ブラックフライデーの大セールから、ボードゲームとゲームブック系だけをまとめてみた。
比較的新しいものもあるので、チェックしてみて欲しい。
このまとめはブラックフライデー期間中随時更新する。
ボードゲーム
Tides of Time: The Board Game (App Store 610円→370円 / GooglePlay 580円→280円)
2人で対戦するドラフトカードゲーム。
お互いに内容がわかる札を順番にとっていき、役を完成させ、その合計点で競う対戦ゲーム。
相手のカードを知っている状況で役を完成されないように(自分は完成させるように)カードを取り合う知略ゲーム。
詳しくは、チェスターとボドゲさんをどうぞ。迷信と科学が入り混じる1920年を舞台に、カルト教団を興して拡大するローグライクカードゲーム。
本作は『Sunless Sea』などクトゥルフ神話ものゲームを製作した Weather Factory の作品。本作は世間の弾圧をやり過ごし、敵対宗教を出し抜き、資金を集めて教団を経営するゲーム。
先行するPC版では、断片的な情報をつなぎ合わせてクトゥルフ神話の物語を想像するストーリーと、経営者の悲哀を味わえるカルト教団経営部分などが好評を集めているようだ。
構築済の8つのデッキから2つを選び、他のプレイヤーとともに敵の基地を攻撃してその戦火の大きさ(つまり得点)を競うもの。
選んだデッキの組み合わせや、カードの順番によって意外なコンボが発生して大ダメージを与えることがあり、パーティーゲーとしてはイケる。
詳しくはTable Game In The Worldさんの記事をどうぞ。
お姫様に恋したプレイヤーが、協力者の助けを得てラブレターを届け、その心を射止める……なんともほのぼのしたテーマのカードゲーム。
相手の持つ手札を予想し、それに対応する札を出して姫へラブレターが届くのを阻止しつつ、自らは手札を読まれないようにしてラブレターを届ける予想と競争のゲーム。
このゲームは、大勢で集まって遊ぶと盛り上がるパーティーゲームなのだが、アプリ版では必然的にオンライン対戦、CPU対戦で遊ぶことになり盛り上がりに欠ける。アプリ版はコレクターゲーム。
紹介:日本発、世界でヒットしたドイツゲームが日本語対応で待望のアプリ化。珠玉のパーティーゲーム『Love Letter(ラブレター)』レビュー
Twilight Struggle (App Store 730円→370円 iPad専用 / 780円→320円)
Small World 2 (App Store 490円→250円 iPad専用)
ボードゲーム、『スモールワールド』の移植版。色々な種族を使って世界を征服していくボードゲーム。
種族と特殊能力の組み合わせによって毎プレイ違う展開になるのが特徴。
自分の種族以外を倒し、コイン多く獲得したものが勝利となる。
「スチーム:富へのレール」公式版 (App Store 610円→250円 / GooglePlay 210円)
鉄道を建設し、町をアップグレードし、列車を改良し、収益を上げて勝利ポイントを競うボードゲーム。
日本語対応で遊べるのが嬉しいが、オンライン対戦には対応していない。
ただし、全情報ゲームなのでこれがあればオフラインでタブレットなどを囲んで複数人数プレイは可能。
ルールについては、対戦相手皆無!ボードゲームレビューが詳しいのでどうぞ。
鉄道を建設し、町をアップグレードし、列車を改良し、収益を上げて勝利ポイントを競うボードゲーム。
日本語対応で遊べるのが嬉しいが、オンライン対戦には対応していない。
ただし、全情報ゲームなのでこれがあればオフラインでタブレットなどを囲んで複数人数プレイは可能。
ルールについては、対戦相手皆無!ボードゲームレビューが詳しいのでどうぞ。
Isle of Skye (App Store 490円→250円 / GooglePlay 380円→150円)
2016年の「ドイツ年間ゲーム大賞」のエキスパートゲーム部門を受賞したボードゲーム。
土地が描かれたカードを、絵的に整合性がとれるように並べていってスコアを競うゲームで、プレイ事に変化するポイント条件をテーマに、各プレイヤーが自分の手元の領地を広げていくゲーム。
2016年の「ドイツ年間ゲーム大賞」のエキスパートゲーム部門を受賞したボードゲーム。
