スティングは、幻惑と妄想のヴィジュアルノベル『BAROQUE▲SYNDROME(バロックシンドローム)』を2019年1月中旬に iOS / Android 向けに配信予定であることを発表した。
本作はセガサターンやプレイステーションで発売された3DアクションRPG『BAROQUE』の前日譚を描いたもの。
セガサターンマガジンで連載されたスピンアウト小説『BAROQUISM▲SYNDROME』をベースとしており、プレイヤーは歪んだ妄想に取りつかれた人々を癒すため、彼ら望む物語を作る“バロック屋”として物語を語ることになる。
元となった『BAROQUE』では、“大熱波”によって人々が異形と化し、歪んだ世界が描かれていた。
本作の舞台はその少し前となり、人々が妄想(BAROQUE)に取り憑かれ始めた頃を描いてる。
▲iOS版『BAROQUE』より
予告のツイートによれば、追加機能も搭載しているとのこと。
【お知らせ】歪んだ妄想のメロディが再び。
— スティング広報 (@sting_pr) 2018年12月21日
2000年に発売したバロック▲シンドロームがiOS/Android版で復活。
追加機能を搭載し2019年1月中旬配信予定!#BAROQUE #歪んだ妄想 #バロックシンドローム pic.twitter.com/aizlcEWnwM
過去に iOS で登場した『BAROQUE』の移植版は散々な出来だったが、ノベルアプリとあればタッチパネルとの相性も心配ない。
この機会に視認性・操作性が改善された『BAROQUE』も登場すると嬉しいのだが……。それはもう高望みだろうか。
関連リンク:
BAROQUE▲SYNDROME/バロックシンドローム