そこには客の記憶をのぞきこみ、好物をふるまう“くまのシェフ”と“ねこの給仕”の2匹いる。
暖かなドット絵とピアノ曲が彩る短編アドベンチャーゲーム『くまのレストラン』にシナリオと曲を追加した完全版、『くまのレストラン 完全版』の Nintendo Switch 向け発売が発表された。リリースは6月17日で定価は1,500円。通常価格より10%オフの1,350円で購入できる Nintendo eShop 事前予約も本日6月6日より開始しています。
本作を開発する Odencat は、『償いの時計』、『しあわせのあおいとり』など、心に刺さる物語で PC / スマートフォンユーザーにファンを持つが、その中でも自信の人気作で家庭用ゲーム機に参入するようだ。
予告PVはこちら。
スマートフォン版は縦画面だったが、Nintendo Switch 版は横画面。それにあわせて画面も描き足されて一新されている。
ゲームの舞台、くまのレストランは、現世で亡くなった人たちが訪れる不思議な場所。
プレイヤーは主人公のネコを操作し、お客さんとの会話や記憶からヒントを得て最後に食べたかった料理を探し出し、クマのシェフに伝えて調理し、最後の料理を提供する。
プレイヤーは主人公のネコを操作し、お客さんとの会話や記憶からヒントを得て最後に食べたかった料理を探し出し、クマのシェフに伝えて調理し、最後の料理を提供する。
彼らが最後に食べたかったものは一体なんだったのか、それはなぜなのか。
死をテーマとして、物語が描かれる。
死をテーマとして、物語が描かれる。
新規エピソードでは、クマが出張に行ってしまったため、ネコと頼りないうさぎがレストランの
開発の Odencat は、もともと基本無料で、ガチャなしに終わりのあるゲームを提供するために苦闘していたが、Nintendo Switch 参入でさらにそれが一歩進むのだろうか。
基本無料時代に、作家性と収益を両立する方法。『くまのレストラン』で実現したガチャのない優しい世界
そういった意味でも注目の1作だ。
関連リンク:
くまのレストラン ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)
アプリリンク:
くまのレストラン (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
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