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Apple Arcade完全ガイド:パズル・アドベンチャー36作と特選おすすめ作品の紹介

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月額600円で、独占の特別なゲームが遊び放題になるゲームサービス『Apple Arcade』。
どんなゲームがあって、どれがおすすめなのか、ゲームを探している方に“Apple Arcade完全ガイド”をお届けする。
この記事では、2019年11月26日時点でリリースされているアドベンチャーとパズルゲームをまとめて36作品、おすすめと、その他、評価不能(バグなど)に分けて紹介するので、ぜひ参考にして欲しい。

アドベンチャー:おすすめ
『Samorost』や『マシナリウム』など、ビジュアルに優れたアドベンチャーを多く生み出すAmanita Designの最新作。
とある国を旅しつつ、行く先々でアイテムを入手し、それらを使ってイベントをこなし、人々をハッピーエンドに導くアドベンチャー。
イベントの解決方法は1つではなく、例えば道を通り過ぎるなら銃で脅して道を通る方法もあれば、何かを渡して平和に通り抜ける方法もある。
1プレイは短いが、世界観が秀逸で、何度もプレイして、さまざまなイベントの結末を見たくなる魅力がある。

Over the Alps
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第二次世界大戦時代のスパイ・エージェント活動をテーマとしたアドベンチャー。
プレイヤーはエージェントとなり、目的のために旅をしながら人々と出会い、会話の選択肢を選ぶことで話が進んでいくが、文章が手紙で過去を振り返るように書かれており、ゲームブックと小説の中間のような独特の空気感を持つ。
スパイ活動の結果、女性との関係性の進展など、細かい分岐がいろいろとあり、選択次第でエンディングも変化する。アップデートで進行不能バグも修正済。

Tangle Tower

探偵のGrimoireとSallytと一緒に捻じれた物件、タンゲルタワーで起きた殺人事件を調査する推理アドベンチャー。
住人達(容疑者)に話を聞き、部屋を探索して手掛かりを収集するポイントクリックアドベンチャーだが、翻訳の品質が非常に高くこの手の推理モノにありがちな雰囲気を損ねるものがない。
簡単なアニメーションも付いており、探索・パズル・会話どれをとっても飽きさせない仕上がり。
App Storeでも屈指のアドベンチャーの1つになりそうに見える。

Jenny LeClue – Detectivu
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証拠を集め、それをもとに思考して正解を導く推理ADV。
主人公は30年連載が続けられている子供向けの平和な探偵小説の主人公ジェニー・レクルーとなって事件の謎を解いていくこととなる。
物語は基本的に劇中劇の形になり、ジェニーの行動と作者の小説家の執筆活動がリンクしながら進む。プレイヤーは主にジェニーとなって事件の証拠を集めるが、集めるものは物証であったり登場人物の態度の不審な点であったりとバリエーションが広く、また集めた証拠を複数重ねて推論を構築する必要があるためそれなりに頭を捻らされる。
序盤から劇中劇であることが明かされていて、そこにもトリックが見えて非常にオチが気になる。

ATONE: Heart of the Elder Tree:少女とエルダーツリー
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北欧神話をベースにした物語をパズルアドベンチャーとして仕立てた作品。
部族と父を謎の存在に皆殺しにされた少女が成長し、再び住処を襲う異変に立ち向かう見おろしアドベンチャー。
基本はポイントクリック型の探索&パズルを解くゲームだが、ときおり会話で選択肢を選ぶとストーリーが分岐し、エンディングが変化する。
バトルが始まるとシンプルなリズムゲームになり、背景でカッコいいリミテッドアニメが流れるためテンションが上がる。アップデートで操作性も改善され、かなり良くなった。

Stela


かの名作『Inside』に多大な影響を受けた……というより、自分なりに『Inside』風の作品を作ってみたという感じの一本道アドベンチャー。
何の説明もなしに放り出され、何かに追われながら、何かの目的のために過酷な道を1人旅する。
ビジュアルはかなり印象的で、サウンドも良好で主人公の背景を想像しつつ遊ぶだけで充分楽しい。
左右移動とジャンプで道を進むオーソドックスな2Dアドベンチャーなので操作に関して迷うことはないと思うが、序盤になぜかわかりづらいトラップがあるのは気になるが、『INSIDE』系を遊びたいならこれがおすすめ。
紹介:終末を迎えた異世界を理由もなく旅するゲーム『Stela』。『INSIDE』系を遊びたいときに選ぶ1本

