RPG
プレイヤーがつけた名前からキャラクターが生成され、そのキャラクターで戦うRPG『コトダマ勇者』が面白すぎてTweetが止まらないので、皆さんにこの場を借りて紹介したい。ほんと、面白いのでだまされたと思ってちょっと見て欲しい。
場にあるカードを取捨選択して取得し、自分だけの連携を持つカードデッキを作りつつ対戦する“デッキビルド系”カードゲーム。これを1人用の買い切りRPGとして見事に再構成した作品が『Night of the Full Moon』だ。美しいアート、戦術性の高いバトル、そして…
こだわり抜かれたミニチュアの質感、ファンタジー感漂う文体……TRPG好きやウォーゲーム好きにはたまらないRPGが登場した。イギリスのミニチュアウォーゲーム『ウォーハンマー』の世界観を引き継いだ『Warhammer Quest 2』だ。内容としても前作『Warhammer Que…
基本無料ゲームとして制作されたのに、レビューサイトで「買い切りゲームのようだ」とレビューされまくったことを理由として、バランス調整して有料ゲームになってしまった珍しいゲームがある。イギリスのファンタジー小説『Beast Quest』の世界を箱庭RPGと…
霊魂を操る“ネクロマンサー(死霊術士)”になり、仲間を殺した悪の軍団の死体を操り、自らも武器をとって戦うネクロマンシー・アクションRPGが『ネクロマンサー・ストーリー』だ。見た目も日本語訳も粗いが、『ディアブロ』が流行った韓国のインディーゲーム…
「群馬、その呪われし地から生きて抜け出した者はいない」ネットで未開の地としてネタ扱いされていたグンマー(群馬であって群馬でない)と、クトゥルフ神話を掛け合わせたアドベンチャーRPGが『群馬ファンタジーTRPG』だ。クトゥルフ+グンマー。どんなネタ…
『マギアレコード 魔法少女まどかマギカ外伝』は、虚淵玄さんのシナリオと、それを盛り立てるアートや音楽で多くのファンを持つ『まどか☆マギカ』の外伝ストーリーを扱うRPGだ。このゲームに関しては、すごい期待と不安があった。f4samuraiという開発会社が…
猫の勇者になって妹を(ついでに世界も)救う、可愛くてライトなRPGが『キャットクエスト』である。本作はシンプルなアクションRPGながらキビキビ動くアクションは楽しく、止めるタイミングを見失うほど進行のテンポ感も良い。また、ゲームの進行にかかわら…
1980年代に流行し、一時代を築いた“ゲームブック”。その人気の火付け役と言える『ファイティングファンタジー』35周年を記念して、初期の名作『火吹き山の魔法使い』、『バルサスの要塞』、『盗賊都市』の3冊をまとめてRPGにしたものが『ファイティングファ…
キャラクターを発射して体当たりで攻撃する“おはじき系バトルRPG”でも、現時点で最高クラスの作品が出てしまった。止まらん。リリースされてからずっとやっているし、課金もした。最新ゲームだから演出が豪華で、バトル演出が無条件に楽しい。頭使わなくても…
週刊少年ジャンプ創刊から現在までの歴代人気作品が登場し、原作の漫画コマを取り込んだカードバトルゲームを繰り広げるアプリが登場した。さすが、ジャンプ50年。『ドラゴンボール』や『北斗の拳』など単品でゲーム化される作品はもちろん、『珍遊記』や『…
今をときめく人気アイドルグループDOLLS……それは仮の姿。彼女たちは記憶と感情を喰らう異形“ピグマリオン”と戦う戦闘員だったのだ!『プロジェクト東京ドールズ』は、命と記憶と感情を捨てて“ドール”となった少女たちの活躍を描くスクエニのRPGである。『ス…
主人公がダンジョン冒険を通じて出会った女性たちを虜にしていく(※誇張あり)人気小説、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のRPGが『ダンまち~メモリア・フレーゼ~』(ダンメモ)である。開発はグリーの子会社であり、『アナザーエ…
王道RPGとはなんだろうか。「老舗ゲーム屋が作ればぽちぽちのカードゲームも王道RPGになる」とか、「キャラが重厚だから王道RPG」とか、ソーシャルゲーム時代になってからずいぶんとその幅は広くなってしまった気がする。しかし、ファミコン時代からゲーム機…
『Black Rose Suspects(ブラックローズサスペクツ)』は、本格サスペンスRPGの触れ込みで大々的に宣伝されたゲームだ。サスペンスゲームの『アナザーコード』の鈴木理香さんが企画・原案を担当し、『新世紀エヴァンゲリオン』の貞本義行さんがメインキャラ…
