不良娘とJKが犯罪に巻き込まれ、絆を紡ぐドット絵×百合×シネマ『ハロー、グッバイ、サマーガール』Steamページ公開。表情豊かなドット絵が目を引く短編

アニメチックなかわいいドット絵、百合、そして犯罪・麻薬にクライムサスペンス。

個人開発者 hushpuppy は、“ガール・ミーツ・ガール・エンタメ・クライム・スリラー”作品『ハロー、グッバイ、サマーガール』の Steam ページを公開した。
本作はマイアミの不良娘ミアと、東京からやってきたJKジュリの2人が誘拐犯罪に巻き込まれ、あらがう様子と、その過程で変化していく関係を描く短編ノベル系作品。
価格は520円で、Windows / Mac に対応。可能であればスマホにも今後展開したいとのこと。

予告動画はこちら。


無人島音楽フェスへと向かうはずだった2人は、ジュリの親から身代金をとろうと企む犯罪者に誘拐されてしまう。
しかも、頼みのマイアミデイド警察は、もとより素行に問題があったミアが誘拐の実行犯ではないかと疑っている。

また、2人の関係としても、ジュリは同い年でボディガードをしているミアをとても気にいるが、ミアはピンクの髪で頭の軽そうなジュリを苦手というチグハグな状況。
果たして、2人は無事に脱出して無人島音楽フェスへ行けるのだろうか……？

“ガール・ミーツ・ガール・エンタメ・クライム・スリラー”というジャンルが示すとおり、物語はまさに女子と犯罪とトラブルの物語。

ゲームとしてはやはり、かわいいキャラクターと、豊富なドット絵の表情が目を引く。

短時間の PV には、個人制作と思えないほど豊富な動きが盛り込まれている。


開発者の hushpuppy さんによると、ドット絵打ってたら動かすのが楽しくなり、動かすと見てる人が喜んでくれるだろう、という二重のモチベーションで楽しく作っていたらこうなった、とのこと。

リリース予定は2021年内。
ドット絵×百合×シネマが楽しみたい方は Steam ウィッシュリストに本作を放り込んでリリースを待っておこう！

関連リンク：
ハロー、グッバイ、サマーガール

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