アドベンチャー:そのほか
The Bradwell Conspiracy


Bradwell Electronicsによる画期的な発明を発表するパーティー会場で爆発に巻き込まれ、建物からの脱出を試みる主観視点のアドベンチャー。
プレイヤーはいつでも写真を撮って相棒となる女性に送ることができ、その写真から相棒がヒントをくれる出す一風変わったシステムが目につくが、基本的にはアドベンチャー。
技術が核になって語られる物語は『Portal』を意識していると思われ、その筋の人はかなり好きそう。
雰囲気やストーリーは良いが、誘導が甘く、必須アイテムを探して右往左往することがある。悪くはないが詰めが甘い感じ。
紹介記事:すべてを複製する装置を使い、陰謀を秘めた巨大企業の謎を探る『The Bradwell Conspiracy』レビュー。名作『Portal』を目指し、なりきれなかった1作

The Mosiac

ブラック企業に勤めるサラリーマンとなり、社会の歯車を体感するアドベンチャー。
ざっくりしたポリゴン、表情の見えない人々が動く様子はまさに陰鬱で独特の世界観を作り出している。
最後までプレイしないと面白さがわからないタイプだとは思うが、かなり良さそうには見える。

Sneaky Sasquatch
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まさかのスローライフ系ステルスアドベンチャー。
サスカッチになって家の隣のキャンプ場を探検し、キャンプの客にばれないように食べ物を盗み、むしゃむしゃ食べたり友だちの動物に売るゲーム。
お金を稼いだら、アライグマの店でスコップやカヌーのパドル、車のキーなどを購入すると人間から盗めるものが増えたり、行ける範囲が増えたりして大きないたずらが可能。
遊びは単純だが、キャンプ客を眺めたり、ほっこりする物語などを楽しめる。

Projection: First Light
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劇場影絵の世界に生きる少女を主人公とした2D横スクロールアクション・アドベンチャー。
左右移動とジャンプ、物を持つ、光を操るという操作が可能で、光が作り出す操作がゲームの肝となっている。
プレイヤーが光源を移動させて影ができると、主人公はその上に乗って障害物などを超えて移動できる。物語は言葉では語られずキャラの動きだけで表現されているが、かなり感情が伝わってくる。
『LIMBO』が好きな人なら楽しめそう。

Mutazione

100年以上前に「月の竜」と呼ばれた隕石が直撃し、多くの住人は死に絶え、残ったものは奇妙なミュータントになって人類から見放されたMutazioneを舞台としたアドベンチャー。
プレイヤーは15歳の少女カイとなって危篤状態の祖父を看病するために島に向かい、そこで人々と話しながらその心の闇と向き合う……という作品。
ビジュアルは良いし、演出も良いのだが日本語非対応。日本語対応予定なので、待ってから遊べばすぐ「おすすめ」に入ると思う。
動画は発売予定のPS4版のもの。

Neo Cab
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完全にデータ運用社会になったある都市の物語で、会話を通じて物語が変わるサバイバル・タクシー・アドベンチャー。
主人公は効率の良いAIにタクシーの仕事を奪われつつあるNeo Cabの人間の運転手で、街の中で様々な客を拾って話すことで物語が進んでいく。
情報化社会の中で抵抗をつづける主人公は、そこに乗り遅れることでパートナーとの生活の基盤も揺るがされる。そういったなかで抵抗するか、飲まれるかの悩みが描かれる。
通して遊ばないとわからない系だが、序盤を見てやる価値がある気がした。
なお、AUTO ADVANCE TEXTをオフにしないとテキストが流れて読み切れないので注意。

Down in Bermuda
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バミューダトライアングルに飲み込まれ、飛行機で島に不時着した兵士が島を探索して脱出を試みる探索ゲーム。
3Dで作られた島を360度見まわし、拡縮して眺め、気になる場所をタッチして調べ、謎の装置を起動する探し物+スイッチ起動の謎解きゲームとなっている。
にぎやかな島の様子などはいいのだが、探しものゲームなのに回転や移動量が不足していて操作がやや不自由。また、そのうえで『ウォーリーを探せ!』のように細かい探し物が要求されて面倒。
探し物が快適になったら、結構楽しめる人は多いと思う。

The Get Out Kids
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3Dで作られた小さなジオラマを中を物語に沿って探していくアドベンチャーゲーム。
可愛いキャラクター、ちょっとホラーの入ったストーリー、言われたとおりに探し物をしていくだけだけど見ているだけで楽しいジオラマと、気軽に遊べて楽しい物語ゲーム。日本語訳もいい感じ。
だが、物語を楽しむには作業的過ぎ、ゲームとして楽しむにはシンプルすぎて中盤で飽きがくる。

Murder Mystery Machine

探偵となり、殺人事件を追うノワールもののポイントクリック系アドベンチャーゲーム。
かなりきっちり作られていそうだが、日本語非対応。

Operator41

見張りの視界をかいくぐって電話まで到達するステルスパズル。視界が狭くて高度が変わると主人公を見つけられない低能な警官の目をかいくぐるゲームなので、難易度は低い。
ところがカメラ視点が悪かったり、ゴールがわかりづらかったり、ギミックの当たり判定と見た目がずれていたりしてイライラはする。
これは完成していないか、Appleが完全なババを引いたのでは?

