ゲームキャストiPhoneをご覧の皆様、こんばんは。
超水道のミタヒツヒトです!
きょうはわたしがこの記事をジャックして、1週間ゲームメイク企画でつくった、4月5日リリース予定のノベルアプリ「’99〜恐怖の大王と放課後の女神〜」の紹介記事を書きたいと思います!
わたしたちが作っているのは、ノベルアプリ、いわゆる小説アプリです。
小説に、イラストと、そして音楽をつけた、デジタル媒体ならではの表現が魅力です。
「それだけ?」と言われてしまえば本当にそれだけなのですが、根強いファンの方も多く、
そういった方に支えていただいているジャンルでもあります。
さて、そういうわけで、「’99〜恐怖の大王と放課後の女神〜」の、ストーリーは、と申しますと。
まず、舞台は1999年、1999年と言えば、ノストラダムスの大予言、ですね!
「1999年、恐怖の大王がやってきて、人類を滅ぼす」そんな予言がありました。
当時、わたしは小学校1年生だったのですが、「きっと大丈夫」という気持ちと、「でも、もしかして」という気持ちがせめぎあって、ドキドキするような不安なような、ヘンな気持ちであったのを覚えています。
この作品に出てくるのは、そんな漠然とした不安を抱いた中学生たちです。
細かい内容は書ききれないので、公式特設ページから!
この「’99」は、いつもの作品に比べてトーンの暗い、珍しいタイプの作品であります。
普段はもう少し明るかったり、ハチャメチャだったりするので、よろしかったら他の作品もプレイしてみてくださいね!
では、次は、プレイ画面をご紹介します!
これが、タイトル画面。今作のヒロイン、「黒川夏澄」(くろかわかすみ)ちゃんです!
ここで、画面をタップすると…
1999年当時のMac風の昔なつかしいウィンドウが出てきます。
これが、トップメニューです。
本文を読み進める画面でも、このメニューは活躍します。
読みながら、上方向にフリック!ボタンレスの簡単操作であります。
今回は主人公が中学生なので、国語のノートを模したページに、手書き風の文字。
ところどころ、キャラクターの絵が出てきて、作品を盛り上げます。
もちろん、要所要所では本物の本の挿絵のように、こうやって、
イラストが出てきます。
一週間で制作するのは本当に大変でした!
そして、今度は、”ノベルアプリ”と呼ばれるジャンルの花形である、劇伴音楽(BGM)の紹介です!
今回は、inary氏にご協力を依頼し、(もちろん、1週間で)全4曲のハイクオリティな楽曲を書き下ろしていただきました!
メインテーマ「感染者たちの神はコンクリートの柱を食む」をお聴きください。
そして今回は有料バージョン「豪華版」へアップデートする機能が存在します。
トップメニューから、「ごうか版」を選びます。
現段階では、画質と音質の向上が実装されているだけですが、豪華版だけのCGや、気に入ってくださった方のためのちょっとした追補シナリオなど(無料版のままでメインシナリオは全て楽しめます)をアップデートで加えていきます。
発売時は85円ですが、これはまだアップデートが完成していないうちに買ってくださるありがたいファンの方向けの設定で、アップデートが完了して予定の機能が追加され次第170円に値上げする予定です。
画質も実はけっこう向上させることができていて、並べてみますとですね…
ほら、細かいところの書き込みが変わってきます。
今回はアナログイラストをデジタルで彩色しているので、
鉛筆の「味」というものを、細部を見て楽しんでいただければ、と思います。
そしてそして、こちらの豪華版アップデートの収益、半額は、東日本大震災の復興資金ということで、赤十字へ寄付させていただきます。
と、まぁ、そんなわけで、「'99〜恐怖の大王と放課後の女神〜」と、1週間ゲームメイク企画をよろしくお願いします!
それでは、失礼いたします!
(超水道 ミタヒツヒト)
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