atelier mimina(アトリエミミナ)から、ジュブナイルSF RPG『星のハルカ』が発表され、公式サイト、Steamページが公開された。
本作は主人公ユウキと不思議な少女ミーヤが宇宙を舞台に、宇宙船に乗ってさまざまな星々を訪れ探索する冒険もの。
Unreal Engineを利用したCGグラフィック、TVアニメ風のタッチで表現された表現を利用することでわくわくする体験が楽しめるという。
開発するatelier miminaは、DSのリズムゲーム『押忍!闘え!応援団』開発スタッフである斉藤敦士さん(任天堂公式サイトのインタビューより)が独立して制作した会社で、直近では『ジラフとアンニカ』を手掛けている。
(まだ、終わりたくない。やさしい余韻の絵本系ゲーム『ジラフとアンニカ』レビュー)開発するatelier miminaは、DSのリズムゲーム『押忍!闘え!応援団』開発スタッフである斉藤敦士さん(任天堂公式サイトのインタビューより)が独立して制作した会社で、直近では『ジラフとアンニカ』を手掛けている。
PVはこちら。
ストーリー遥か未来の人類黄昏の時代。宇宙を探索しつくし、進歩をやめた人々は過去の遺産「エネルギーカプセル」に依存し生活をしていた。月の遺跡から送られてくる「エネルギーカプセル」の受け取り基地の「スピカ村」で暮らしていた少年「ユウキ」はある夜、宇宙船の故障で不時着してきた謎の少女「ミーヤ」と出会う。人類の衰退の謎を探しに宇宙へ旅たった父を探しに広大な宇宙へユウキとミーヤの冒険の旅が始まる…!
本作はアドベンチャーをベースとしており、訪れる星には広大なフィールドと愉快なものがいっぱい存在するという。
隅々まで探索してものを探していくのだが、公開されたスクリーンショットを見てもインディーの小規模制作と思えないグラフィックと物量が予想される。
RPGといえばバトル。
本作は主人公ユウキと少女ミーヤを切り替えながら戦うものになっており、各話の最後にはユニークなボスとの対決が待っているという。
ジャンルは変わったが、前作『ジラフとアンニカ』から共通するatelier miminaらしさも健在。
物語はコミック風演出がなされるし……。
物語は全10話。区切りごとにTVアニメ風の演出で次回予告が流れる。
豪華ゲストによる猫の絵を集めて景品を得るやりこみ要素も健在で、ジャンル(リズムアドベンチャー)は違えど前作ファンも要チェックの内容のようだ。
主要登場人物情報は以下の通り。
ユウキ
遠く宇宙に旅立った父を家で待っていて、いつか自分も宇宙の冒険に出たいと思ってる男の子。
メカ好きで通信施設を日々メンテしている。背負ってているメカはエネルギーカプセル回収装置。
ミーヤ
季節外れ雪の日に宇宙船のトラブル不時着した惑星でユーキと出会う。
明るくて能天気な性格。応援キャラ。とある事で急に不機嫌になることも
秘密が多く謎めいた女の子
ムクムク
わがままボディが自慢なおしゃまな性格の謎の宇宙生物。
ユウキといつもいっしょで「アタイがユウキを守る!」が口癖。
ESP能力があり、ピンチの時にいつも助けてくれる
ロナード
ミーヤのお世話任務を忠実に遂行する執事ロボット 。
いつもミーヤ様の事を第一に考え行動する。ミーヤに無茶なお願いをされても断れない 。真面目そうにみえて実は漢気のある性格。「~ですぞ」が口癖
本作は2023年7月14日から京都みやこめっせにて開催されるインディーゲームイベント『BitSummit Let's Go!! / ビットサミットレッツゴー!!』にてプレイアブル出展を予定しているとのこと。
気になる方はSteamでウィッシュリストに放り込みつつチェックしておこう。
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