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退廃世界3DダンジョンRPG『DARK SEEKER』がiOS/Android向けにリリース。 変人だらけの地下街に生き、異形が徘徊するダンジョンを探索し、ゴミをあさって宝を探せ。

DARK SEEKER (App Store 490円 / GooglePlay 500円)
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変人だらけの地下街、ゴミが散乱するダンジョン、そして不気味な異形たち……。
ゲーム開発サークル NORTH FOOT は本日2022年8月15日、退廃的な世界を探索する薄暗い3DダンジョンRPG『DARK SEEKER』を App Store / Google Play 向けに配信開始した。
少し触れてみたところ、3Dダンジョンを進み、マップを埋め(オートマッピング)、コツコツとキャラクターを強くして進むベーシックな3DダンジョンRPG体験がきっちり作られている印象。
『世界樹の迷宮』などが好きだったプレイヤーにはがっつり刺さりそうだ。
通常価格はApp Store 490円、Google Play 500円で追加課金はなし。

PVはこちら。

 
ゲームは変人だらけの地下街から始まる。
4つの職業を選択して自由に名付けてキャラクターを作成可能だが、初期キャラクターも存在する。
4人パーティーのため基本的には各職業1人ずつになるようだが、スキルの選択によって異なる特性を持たせられるようだ。
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▲ゲームの進行によって変人たちの会話が変化し、仲良くなることも可能らしい……

3Dのダンジョンは薄暗く、ゴミが散乱している。
文明の衰退か、何かしらの抑圧された社会構造が想像され、世界観が伝わる薄暗く(良い意味で)汚いグラフィック。
ゴミ箱から宝をあさるのも楽しみの1つだ。
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ダンジョンを歩いているとランダムに敵と遭遇し、バトルが始まる。
バトルはターン制のベーシックなもの。
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▲モンスターは50種類以上で、それぞれに固有のイラストがある。このモンスターのイラストも売りの1つ。
 
30分ほどプレイしてみたが、序盤の弱いパーティーで恐る恐るダンジョンを移動し、少しずつ強くなって探索を広げていくシンプル・ベーシックな面白さが丁寧に作られている印象。
バトル中のメッセージが早送りできないことは気になったが、そこをのぞけば世界感・システムともに魅力的で、3DダンジョンRPGファンの期待に応えてくれるゲームだと感じられた。
プレイ動画は以下。


価格も安いし、このジャンルが好き、世界観が気になるなら買って損はなさそうだ。

アプリリンク:
DARK SEEKER (App Store 490円 / GooglePlay 500円)

関連リンク:
DARK SEEKER 公式Twitter