土地が描かれたカードを、絵的に整合性がとれるように並べていってスコアを競うゲームで、プレイ事に変化するポイント条件をテーマに、各プレイヤーが自分の手元の領地を広げていくゲーム。
Pandemic: The Board Game (App Store 610円→250円 / GooglePlay 550→220円)
増殖し続ける病気のパンデミックを防ぐため、プレイヤーが協力して治療にあたるボードゲーム『パンデミック』の移植作品。
マーカーを詰むのが面倒なゲームだったが、アプリで遊べば快適に楽しめる。
八分帝国 (App Store
610円→250円
/ GooglePlay 540円→220円)
駒を出して領地を獲得しつつ、駒の特殊能力などを利用して得点を稼ぐ陣取り&駒出しの駆け引きゲーム。
詳細はニコのボードゲーム日記さんをどうぞ。
駒を出して領地を獲得しつつ、駒の特殊能力などを利用して得点を稼ぐ陣取り&駒出しの駆け引きゲーム。
詳細はニコのボードゲーム日記さんをどうぞ。
Patchwork The Game (App Store 490円→250円 / GooglePlay 380円→150円)
巨大なボードに隙間なく継ぎはぎ(タイルを置いて)して埋めていくボードゲームッチワークのスマホ移植作品。
ゲーム内容はたっくんのボードゲーム日記さんでどうぞ。
アグリコラ:牧場の動物たち (App Store 610円→250円 / GooglePlay 550円→220円)
牧場経営ゲーム、アグリゴラの2人対戦用簡易版。
元のゲームが難しいものだったので、入門用にはちょうどいい。
牧場経営ゲーム、アグリゴラの2人対戦用簡易版。
元のゲームが難しいものだったので、入門用にはちょうどいい。
Le Havre: The Inland Port (App Store 490円→250円
/ GooglePlay 380円→160円)
町に建物を作り、それを使って資源を調達、その資源でまた建物を作って勝利点を稼いでいくカードゲーム。
町に建物を作り、それを使って資源を調達、その資源でまた建物を作って勝利点を稼いでいくカードゲーム。
Colt Express (App Store 490円→250円 / GooglePlay 380円→150円)
アメリカ開拓時代の列車強盗をテーマにしたボードゲーム。
全員で行動カードを出し、同時に解決していくため、相手の行動を先読みする力が重要となる。
2015年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作。
Yomi (App Store
1,220円→610円
)
対戦格闘ゲームを再現したカードゲーム。
キャラクターごとに定められた、攻撃・防御・投げ・避けの4種のカードを使い、1対1のバトルを行う。
キャラの行動からコンボ、ガード削りなど格闘ゲームの要素が完全再現されており、格闘ゲーム好き&カードゲーム好きならニヤリとできる1作。
対戦格闘ゲームを再現したカードゲーム。
キャラクターごとに定められた、攻撃・防御・投げ・避けの4種のカードを使い、1対1のバトルを行う。
キャラの行動からコンボ、ガード削りなど格闘ゲームの要素が完全再現されており、格闘ゲーム好き&カードゲーム好きならニヤリとできる1作。
Bottom of the 9th (App Store 370円→120円
/ GooglePlay 400→110円)
野球の9回の裏だけを扱った対戦カードゲーム。
相手との読み合いが重要だが、判定はサイコロで行われるため深い思考がいろいろぶっ壊れることも。
海外ではかなり人気の対戦ゲームの模様。
野球の9回の裏だけを扱った対戦カードゲーム。
相手との読み合いが重要だが、判定はサイコロで行われるため深い思考がいろいろぶっ壊れることも。
海外ではかなり人気の対戦ゲームの模様。
One Deck Dungeon (App Store 860円→490円 / GooglePlay 940円→430円)
同名のボードゲーム移植作品。
5人の冒険者から最大2名までを選んで山札(ダンジョンイベント)をめくっていき、モンスターやトラップを攻略して、ボスに到達するまでに十分に成長したうえで戦うRPG系ソリティアゲーム。
Game Gallaryさんの動画が詳しく解説している。
A Brief History of the World (App Store 490円→120円 )
