これがハードコアゲーマー向けのクッキークリッカー。動物の軍隊を指揮して戦争するインフレゲーム『ウォータートル 2』レビュー

光るものあり
ゴリラ・オンライン (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

3匹のゴリラが1人の人間をジャングルで追いかけ、ワンパンで倒す鬼ごっこゲーム。
ゴリラの視界は不自由だが、人間側はレーダーを利用してゴリラから逃げられる(でもかなりきつい)。
追いかけっこの成績に応じてコインが稼げて、コインを得ると新しいゴリラが使えるようになる。
ゲームも普通に楽しめて、ネタとしてもゴリラの説明や品種が狂っていて楽しめる。
紹介記事:
ゴリラになって人間と触れ合おう! ゴリラが人間を追う鬼ごっこ(捕まったら即死)ゲーム『ゴリラ!ゴリラ!ゴリラ!』が悔しいけど面白い

星海の眼 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

学園七不思議を追うノベルアドベンチャー。タイトル通りクトゥルフ、ホラー要素が入っており、選択肢やマルチエンド(まだ完結しておらず、次のアップデートは6月予定)。
雰囲気も出ているし、かわいいし、かなり楽しめそう。

クマムシさん惑星 宇宙最強ゆるキャラ伝説 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
クマムシを採取して増やし、遺伝子を研究して物語を進めるコレクションゲーム。 コケを採取し、その中を拡大してクマムシを集め、タップで増やして研究すると国から補助金が出て新しい場所で採取できるようになり……と、これを繰り返す。
ストーリーがコミック風に展開されて、助手さんがかわいい。

Hero Rescue (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

CM動画でおなじみのあのパズルを再現したもの。
ステージから鉄棒を抜くと、地形が変化して水が落ちたり、岩が落ちたりとものが物理シミュレーションによって動くパズルゲーム。
ゲームの目的は宝を手に入れたり、モンスターを倒したりと、ステージによって異なる。
紹介記事:
これぞ、顧客が本当に求めていたゲーム『Hero Rescue』レビュー。広告動画にしか存在しなかった幻のゲームがあなたの元へ

SHOW BY ROCK!! Fes A Live (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

バンドがテーマのキャラクタープロジェクト『SHOW BY ROCK!!』のリズムゲーム。
リズムゲーム部分は上から落ちてくるノーツをタッチする5レーン型のオーソドックスなつくり。
開発は『がるメタる!』でリズムゲームに定評のあるナウプロダクションで、体力〇倍消費、細かいタイミング、演出角度その他細かい調節ができ、安心して遊べる(正直、サンリオのバンドリと言った印象)。
バンドメンバーと協力してゴーストタウンと化した街を復興し、伝説のロックフェス開催を目指すゲームオリジナルストーリーが楽しめる。

Z.O.N.A Shadow of Lemansk Redu (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

文明が崩壊して人類が地下鉄のトンネルなどを利用して地下で生活する近未来を舞台としたポストアポカリプスFPS。
プレイヤーは地下で生まれ育ったが、急激な気温の低下による環境変化を調べるため、外の世界に旅立つ。
ステージクリア型のポストアポカリプスものFPSと言った感じ。価格のわりに頑張っている感はあるが、ステージ構成は単調ではある。

レッドソード (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

マップからステージを選択し、襲い来る敵を大剣で切り倒すアクションRPG。
プレイしている間にスキル、お金、アイテムを得つつ、スキル枠増加などの成長もあり、敵に負けるとスキルとお金だけ消えて成長分を残したまま再度やり直しになるインフレRPGでもある。
アクションの要素を入れているが、思ったよりも動きでカバーできる範囲は少なく、RPG要素がでかい。

RPG アスディバインサーガ (App Store 730円  / GooglePlay 無料)
 
ケムコの人気RPG『アスディバインシリーズ』の過去作をリメイク。
さまざまな属性の国を争いに導く邪悪な存在を探し、追いかける物語の模様。 ゲームシステム的にはいつものケムコRPGで、手堅く楽しめる。
敵キャラが思ったよりきっちりドット絵しているのが好印象。
iOSは有料のみ、Androidは無料+課金と、有料バージョンに別れている。

あんさんぶるスターズ!!Music (itunes 無料  / GooglePlay 無料)

男性アイドルユニットの育成ゲーム『あんさんぶるスターズ!!』のリズムゲーム。
3Dで表現されたアイドルたちが、既存楽曲をバックにステージパフォーマンスを繰り広げる。
ベーシック(といいつつ、やや難しい類ではあると思う)なリズムゲームだが、難易度に関係なく報酬がもらえるのは嬉しい。

ホームファイター (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

子供のころ、誰もがやるおもちゃをぶつけあってのバトルをゲームで再現。
画面長押しでエネルギーを貯めて技を出し、敵にあてて撃退せよ。操作は長押しによるため、タップによる避け、上下スワイプでのおもちゃ移動(高度の差で敵の攻撃を避ける)のみ。
子供心を思い出すユニークアプリ。

マジンマンション (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

マッチパズルをクリアして、不思議なマンションをきれいにしよう!
いわゆる『ホームスケイプ』系で、パズルをクリアするとマンションの内装を選択できるようになり、マンションがよみがえった姿を楽しめるというもの。
ただし、不穏なストーリー(『君の目的は僕を殺すこと』でおなじみの)が気になって遊んでしまう。
おすすめ、と言いたかったがステージ37がクリアできなくて3日進めてないので結構序盤から鬼難易度……ということでこの位置に。

Roundguard (App Store 無料 Apple Arcade / Steam 2.050円)

