ゲームキャスト

面白いゲームを探すなら、ここ。

ブラックフライデーセール、パズル・アドベンチャー編。ゲーム機作品の外伝『ベリーリトルナイトメア』、ホラーADV『ステイ 』など26本

ブラックフライデーでゲームセールのまとめ、パズル・アドベンチャー編
このまとめはブラックフライデー期間中随時更新する。

各ジャンルセールまとめ

パズルおすすめ
ペルセポネ (App Store 490円→120円 / GooglePlay 430円→100円)
552x414bb
無限に転生する神が、自らの死体で道を作ってゴールを目指すパズルゲーム。
フリックで1歩ずつマップを移動し、ゴールに向かうゲームなのだが……トラップを処理する方法がサイコパス。
落とし穴があれば罠にはまって死体で埋めて転生して通り、大砲があれば自分の体を詰めて、転生して通り抜け……パズルとして以上に、なにか精神の一部が欠落していくような感覚が良い。

Zombie Night Terror (App Store 730円→120円 / GooglePlay 860円→100円 / Steam)
rome-3
ただ前に行進を続けるゾンビに命令を出し、ステージのミッション(たいていは人間を襲ってすべてゾンビにすること)をクリアするゾンビパズルゲーム。
限られたエネルギーでジャンプやダッシュなどの命令を下し、的確に人間を襲ってゾンビ化し、「軍人に2体倒されても4体いれば大丈夫」などの計算を行って進んでいくゲームとなっている。
わかる人にはネズミをゾンビに『レミングス』と言えば伝わるはず。面白い。

スピットキス (App Store 150円→120円 / GooglePlay 300円→100円)

キューピットになって2人の愛を助ける可愛いゲーム。
引っ張り操作で愛の球(ネバネバしたスライムみたいな球)をジャンプさせてステージを移動し、お互いのプレゼントを届けるパズルアクション。
雰囲気がいいし、ゲームも普通に面白いし、おすすめ。

Mini Metro (App Store 600円→120円 / GooglePlay 120円)
Mini Metro
人口が急増する都市に地下鉄網を敷設する「地下鉄建設シミュレーション」。
線を引いていくだけの簡単ゲームなのに、運搬効率を考えるととたんに複雑になり、無限の選択肢が存在するパズルとなる。
紹介記事:美しい地下鉄網を作るシミュレーター『Mini Metro』、iOSに登場。鉄道好きの血が騒ぐ…!

パズルその他
見性(Kenshō) (App Store 500円→120円 / GooglePlay 460円)
552x414bb
画面をスワイプすると、その方向に向かって画面上のタイルがすべて移動するThrees!的な操作で、同じ色のタイルを3つ以上並べて消すスライドパズル。
やたらに壮大なグラフィックと音、デモシーンが印象的で、プレイしているとなんだか偉大な気持ちになってくる。


G30 (App Store 490円→120円 / GooglePlay 449円)
ss2
図形が複数くっついたサークルを回し、画面中央で図形を組み合わせ、 ストーリーテキストが意味する物体を作るシルエットパズルゲーム。
単純にサークルを回すだけのオサレなアートパズルに見えるが、隠された単語を集めることでストーリーが解放される要素も。オサレゲームを探している方に。

Shadowmatic (App Store 490円→250円 / GooglePlay 基本無料)
Shadowmatic
光源の前で物体を回転させ、まったく別の意味のある影を作り出す影パズル。
素晴らしい映像とサウンド、iOSだけのゲームであること、iPhone3GSでもプレイできることを評価されてApple Awardを受賞している。
ゲームとしてはちょっと難があるが、アートとしては一流。

TRIZ - 神聖幾何学パズル (App Store 370円→120円 )
ss2
図形の頂点をドラッグで移動させ、見本と同じカラーリングの図形を完成させるパズルゲーム。
頂点を移動させたあとの図形の変化を想像する力が必要で、適当に遊んでいるとクリアは難しい。
きっちり考えたいパズラー向けの作品。

Alchemic Maze (App Store 370円→120円 / GooglePlay 340円→110円)
Alchemic Maze
iPhone本体を傾けて金属の液体を移動させ、ゴール地点まで導く物理パズルアクション。
可もなく不可もなく、普通に楽しめる。

FRACTER (App Store 490円→250円 / GooglePlay 450円)
fra-8
迷宮の中に散らばってしまった少女の影を集めるパズルアドベンチャー.
白と黒の濃淡だけで構成される世界を舞台に、光を利用して解くパズルの美しさが印象的で、黙々と謎を解き、ダンジョンを進む少女の姿に無言のストーリーを感じてしまう。
ゲーム内容は平凡だが、雰囲気がとても良い。

Slayaway Camp (App Store 370円→250円 / GooglePlay 330円)
Slayaway Camp
殺人鬼を操作し、人の後ろから近づいて殺害するパズルゲーム。
見つかると相手が逃げてしまうため、ステージクリア不能となる。
残虐なテーマではあるが、ゲーム自体は結構楽しめる。

Flood of Light (App Store 250円→120円 )
Flood of Light
光を集めて仕掛けを起動し、水没した遺跡を探索するアドベンチャーゲーム。
プレイヤーは近くにある光を吸い取って運び、別の場所に光を置くことでゲーム内の建物に電力を供給し、自動ドアなどを復活させて先に進める。電力を供給する品物の位置関係を考え、光を置く場所と順番を考えるパズルとなっている。、
音楽もビジュアルも良く、雰囲気ゲーが好きならかなり楽しめる。あとは日本語に対応すればストーリーが分かりやすくなって最高なのだが。

