先週はFF6に、レトロシューティング想紀伝、アクションゲーム Brandnew Boy と買い切りで3本も遊べるゲームがあった。
進撃の巨人 -自由への咆哮-がはずれ気味で残念。
買い切りの作品を楽しむ週だったようだ。
注目のゲーム
ファイナルファンタジーVI(itunes 1800円 iPhone/iPad対応)
FF6のグラフィックを高解像度化し、SFC版をベースに（ここ重要）GBAの追加要素を入れたFF6の移植。
操作性がFF5に劣るが、なんだかんだで元のゲームが面白かったのでこのゲームも面白い。
FF6ファンなら購入の価値がある1作だ。
紹介記事：
FINAL FANTASY VI レビュー - GBA追加要素、SFCの音源を兼ね備えた完全版移植。
注目していなかったけど面白かったゲーム
想紀伝 (itunes 100円 iPhone/iPad対応)
能力の違う3人のキャラクターを交代させながら進む縦スクロールのシューティングゲーム。
和風のドット絵、ボスのパターンを見切って倒す昔ながらの内容。
キングスナイト＋武者アレスタのような味わいで、レトロシューティング好きにおすすめ。
無料版があるので、迷ったらそちらからどうぞ。
2/16までリリースセールで100円とのこと。
紹介記事：
想紀伝 レビュー - タッチ操作前提の避けを楽しむドット絵シューティング。
Brandnew Boy (ブランドニューボーイ) (itunes 400円 iPhone/iPad対応)
タップで攻撃し、スワイプで敵攻撃を回避するコンボアクション。
操作に多少慣れが必要だが、慣れるとタッチパネル版のバトルアクションゲームとして気持ちよくプレイできる。
見た目も十分キレイで、課金なしでもかなりプレイできる。
後半になるまでお金に不自由するのが難だが、それでも値段分の価値はあると思う。
その他の注目・有名どころのゲーム
ワンダーフリック (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ずっとリリースが遅れていたので、もう待ちすぎ感があるが…とりあえずバトルシステムはイマイチ。
全体にテンポがやや悪いが、ほぼ無限にプレイできて、宝も結構手に入るので時間がある人はハマるかも。
気になっていた動作の遅さもiPhone5なら気にならない。
関連記事：
ワンダーフリック体験版の感想。現時点最高のビジュアルインパクト。こいつはすげぇ。
ワンダーフリック iPhone版は1月6日サービス開始予定と発表! Android版は12月27日から（ただし、あくまで予定）
スペース ギャラガ (itunes基本無料 iPhone/iPad対応)
レトロシューティングギャラガとアニメスペースダンディがコラボしているインベーダーシューティング。
左右に移動して弾をタイプのSTGだが、ボスも登場するなどメリハリもそれなりにある。
プレイして手に入るお金で当たらな船やパーツを購入して強くなっていく育成要素あり。
おもしろさについてはバランス次第だと思うが、ギャラガの雰囲気はある。
プレイにはスタミナが必要。
進撃の巨人 -自由への咆哮- (itunes 基本無料 iPhone/iPad対応)
人気マンガ、進撃の巨人の世界観を利用したクラッシュオブクランズっぽいゲーム…と思っていたら見た目も数値も内容もクラッシュオブザクランズ。
巨人を駆逐するゲームではなく、巨人で他の街を襲うプレイヤーvsプレイヤーがメインで、コレをやるならクラクラでもいい感じ。
紹介記事：
進撃の巨人 -自由への咆哮- インプレッション - 「とりあえず進撃の巨人にしとけば売れるだろ」感の漂うクラッシュオブクランズコピー
The Quest - Elemental Asteroids (itunes 300円)
海外のRPGシリーズThe Questの最新作。未プレイ。
みんなでビシバシ (itunes 基本無料)
アーケードゲームのビシバシチャンプ シリーズのスマートフォン版。
ゲーセン同様の爽快な効果音と簡単操作でさまざまなミニゲームが遊べる。
フレンドなどとスコアを競うことが可能。
プレイして手に入るお金でキャラを強化し、スコアを伸ばしていくシステムなのでスコアを真面目に競うのには向かないが、ミニゲームをプレイしてるだけでも楽しい。
プレイにはスタミナが必要。
RPG ソウル オブ デーヴァ (itunes 900円 iPhone/iPad対応)
Hit-Pointが制作したケムコのRPG。
戦闘はターン制のバトルだが、戦闘中に陣地内を移動する要素があり、敵陣にアイテムを設置して攻撃したり敵の攻撃避けたりできるちょっとした戦略性があるものになっている。
ケムコのRPGファン向け。