ボール状のキャラクターを発射し、ステージの敵にぶつけて戦うピンボールRPG。
発射後は2つのスキルを使用でき、そのスキルの使用タイミングでかなりプレイの効率が変化する。 キャラクターの装備やスキルをランダム(たぶん)に入手し、カスタマイズしてステージを進むRPG要素もあり、戦術とテクニック療法が求められる。

その他のゲーム
【音ゲー】TAKUMI³(タクミキュービック) (App Store 無料 )

楽曲に合わせて変動するレーンやノーツ幅に対応しながらリズム良く降ってくるノートをタップするリズムゲーム。 音と見た目の同期演出に力を入れている印象。これからどんどん改良予定とのこと。

Slap Kings (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

2人のキャラクターがテーブルをはさんで向き合い、ビンタを張り合って戦うシンプルアクション。
操作は揺れ動くメーターの針が中央に来たタイミングで画面をタッチするのみ。中央に近いほど大ダメージを与えられる。

ナマステ食堂〜流体カレーパズル〜 (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

指で線を引いて壁を作り、上から流れてくるカレーをインド人の口に流し込む物理パズル。
パズルとしては普通のラインドロー系だが、独特のビジュアルと演出が面白い。

スラッシュ・ガール (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

剣を持った少女を操作し、敵を切り裂きながら道を走るランアクションゲーム。
少女は自動で走り、スワイプ操作でレーンを切り替えたり、ジャンプして障害物を避ける。
スワイプ操作はすべて剣を振るう操作とセットになっており、上スワイプでジャンプ切り、左右スワイプでレーン移動しながら横切りし……という感じ。切る操作も結構気持ちいい。

戦女物語:ヴァルキリーヒーローズサガ (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

射程や攻撃範囲に応じてキャラクターの位置を移動させ、敵と戦うタクティカルバトルRPG。 システム自体は良さそうだが、ちびキャラなどの安っぽさは目につく。

ダンジョン&ガールズ: カードRPG (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

ダンジョンに進む途中でモンスター娘と戦って仲間にし、ボスを撃破していくダンジョン探索RPG。
デッキから配られる攻撃、集中、カウンター、回復の4カードを使い分けて戦っていくターンバトルシステムだが、企保的にはコツコツ遊んでいれば先に進める力押しRPGと言った感じ。
単純だがモンスター娘がかわいいので良しという方に。
なお、2013年にリリースされた同名アプリとほぼ内容は一緒(UIなどが近代化しただけと言った感じ)。

エースヴァージン:再出撃 (App Store 無料  / DMM 無料)

飛行機を擬人化した美少女を指揮し、敵と戦う艦これ系(の飛行機版)RPG。
6体のキャラを出撃させ、陣形を決めたらバトルはオートで進行する。ランダムでスキルが使用される。 大ダメージを受けると服が破れる演出あり。
全体的に昔のアプリを再度リリースしたような形なのでシステムは懐かしの艦これと言った感じで古い感がある。

Grumpy Dwarf (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

強欲なドワーフを操作し、穴を掘ってお金を貯める穴掘りアクション。
マス目状に区切られたマップで、プレイヤーがスワイプで移動方向を定めるとドワーフはその方向に移動し、壁があれば掘り続ける。
敵に攻撃されるか、一定時間以上お金が手に入らずに怒りゲージが貯まりきってしまうとゲーム終了。
もう少し目的やギミック、細かい説明が欲しかったかな。

PLUGMAX (App Store 120円  / GooglePlay 120円)

もがくように移動するプラグを動かし、誰よりも素早くコンセントにプラグを刺す対戦ゲーム。
左右スワイプで転がり、縦スワイプでジャンプ、画面長押しでタックルという操作。
段差などをうまく利用してプラグ自身をコンセントまでもっていかないといけないが、他のプレイヤーも同じようにはいずりながら移動するので邪魔しあうパーティーゲームになる……という構想(オンラインに人がいなくて対戦を試せなかった)のゲーム。

GUN GOLF (App Store 150円)

引っ張り操作で銃を発射し、銃口と反対側に吹っ飛んでホールを目指すゴルフゲーム。
銃を持っている人が途中で障害物に当たって死ぬか、弾が尽きたらステージの最初から。
テンポよく遊べるカジュアルゲーム。

ペンギン落とし (App Store 無料  / GooglePlay 無料)

床にぶつかってはバウンドするペンギンがいる塔で、ドラッグで床自体を動かしてペンギンを床の隙間に落とし、下へと誘導するカジュアルアクション 。
とげのある床などに着地するとゲーム終了となる。
気持ち良くプレイできるけど、決め手に欠ける系。

Path to Mnemosyne (App Store 610円 / GooglePlay 560円 / Steam 1,010円)

精神を象徴するような道を歩き、スイッチなどのパズルを解いて記憶を取り戻していくアドベンチャーパズル。
移動は画面右上下スワイプで前後へ移動し、画面右スワイプでジャンプ。▲のマークがある場所で横スワイプすると道をずれて移動したり、スイッチを起動できる。
パズルは少し粗いが雰囲気は良し。

Bowling Crew (itunes 無料 / GooglePlay 無料)

3Dのボウリングゲーム。狙いを定め(投げる位置、角度)、手のブレを示した自動で動くメーターをタイミングよく止めて投げる。 演出はかなりいい感じ。課金要素はボウル。パワー、テクニック重視などのボウルがあり、6つを指定してデッキを組むと、使用できる玉が毎回ランダムで3つ提示される仕組みとなっている。