アドベンチャーおすすめ

Rusty Lake Hotel (App Store 250円→120円 / GooglePlay 240円→120円)
552x414bb
湖畔に佇むホテルで、客をもてなすアドベンチャーゲーム。
独特のグラフィックの雰囲気、意外なストーリー展開に載せた謎解きが楽しめる。
おすすめ。
紹介記事:ゲームを支配する静かな狂気。謎解きがプレイヤーに狂気をもたらす脱出ゲーム『Rusty Lake Hotel』レビュー

アドベンチャーその他
Agent A: 偽装のパズル  (App Store 610円→490円 / GooglePlay 490円)
ss4
1960年代のスパイ系映画をイメージした謎解きアドベンチャー。
ゲームとしては普通だが、音楽や演出の空気感が良い。
脱出ゲームなどが好きなら楽しめるハズ。

ステイ (App Store 610円→120円 / GooglePlay 680円→100円)
ss2
PCだけが存在する暗い部屋に閉じ込められた男クィーンと、たまたまチャットがつながったプレイヤーの対話で進むアドベンチャー。
プレイヤーとクィーンを結ぶのはPCのチャットソフトのみ。
プレイヤーがチャットで提案するとクィーンはそれを解釈し、自分の意思で実施し、結果を報告する。
あくまで提案するのはプレイヤーだが、クィーンの信頼を得ていなければ実行してもらえないかもしれない。
また、プレイヤーが「ナイフ」だと思うものも、クィーンは「なんだかとがったもの」と報告するかもしれない。と言った感じで、他人とのコミュニケーションのギャップを埋める独特なアドベンチャー。

Le voyage de Kotick (App Store 370円→無料 )
ss1
オットセイ(?)が、人間によって悩まされている海の仲間を助けるアドベンチャー。
行きたい方向や調べたいものをタッチしていればオットセイが移動するシンプルなアドベンチャーで、ゲーム中に文字はほぼ出てこないので子供でもプレイ可能。
かわいくて癒される。

Beholder 2 (App Store 980円→490円 / GooglePlay 860円)
ss5
社会主義国家の政府職員となって働き、人々と会話して物語が分岐するアドベンチャー。
政府よりか、民衆よりか、プレイヤーの態度によって結末が変化する。
3Dになって初代作品より演出力が大幅アップ。かなり良さそうに見えるが、英語力は必要。

Rusty Lake: Roots (App Store 370円→120円 / GooglePlay 360円→120円)
Rusty Lake: Roots
グロテスクかつ、先が気になる物語が展開される脱出ゲーム。
猟奇的なホテル、Rusty Lake Hotelの起源をたどる物語ともなっている。

Rusty Lake Paradise (App Store 370円→120円 / GooglePlay 360円→120円)
Rusty Lake Paradise
Rusty Lakeを襲った災害を扱った脱出ゲーム。
さまざまな災いを取り除くため、プレイヤーは奇妙でグロテスクな謎に挑むことになる。日本語対応。

Do Not Feed the Monkeys (App Store 730円→370円 / GooglePlay 650円)
ss2
監視カメラで世間を監視し、さまざまな情報を得るアドベンチャーゲーム。
作業中にもお腹が減り、体力がなくなり、睡眠不足になり……体調管理が必要となり、それらの管理をしながら監視対象の素性などを明かしていくゲームとなっている。
日本語に対応していないので英語力は必要だが、ドット絵の世界をのぞきつつ情報がつながっていくのは楽しい。

Her Story (App Store 610円→490円 / GooglePlay 560円)
Her Story
警察DBを検索して証言を収めた動画を閲覧し、殺人事件の真相を突き止める推理アドベンチャー。
証言や話の展開から検索ワードを推理し、自由に入力する単なるテキスト入力のアドベンチャーと思いきや、中盤から一気にハマる仕掛けが……!
PC版は日本語対応しているが、現在のところスマホ版は英語のみなので注意。
紹介記事:彼女の人生を覗き、探し、暴く。心に刺さる物語『Her Story』

The Escapists: Prison Escape (App Store 610円→250円 / GooglePlay 740円→260円)
Escapists 2: Pocket Breakout (App Store 860円→490円 / GooglePlay 1,020円→120円)
ss2
刑務所からの脱出をテーマとした脱出アクションアドベンチャー。
バーチャルスティックで見下ろし画面を移動し、物品を動かしたり、人に話しかけて物を売買したり、武器を装備して戦ったりしつつ脱出する。
囚人の仲間と会話する必要があるため、英語力はそこそこ必要。海外では賞を受賞しており、有名なインディーゲーム。
2作揃ってセール。

ベリーリトルナイトメア (App Store 840円→500円 )
ss1
PCやゲーム機で人気を博したアドベンチャーゲーム『リトルナイトメア』の前日譚。
謎の館で、主人公をとらえようとする謎の存在から隠れつつ、様々な仕掛けから逃げつつ進むパズルアドベンチャー。
普通に雰囲気が良く、シリーズファンなら楽しめるものとなっている。
Love You To Bits』や『Bring You Home』など、エモーショナルなアドベンチャーで人気を得ているAlike Studioが開発している。