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想紀伝 レビュー - タッチ操作前提の避けを楽しむドット絵シューティング。

想紀伝 (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
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タッチパネルでスライド操作する前提で作られた、正真正銘のタッチパネル向けシューティングが登場した。
タッチで快適操作というと Cave の弾幕シューティングシリーズが有名だが、こちらは「プレイヤーが高速移動できる前提の仕掛けがある」のが特徴。
アーケードの移植作品にはない敵の攻撃パターンがある。

ハイスコアを目指すパターン作りの面白さも備えており、ドット絵・和風の懐かしい世界観も良くできている。
マニアックな言い方をするならば、キングスナイト風の武者アレスタ、といった感じだろうか。
シューティング好き、特に家庭用のオールドシューティングが好きだった方におすすめの作品だ。


このゲームは3人のキャラクターで隊列を組んで進み、合計5ステージを攻略する体力制の縦スクロールシューティングだ。
ドット絵のグラフィックはPCエンジン時代のゲームのようなちょうどいいチープ感で、ゲームのプレイ感覚もアーケード敵なのもあって懐かしい気分でプレイできる。
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基本はショット&ボム(必殺技)のシンプルなシューティングで、隊列の先頭にいるキャラが自動でショットを撃ち、同じく先頭キャラクターをタッチするとボムが出る。

キャラそれぞれに体力が設定されており、倒れるとそのキャラが使えなくなってしまう。
控えについているキャラをタッチすると戦闘が入れ替わるので、体力が低くなったら交代するといいだろう。
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このゲームならではの面白さのポイントは2つだ。 1つは最初に書いたタッチ前提の仕掛け。
タッチ移動で素早く動くプレイヤーをとらえるため、ボスの攻撃パターンが工夫されている。
移動力を落とす蜘蛛の巣をはって進路を妨害したり、上手に動かないと追い込まれる体当たりなどを組み込み、弾幕に頼らずタッチ操作で楽しむボス戦を演出している。
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もう1つは独特な点数システムとパワーアップシステムを考慮したパターン作りの面白さだ。
このゲームでは敵を倒すとキャラクターのショットがレベルアップする。
パワーアップは全5ステージを通して引き継がれる上、最終ステージまでどんどん上がり続けるので早期にパワーアップするパターンを見つけると、クリアはどんどん楽になる。
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ただし、点数は宝アイテムをとらなければ全く増えないので、敵を倒してのパワーアップと点数稼ぎのバランスをとる攻略パターン探しが楽しめる。
3人組でのパターン構築も面白いが、キャラクター1人だけを選ぶモードもパターンを作ろうとするとかなり長時間楽しめるだろう。
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全体に小さくまとまっていて楽しいゲームだが、1ステージが長めで序盤がややだるく感じることだけが気になる。
序盤はショットが弱く演出が地味で、難易度が低いこともあってだるい。
後半はショットが派手になって、押し寄せる敵を倒す爽快感もあるのにもったいない。
難易度設定などが用意されていて、序盤から飛ばせればもっと良かったと思う。

ただ、それも大きな不満ではないので100円(2/16までのセール価格で、定価は不明)という価格を考えればとてもお得なシューティングだ。
真の面白さは後半が試せる製品版でしかわからないが、体験版でも操作方法やシステムが確認できるので、気になった方は試して欲しい。

最終評価:3.0(面白い)

おすすめポイント
パターンを構築して進む古き良きシューティングが楽しめる
操作は快適で、後半は敵を一掃する爽快感あり
タッチシューティングで楽しむように設計されたボス

気になるポイント
1ステージが長めで、ショットが弱い前半はたるい

(バージョン1.0、GCドラゴン)

アプリリンク:
想紀伝 (itunes 300円 iPhone/iPad対応)
想紀伝・序幕 (itunes 無料 iPhone/iPad対応)

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