葬回診 (App Store 490円 / GooglePlay 490円)
ゲーム実況者のガッチマンさんが直々に監修したホラーゲーム『葬回診』が App Store / Google Play 向けに配信開始となった。
本作は殺人鬼が徘徊する廃病院を歩き回るホラーゲームで、『クロックタワー』の影響を感じる横スクロールのアドベンチャー。
『クロックタワー』の影響を感じるゲーム……というところですでにキャッチーだが、監修したガッチマンさんもまたホラーゲーム配信で名をはせているので、配信者の観点が盛り込まれたホラーゲームという点でも気になる1作だ。
価格は490円の買い切りで、今後無料アップデートでシナリオ追加予定となっている。
実際のプレイ動画はこちら。
ゲームとしては、移動したい場所・調べたい場所をタッチするオーソドックスな操作のアドベンチャー。
廃病院で目を覚ました少女を操作し、徘徊する殺人鬼から逃げ隠れしながら探索するゲームとなっている。
序盤をプレイしてみたところ、意表を突いた驚きで怖がらせるゲームではなく、プレイしながら設定や演出でじわじわホラー感を出すゲームになっているようだ。
かなりプレイしやすく、殺人鬼に見つかってしまってもやり直しは簡単にできる。
ただし、ゲーム全編を通じて制限時間が設定されており、安易に失敗しすぎると何かが起きてしまうようだ。
監修のガッチマンさん、モゲラッタさんが担当したメインビジュアルとキャラクターデザインに目を引かれるが、個性派アクション『魔法少女クリティカル』の長靴を履いた猫さんがシナリオとドット絵とプログラムを長靴をはいた猫さんが手がけただけあって、ゲーム部分はきっちりできている印象。
配信者が監修するゲームがどのようなものか、気になったら以下のリンクからどうぞ。
アプリリンク:
葬回診 (App Store 490円 / GooglePlay 490円)
魔法少女クリティカル (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 無料)