かわいいモン娘(モンスター娘)を選び、ブリーダーとなって闘技場の上位を目指そう!
ZephyrStudio は、モンスター育成RPG『モン娘ぐらでぃえーた(モンぐら)』をApp Store / Google Play / Steam で7月15日に発売することを発表し、スマホ版は予約受付を開始した。
本作はシバイヌやドラゴニュート、ラミアなどのモン娘から1人を選び、育成し、競わせ、90日で闘技場の上位ランクを目指す育成系RPG。
「毎プレイ最初から、ランダムなパワーアップを取得して、死んだら経験を元にプレイヤーが成長してやり直す」、ローグライト系ゲーム(ローグライク要素のあるゲーム)となっている。
モン娘頂点への道は厳しく、あなたの采配によっては途中で引退を余儀なくされてしまう。
あなたは、モン娘を育てられるだろうか?
PVはこちら。
本作の舞台は、18年前に戦争が終わって以来、モン娘が迫害され続けている世界。
そんな世界でモンスター娘が生活の安定を得るには、闘技場で活躍し、ランク3と呼ばれる階層まで達することが必要だった……。
かわいい絵柄のわりに、重い設定の本作で、プレイヤーはモンスターブリーダーとして、新人トレーナーコメットと共にモンスター娘を育成する。
かわいい絵柄のわりに、重い設定の本作で、プレイヤーはモンスターブリーダーとして、新人トレーナーコメットと共にモンスター娘を育成する。
本作では、育成カードを使用してモンスター娘を育てていくゲームとなっている。
育成カードを使用すると、HP/筋力/知力/強靭/精神/愛情の6パラメーターが変化するが、強力なカードは育成に日数を消費してしまう。
とくていの日にしか発生しないイベントなどもあるので、90日とリソースを育成に使うのか、闘技場出場に使って実戦経験を積ませるのか、プレイヤーの判断が試される。
この手のゲームにはランダムにカードを得てデッキ構築する要素があるが、本作においてはモン娘の技は固定(途中で習得する技もある)のコマンドバトル方式を採用しており、育成に使用するカードがデッキとなっている。
▲どうでもいいことだが、ゲーム的にはドラ語ニュートアリサが看板娘らしいが、筆者のお勧めはシバイヌだ。かわいい。
闘技場でのバトルに勝利して育成カードを手に入れ、適切な能力をあげやすく、なおかつスケジュール管理しやすい育成デッキを作るのが重要となる。
このあたり、戦闘で使用する技をカードとして獲得し、デッキを作る『Slay the Spire』系バトルゲームとは異なる部分で、プレイ感を変えた上で面白く作られている。
1プレイは、なれれば30分程度だろうか。
プレイを通じて解放されるモン娘、複数の難易度が用意されており、プレイで解放される要素もあるので何度も楽しめるはずだ。
iOS 版は少し高め、Android 版が定価では最安。DLSite ではポイント還元があるので、実質最安値だろうか。
操作としてもカード選択が主なので、タッチパネルで問題は発生しないと予測される。
好きなプラットフォームで購入してみて欲しい。
また、この発売を記念して同じくモンスター娘が登場するインディーゲーム『放置系ハクスラモンスターズ(スラモン)』とのコラボも発表された。
『スラモン』は、モンスターを仲間にして育成するRPG。
(モンスターを集めて、配合して冒険に送り出すRPG『放置系ハクスラモンスターズ』レビュー。確かなハック&スラッシュRPGの熱狂がここにある)
『スラモン』では、7月15日から2ヶ月間、好きなモンスターの外見を変更できる「竜少女アリサのスキン」が全員に無料プレゼントされる。
しかも、スキンを着せたモンスターに応じて名前が変化するという。
“エッグモンスター”にスキンを着せると“生まれたてのアリサ”になるが、スライムやサキュバスに着せるとまた別の変化があるらしいが…...?
すでに『モンぐら』をプレイしている方は、こちらをチェックしてみるのも良いだろう。
気になったら、あわせて DL してみると良いだろう。
アプリリンク:
モン娘ぐらでぃえーた (App Store 610円 / Google Play 500円 / DLSite 550円 / Steam 520円)
放置系ハクスラモンスターズ (itunes 無料 / GooglePlay 無料)
関連リンク:
モン娘ぐらでぃえーた