好きなゾンビゲーが変わり果てた悲しみで、ひたすらゾンビゲーをやった自分のおすすめゾンビゲーを紹介する:iPhoneゲーマーな日々9
『N.Y.Zombies 2』の変わり果てた姿にショックを受けてから4日…何をしていたかというと、ゾンビメイド喫茶に入り浸っていたわけではなく、なんとなくひたすらにゾンビゲーをプレイしていた。
USだとゾンビというだけで人気ジャンルだけども、そんなの関係なく昔からゾンビゲーは結構好きなわけで。
なお、記事中のゲームタイトルのリンクはゲームキャスト内のレビュー記事等へ飛ぶものなのでご安心を。
プラント vs. ゾンビ 日本語版
庭に攻め寄せるゾンビたちを植物が撃退するゲームで、様々な植物を土地に配置していって効率良く戦うタワーディフェンスというジャンル。
タッチパネルの操作に合っているからストレスがないし、なんとなく追い詰められて、でもギリギリでクリアできてしまうバランスは絶妙。
iPhoneに触れて、このゲームを最初に触った人は幸せだと思う。
このゲームはまさにまさにそういう人たちのために作られていて、1番最初に触れた人が、1番楽しくプレイできるようになっているのだ。
ゲーマーでなくともiPhoneを持ってるなら是非やってもらいたい1作。
なお、日本語版は250円、英語版は85円で、iPad用(HD)は英語でしか出ていないので注意。
レビューはないけど、久々にやったら楽しかったのでまた書こうと思う。
アプリリンク:
プラント vs. ゾンビ 日本語版(itunes)
Plants vs. Zombies(itunes)
Plants vs. Zombies HD(itunes) iPad専用
ゾンビインフェクション
情報屋と落ち合う予定の特殊工作員が潜入した街は、ゾンビで溢れかえっていた…。
そう、ゲームロフトがゲームをパクりまくっていた頃のゲームで、こいつは『バイオハザード4』に影響をウケまくった作品。
だが、iPhoneアプリのバイオは元の作品を意識し過ぎていて操作性が悪く、正直言ってしまうといまいちだった。
こちらはiPhone向けにちゃんと開発されており、Retinaに対応していないので粗くは見えるが面白い。
さっきクリアしたので自信を持って言える。
シナリオはUSのB〜C級映画っぽいが、それもまた味。
体験版を見て気に入ったら買っても損はないと思う。
AppStoreにおいて本物のバイオはゾンビインフェクションのことを指すのだ。
アプリリンク:
ゾンビ インフェクション (itunes)
ゾンビ インフェクション 無料版(itunes)
ゾンビ インフェクション HD(itunes) iPad専用
N.Y.Zombies
ゾンビゲーをやりまくる羽目になった、『N.Y.Zombies 2』の初代。
何がすごいって、タッチパネルに特化したゲームになっていること。
移動操作をすると射撃をしづらいというのは、誰でもFPSをプレイしたことがあれば思ったことがあるはず。
コントローラーでもそうなのだから、タッチパネルだとなおさら。
そこで、移動機能を削除してその場で戦うガンシューティングにし、撃つことに特化して面白くしたシューティングとして作られた。
ステージごとに個性豊かなゾンビが出現し、「何を装備していくか」「どのゾンビから狙うか」「どの武器を最初に使うか」などなど、戦術性豊かなゲーム。
こいつはシューティングが苦手でも楽しめるし、ゲーム好きなら是非プレイしてもらいたい1作。
今プレイしてもすごく面白い。
アプリリンク:
N.Y.Zombies(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
ゾンビ打 FLICK OF THE DEAD
フリックでゾンビを倒す、タイピング練習ソフト。
フリック入力する度にのけぞって行くゾンビたち、効果音の気持ちよさ、ステージやボスごとに異なる練習になっているフリック練習ソフトとしての側面。
画像は荒いが、単に制限時間や絵をつけて【フリック練習ゲーム】と名乗っているソフトが多い中で最もゲームしているフリック練習ゲーム。
また、ゲームのベースが大ヒットガンシューティング『House of The Dead 2』なので、懐かしく思う方もいるのでは。
アプリリンク:
ゾンビ打 FLICK OF THE DEAD(itunes)
ゾンビウッド
ロサンゼルスがゾンビに侵略され、今やムービースターが闊歩したきらびやかなストリートを歩くのはゾンビばかり!恐怖、不安、パニック、感染…多くの人がロスから逃げ出す中、逆にロスへと集まる者たちがいた!
銀幕に夢を映し、ゾンビ映画を撮ることに命を賭ける者たちである!
ここならゾンビがいくらでもいる…ゾンビ映画が撮り放題…セットもリアルな街並み…まさに地獄と言う名の天国!
…馬鹿だろ、お前ら!
なんてことない、基本無料系の360度シューティングだが、やっぱりゲームロフト製だけあってゲーム部分はきっちりできている。
自分がゾンビに求めているものは「C旧映画なみの設定のお馬鹿さ」だったりするので、設定だけでドストライク。
映画のフィルムを決めて、俳優が各シーンを撮っていくという設定も含めてこのゲームは設定のおが傘が貫かれている。
超面白い!ではなく、自分の求めるゾンビっぽさがここに濃縮されている。
アプリリンク:
ゾンビウッド(itunes) iPhone/iPadの両方に対応
ということで、ゾンビ分を補給して無事復活。
この他にも『Dead Trigger』や『ゾンビカフェ』など色々なゾンビゲーをやって見たけども、好きなのはやっぱり上に挙げた5つ。
最後にゾンビマニアのためにゾンビ映画 Dawn of the Dead の公式ゲームがあることを書いておこう(しかも無料)。
ひたすらゾンビと戦うクソゲー(というか、いまいちゲー)。
その名も『Dawn of the Dead™: Sole Survivor』。
皆さんも、お気に入りのゾンビゲームがあれば是非コメント欄へ!
アプリリンク:
Dawn of the Dead™: Sole Survivor(itunes)