自国を選択し、他国と争いながら領土を拡大してポイントを競うボードゲームのiOS版。
オンライン対戦も1人用もあり、元のゲームが好きならばあり。
Le Havre (The Harbor) (App Store 490円→120円 )
港を舞台に、材料を集めて建物をたて、ポイントを競うボードゲーム。
自国を選択し、他国と争いながら領土を拡大してポイントを競うボードゲームのiOS版。
オンライン対戦も1人用もあり、元のゲームが好きならばあり。
Le Havre (The Harbor) (App Store 490円→120円 )
港を舞台に、材料を集めて建物をたて、ポイントを競うボードゲーム。
詳しくはiPhone ACさんをどうぞ。
Reiner Knizia Tigris&Euphrates (App Store 610円→120円 )
クニツィアのボードゲーム。
文明を発展させていき、自分の文明を生き残らせる争いをする。
Tikal (App Store 490円→120円 )
Reiner Knizia Tigris&Euphrates (App Store 610円→120円 )
クニツィアのボードゲーム。
文明を発展させていき、自分の文明を生き残らせる争いをする。
Tikal (App Store 490円→120円 )
遺跡発掘の功績を競うボードゲーム。
最大4人のプレイヤーがアクションポイントを発掘やライバル妨害に割り振って行動し、最も多くのポイントを得たものが勝利となる対戦ゲーム。
ドイツ年間ゲーム大賞も受賞したボードゲーム。
詳しくはぼっちのホビーブログさんを参考にどうぞ。
Reiner Knizia's Medici HD (App Store 490円→120円 )
交易品を次々と競っていく競売系のカードゲーム。
欲しい品物を各プレイヤーが競っていき、競り落とした品物のポイントを競うゲーム。
Reiner Knizia's Medici HD (App Store 490円→120円 )
交易品を次々と競っていく競売系のカードゲーム。
欲しい品物を各プレイヤーが競っていき、競り落とした品物のポイントを競うゲーム。
Le Havre: The Inland Port (App Store 610円→250円 iPhone/iPad対応)
町に建物を作り、それを使って資源を調達、その資源でまた建物を作って勝利点を稼いでいくカードゲーム。
ゲームブック
Fighting Fantasy Legends (App Store 490円→250円 / GooglePlay 380円→210円 / Steam)
ゲームブックの人気シリーズ、ファイティングファンタジーより『火吹き山の魔法使い』、『バルサスの要塞』、『盗賊都市』の3冊をまとめてRPGにした『ファイティングファンタジー・レジェンド(Fighting Fantasy Legends)』がセールを開始し、iOSとAndroidで半額以下とお安くなっている。
RPGとゲームブックで表現は異なるが、その内容は間違いなく懐かしのゲームブックのもの。気になっていた方はこの機会に遊んでほしい。
紹介記事:
FFのゲームブック3冊を1本のRPGまとめた『ファイティングファンタジー・レジェンド』レビュー。日本語訳も十分なクオリティ
ゲームブックの人気シリーズ、ファイティングファンタジーより『火吹き山の魔法使い』、『バルサスの要塞』、『盗賊都市』の3冊をまとめてRPGにした『ファイティングファンタジー・レジェンド(Fighting Fantasy Legends)』がセールを開始し、iOSとAndroidで半額以下とお安くなっている。
RPGとゲームブックで表現は異なるが、その内容は間違いなく懐かしのゲームブックのもの。気になっていた方はこの機会に遊んでほしい。
紹介記事:
FFのゲームブック3冊を1本のRPGまとめた『ファイティングファンタジー・レジェンド』レビュー。日本語訳も十分なクオリティ
ゲームブックの古典『ファイティング・ファンタジー』のゲームブックを見下ろし形のRPG風に仕立て直したゲームブック風RPG。
『死の罠ダンジョン』、『チャンピオンのトライアル(旧邦題:迷宮探索競技)』、日本未発売だった『死の軍隊(Armies of Death)』が日本語で収録されており、2018年になって出た日本語ファイティングファンタジーの実質新刊!ゲームの雰囲気は前作を参考にどうぞ。