先月のゲームベスト5、先月に引き続きゲームキャストが純粋に楽しんだお気に入りアプリを5つ紹介していきたい。
5位:Tentacles: Enter the Dolphin
謎の生物が生物の体内を動きまわり、制圧するというインディーズのアクションゲーム。
ちょっとグロテスクだが、触手を使って動きまわる操作は直感的で、サクッサクッという音とともに動きまわるのが気持ち良い。
アクションゲームとしてもちゃんとトライ&エラーのしっかりした作りで、ゲーマー向け。
紹介記事:
レビュー:Tentacles: Enter the Dolphin 触手でサクサク移動するのが気持ちいい良作
アプリリンク:
Tentacles: Enter the Dolphin(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
4位:Need for Speed™ Most Wanted
アスファルトシリーズの元になったという公道ぶっとばしレーシング『Need for Speed』シリーズの最新作。内容的には普通の『Need for Speed』で、面白さも普通。
だが、この手のゲームはグラフィックの進化がそのまま満足感に繋がると思っていて、『Real Racing』以来の超グラフィックゲームとしておすすめしたい。
iPhone4S 以上では特にきれいになるが、iPod touch 4G などでも快適に、しかも美しいグラフィックで遊べるのもポイント。
紹介記事:
レビュー:Need for Speed™ Most Wanted これぞiPhone4S世代のグラフィック!過去最高のNeed for Speed。
アプリリンク:
Need for Speed™ Most Wanted(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
3位:展覧会の絵
名作ゲームブックが、iPhoneで完全復活。
単にゲームなだけでなく、ちゃんと読み物としても楽しめるのがポイント。
音楽がつくことで雰囲気がより出るようになったり、筆記用具不要のお手軽さが加わったりとゲームブックとコンピューターのいいとこ取り。
ゲームブック世代ならプレイした方がいい、と言える完成度の高さ。
紹介記事:
レビュー:展覧会の絵 ゲームブックである長所を生かした最高の1冊。
アプリリンク:
展覧会の絵(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
2位:Punch Quest
このゲームにはパンチボタンしかない。
ジャンプかと思ったらアッパーカット、ダッシュボタンを押すと自動で前にパンチ。
男はパンチしなければ生きられない生き物なのだ…。
という、ひたすら走りながらパンチで敵を倒すラン系ゲーム。
パンチコンボが途切れないように進み、得点を稼ぐのがアツいアーケードスタイルゲーム。スコアアタック好きなら絶対にハマるはず!
評価3.0にしたけども、今月一番プレイしたのは間違いなくこれ。攻略ページも準備中。
紹介記事:
レビュー:Punch Quest コンボを繋げてハイスコアを目指せ!アーケード世代におすすめのアクション
アプリリンク:
Punch Quest(itunes) 無料 iPhone/iPadの両方に対応
1位:SYMPHONICA
クラシックを題材にした音ゲー。
なんてことのない音ゲーなのだが、曲の音は良いし、オーケストラの雰囲気を出す演出はバッチリだし、キャラクターも良いしで突っ込みどころのない「普通を高いレベルで磨いた」音ゲー。
誰でもプレイできるし、クラシックの名曲はだれでも馴染みがあるし、万人に勧められてしまう。
体験部分でちゃんと内容と雰囲気がつかめてきっちり遊べるので、まずは試してみて欲しい。
革新的ではないけれど、個人的にすごく気に入っている。
紹介記事:
レビュー:SYMPHONICA 雰囲気も音も本格派のクラシック音ゲー
アプリリンク:
SYMPHONICA(itunes)
SYMPHONICA for iPad(itunes) iPad専用
気づいたら、なぜか評価3.5のゲームよりも3.0のゲームが順位で上に来ている事実。
ゲームキャストってコストパフォーマンス制度の評価だから逆転はあり得るから仕方ない。
なお、『Punch Quest』はやりこんだら味が出てきた系(世界10位ぐらいまでやった)で、今度評価を3.5にアップさせようと思っている。
他にお気に入りがあれば、是非コメント欄でおすすめして欲しい。
余程のことがない限りコメント欄にあるものはプレイしてはみるので。
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