ソーシャル要素やマルチプレイが当たり前の時代に、完全1人用でエンディングまでのストーリーを楽しむゲームとして発表された基本無料RPG。それが『アナザーエデン 時空を越える猫』である。往年の名作『クロノトリガー』のシナリオを担当した加藤正人さん、…
「クソゲーなのになぜかやめられない!」 そんな経験は誰しもあると思う。私は、『マインブレイバー』を遊びながらずっとそう思っていた。 しかし、本物のクソゲーなら5分でやめているはずだ。しかるに、ずっと続いているこれはウンコではなく、ダイヤの原石…
さまざまな効果を持つタイルを3つそろえて消し、モンスターと戦うマッチパズルRPG。そこにアイテムを購入して戦う要素でプレイに幅を持たせ、必殺技使いまくりで爽快に遊べる作りの軽快・爽快な新星がやってきた。『酒場の勇者(Tarvan Guardians)』だ。お…
攻撃は最大の防御とばかりに武器をポイポイ投げあって、先に敵をつぶした方が勝ち。シンプルなのに奥が深い駆け引きももつ独特のバトルシステムを持ち、圧倒的好評を博した武器投げRPGに続編が登場した。前作はシステムがとても面白かった(データ消失で未紹…
ファイナルファンタジーシリーズのキャラが集結し、光と闇の陣営に分かれて戦う対戦アクションゲーム『ディシディアファイナルファンタジー』。そのスマホ版が『ディシディアファイナルファンタジー オペラオムニア』である。本作の発表時、PSP版をやり込ん…
なに、ポケモンが大好きで、ちょっと変わったポケモン系RPGを探しているとな。 よろしい、ならば『Rogue Mon』だ。 本作をポケモンで例えるなら、旅立ちのときにヒトカゲを選んだ瞬間、選ばれなかったゼニガメがサトシに襲いかかってきて、返り討ちにしたヒ…
人間の数だけ人生があり、人生の数だけ物語がある。星の数ほどある物語がここに1つ…そう、『星の数だけ物語』だ。本作は、トータルバランスに優れた王道RPGである。適度に歯ごたえのあるバトル、バトルのたびにキャラクターが強くなる喜び、個性的なキャラク…
もっとも ふるく いまわしい よげんは げんじつのものと なった。 これは "しせるものども -Buriedbornes-" たちの おわりも すくいもない たたかい。 『ウィザードリィ』に強く影響を受けた世界観と演出を持ち、スマホらしく何度も気軽に遊べるダンジョン探…
心も体も失い、鎧だけになって動く男が記憶を求めてさまようアクションRPG。それが、『心鎧リコレクト』だ。モンスターのドットを削り取り、砕いてゆく爽快感抜群のアクションバトル。後半に行くにつれて引き込まれ、最後に少しホロリとくるストーリー。広告…
「Apple Watchを遊び尽くす」そんな合い言葉の元、スクウェア・エニックスから発売されたApple Watch専用RPGが『COSMOS RINGS(コスモスリングス)』だ。単に珍しいだけでなく、『ケイオスリングス』スタッフが参加していることもあり多くのプレイヤーが注目…
隻腕の少女が、失われた家族を求めて悪夢のような世界を旅するRPG、『Severed』が、日本語に対応でスマホに登場した。グロテスクな世界観、不安をかき立てる音楽、絶望を伴う不穏なストーリーはプレイヤーを捕らえて放さない。すでに海外のPS Vitaで人気を博…
『ポケモンGO』のヒットは、AppStoreにも大きな影響を与えていた。 日本のAppStoreは、「リワード広告(報酬を与えてアプリをインストールさせる広告、Appleは禁止している)」によって、不正にランキング操作されている。だから、AppStoreのランキングは実…
「ポケモン、ゲットだぜ!」 という言葉もまだない昔。私は、近所の小学生Aくんに「お兄さん、通信ケーブル持ってるんでしょ、ポケモンやろうよ!」と誘われて『ポケットモンスター赤』を始めた。 そして、Aくんに公園に呼び出されて驚いた。みんな、ゲーム…
『Subway Surfer』などカジュアルゲームでヒットを飛ばしたKilooから、なんとゲーマー向けにアクションRPGが登場した。その名は『Dawnbringer』。プレイしてみた感想は「惜しい」の一言。フィールドを自由に歩ける『Infinity Blade』を基本無料でやろうとか…
最初は弱い状態からはじまり、すごい勢いでゲーム内の数値が上昇する「インフレゲーム」。『クッキークリッカー』に端を発し、『Tap Titan』でいったん極まり、現在は『War Tortoise』のように他ジャンルと組み合わせた発展系まで生まれ、App Storeでもホッ…