アドベンチャー:評価不可
Stranded Sails

船旅中に難破し、船長の子供として責任を取ってキャンプを作り、生存者とともに農場を作って生き延び、冒険するオープンワールド農業アドベンチャー。ゲームとしては面白そうに見えるが、iPad Proで遊んでいたところオープニングの父と話す場所で止まってしまうので評価不可。ポイントクリック操作のみの移動なのがちょっと気になった。

パズルゲーム:おすすめ
Discolored

色が失われた世界を探索し、色を取り戻し、脱出する3D脱出ゲーム。
バーチャルスティック移動、タッチで場所を調べて、モノを集めて謎を解く定番の脱出ゲームではあるが、音楽とビジュアルが絶妙にマッチしており、環境も含めて楽しめる。
脱出ゲーム好き、雰囲気ゲーが好きなら遊ぶべし。

Mainfold Garden

上下左右、無限にループして同じ構造物がつながっている空間で、新たなルートを探して解放するパズルアドベンチャーゲーム。
この無限ループはビジュアルにもプレイにも生かされており、まず無限に同じ建物が続く(ループしているから)エッシャーなどに影響を受けたという独特のビジュアルに驚かされる。
次に空間がループしていることを利用し、建物の下から落下して建物の上に着地するような空間把握を要求する。プレイヤーは重力の方向を変えることが可能で、左に落ちたり、上に向かって落ちたりと、トリッキーな空間移動をする思考性が求められ、パズルとしてきっちり遊べる。
異世界を、異世界のルールに従って解いていくような未知の冒険が楽しい。
ただ、現状ハマりっぽいものが見受けられるのである程度マメにセーブした方がい。

Grindstone:グラインドストーン
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同じ色の怪物を一筆書きで繋げて消す『Dungeon Raid』タイプのパズルゲーム。
長く繋げると出現するグラインドストーンのパネルを通ると、一筆書きの最中に別の色の怪物を殴れるようになり、上手にプレイすると盤面をガンガン消す爽快感も味わえる。
単純に演出が気持ちいいだけでなく、クリア時に宝箱から設計図を入手し、装備をクラフトしてどんどん戦術を増やす要素もあり、かなりハマる。

Where Cards Fall

『Alto's Adventure』のスノーマンが参加する新作。
天から降ってくるカードをピンチイン・アウトで足場として組み立て、少年をゴールまで導くクォータービューのパズルゲーム。
チュートリアル、ストーリーもほぼ言語による説明はなく、直感的に、物語を想像しつつプレイが可能。パズルとしては普通ではあるが、BGMやアートワークは優しさと寂しさが同居していており、一見の価値あり。

Assemble with Care
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『Monument Valley』を開発したustwoによる新作。
さまざまな骨董品を修理する修理屋になり、街の人々の大事なものを修理し、彼らがなぜ物を大事にしていたのか、なぜそれらを直す必要があるのかなど、背景のストーリーを知り、その連続で物語が進行するハートフルドラマ。
分解パズル的な要素はあるが、内容自体は簡単。分解・修理を通じて物語を感じる1時間程度の小作品。
紹介記事:骨董品の修理を通じて人を知るパズル+ドラマ『Assemble With Care』レビュー。『Monnument Valley』のustwo最新作

The Enchanted World:エンチャンテッド・ワールド

悪魔によって連れ去られた友達を助けるため、森の妖精の力を借りて魔法の杖で地形を入れ替えて旅するパズルゲーム。
道が描かれたタイルをスライドし、ゴールまで道がつながるように入れ替えるスライドパズルだが、タッチの反応やら、道がつながったときの演出やらが凝っていて遊んでいて楽しい。

Card of Darkness

盤面の上に並べられた山札のカードを消しながらゴールを目指すパズルゲーム。
山札から装備やコインを回収して自身を強化しながら進むが、同時に山札からは敵も出現するうえ、途中までめくった山はすべてめくらないといけないので、コインを取るか、山札をめくるかで悩む。
装備しているアイテムの攻撃力-敵の攻撃力だけプレイヤーはダメージを受けると同時に、奇数攻撃力の装備なら偶数攻撃力の敵を、偶数なら奇数を攻撃すると装備が壊れてしまうので、装備をどれだけ使いまわせるかのルート戦略が重要となる。
なかなかに歯ごたえのあるソリティア亜種。

パズルゲーム:その他
ロージー
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踏むと様々な指令が下されるパネルを配置し、ロボットがゴールまで移動できるように道を作るパズルゲーム。
ビジュアルもいいし、そこそこ頭を使って楽しめる。

Tales of Memo

盤面のカードをめくり、一定時間内に同じカードを揃える神経衰弱パズル。
ステージをクリアすると、氷に覆われた世界に緑がよみがえり、ストーリーが展開する。
遊びとしては神経衰弱のルールで遊べる子供向けのゲームの域は出ていないが、ビジュアルは良い。

Spek.

