SteelSeries、ゲーム機サイズのiOSゲームコントローラー、Stratus XLを12月18日発売。
SteelSeriesのiOS向けMFi対応ゲームコントローラー、「SteelSeries Stratus XL Wireless Gaming Controller for iOS」(以下Stratus XL)を12月18日により販売が始まる。
コントローラーには2つのアナログスティックと十字キー、4つのボタンがあり、2つのバンパーボタンと2つのトリガーがついている。
アナログスティックと十字キーの配置はプレステのコントローラーと同じだが、コントローラーの上部に付いているボタンはバンバーボタンとトリガーとなっていて、Xboxコントローラーに近い。
サイズは150×110×60とMad Catzの「Micro C.T.R.L.iMobile Gamepad」とほぼ同じサイズで、重量は280gとなる。
以前に同社がリリースしたコンパクトサイズのコントローラー、「SteelSeries Stratus」はアナログスティックが使いづらく、バンパーボタンが押しづらいという欠点があったが、こちらはサイズが大きくなっているので欠点は解消されているだろう。
なお、使用には単三電池が2本必要で、連続40時間プレイ可能とのことだ。
販売店舗は福岡店を除くApple StoreとApple Online Storeで価格は8,400円(税別)。
対応機種はiPhone5以降のiPhone全てと、第4世代以降のiPad、iPad Air(全機種)、iPad mini(全機種)、第5世代以降のiPod touchとなる。
プレステタイプのホリのコントローラー「HORIPAD WIRELESS for iPhone/iPad」とXboxタイプのMad Catzのコントローラー「Micro C.T.R.L.iMobile Gamepad」に続く新たな選択肢となりそうだ。
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SteelSeries - Japan - Stratus XL Wireless Gaming Controller for iOS