フレームだけで構成された図形を様々な角度から見て、空間上に登場するアイテムと線を重ね合わせ、フレームの枠線を道として動き続ける自機を誘導してアイテムを取得するパズルゲーム。
図形が重なると重なった位置のフレームは描画されず、フレームの枠線のみ重なり、その部分が段差を無視して道となる視点トリックを利用するパズル。
『無限回廊』などが好きだったなら楽しめると思う。

Dodo Peak

ブロックで構成された立体的なステージ上で、上下左右のスワイプで移動し(長押しで連続移動)親鳥を操作して卵を集めるパズルアクション。
卵は取った瞬間に孵化して親鳥の後をついてくるが、後についてくる子供も敵やトラップにかかるとステージ最初からになるのでとる順番が重要。可もなく不可もなくという感じ。
アップデートでステージ追加の予定がある模様。

チューチューロケット!ユニバース

ドリームキャストで発売された『チューチューロケット!』の1人用パズル部分を切り出して改造した新作。
ひたすら直進し、壁にぶつかると時計回りに進むチューチューをロケットまで導くパズルゲーム。
プレイヤーはゲーム開始前にステージ上に決められた数だけ矢印を置くことができ、矢印を踏んだ時だけチューチューは本能に逆らって矢印の通りに移動する……が、チューチューを食べてしまうカプカプがステージ上をうろつき、しかも同じ矢印の誘導に従って動くため、進路計算は後半結構大変になる。
基本的には面白いが、原作にあった100匹のチューチューがステージを動きまくるダイナミックさが失われているのが残念。

Hexaflip: The Action Puzzler
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六角形のタイルで構成されたマップを移動してゴールに向かうパズルゲーム。
前か斜め前にしか進めないため、ルートを間違えると即死。見た目がかっこいい、シンプル、すぐ終わるカジュアルパズル。

Word Laces

6つのひらがなを靴紐を結ぶようにつなげて、写真に示されるもの・概念の単語を作るワードパズルゲーム。
使ったひらがなは消えて次々新しいひらがなが降ってきて、それを利用して次々と単語を作ることになる。
シンプルかつ簡単だが、広告などの邪魔する要素がないため暇つぶしに遊べる。

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水彩絵の具を指で伸ばし、同じ色のマーカーに届けるパズルゲーム。一筆書きパズルだが、他の絵具が進路上にあると混ざり合って異なる色となる。アート・音楽が良く、ゆっくり遊べる。

パターン合わせ

美しいイラストのピースをはめていくジグソーパズル。美しいイラストを見つつ遊んでいるだけで癒される。
ジグソーでしかないが、その中で高級品。

Dear Reader
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英文を読み、文章の欠落部に当てはまる単語を選んだり、誤っている個所を入れ替えたりする添削パズル。
パズルを解くと英文が完成して物語が進んでいく。
簡単な英文なので、勉強もかねて遊ぶならよさそう。

Possessions.

一部の物体が異常な位置に浮いている部屋を360度好きなカメラ角度から見まわし、浮いている物体が物理的に正常な位置に配置して見えるようにカメラ角度をさがす視点パズル。
部屋にモノを配置していくとある家族の成長の物語が見られるが、物語も伝わりづらいし、パズルが単調で退屈。いまいち。


編集コメント:
この中からおすすめを挙げるとしたら、パズルゲームは断然『Grindstone:グラインドストーン』。
似たなかで品質の高いゲームがApp Storeにないこともあるし、演出の気持ちよさ、成長の楽しさがバランスよく、頭1つ抜けている。
アドベンチャーは超豊作で、『Tangle Tower』、『Jenny LeClue – Detectivu』はもしかしたら『逆転裁判』などと並ぶ品質の高いゲームかもしれないと考えている。
また、『ATONE: Heart of the Elder Tree:少女とエルダーツリー』は余韻が残る物語で、マルチエンディングの結末を見るため複数周プレイしたくなる良さがあった。
その他枠でも、アドベンチャーはどれも習作。アドベンチャー好きなら、ぜひApple Arcadeは遊んで欲しい。

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