電車に乗ったと思ったらすぐ目的地につくし、夜がいつの間にか終わっていたりする。
ダンジョンに罠とモンスターを配置して、勇士を迎撃するディフェンスゲーム『ダンジョンメーカー』がやたら楽しい……のはあと1回…が止まらないダンジョン作りSLGで紹介した通りだが、この『ダンジョンメーカー』実際に、私が面白がっているだけでなく、有料ゲームとして数年に1度レベルの大ヒットになっていたようだ。
2018年5月23日時点で、『ダンジョンメーカー』は App Store 有料DL数ランキングで1位。
それだけでなく、なんとセールスランキングでも101位と、飛び抜けた売れ方をしている。
「101位程度?」と思うなかれ。
有料ゲームはソーシャルゲームより金稼ぎに向いておらず、有料ランキングで1位を獲って「あのゲーム勢いあるな」と見えるゲームでもセールスでは400位いけば良い方。
完全新作の安価な有料ゲームがセールス100位に顔を出すなんて、5年に1度の大ヒットと言えるレベルなのだ。
▲有料ゲームでセールスランキングに顔を出せるのはモンハンとかFFレベル
実際、ゲームキャスト的にも空前のヒットで、サイトから購入されたアプリの量を示すグラフメーターは『ダンジョンメーカー』がハマると紹介したときから急上昇し、短期的なDL本数では『Dungeon Raid』や『FFシリーズ』などを越えてゲームキャスト史上、過去最高。
そのレベルで人気になっている。
▲5月11日から始まり、19、20、21日の盛り上がりたるや!
で、何が言いたいかというと、こんな『ダンジョンメーカー』を今、遊んで欲しいと言うこと。
買い切り系ゲームというのはいつでも買えるし、いつでも遊べる。
しかし、話題になっている中で大勢で遊んで、「時間が溶けるぅ!」などと叫びながら遊ぶ楽しさは格別。
俺は寝る前にダンジョンメーカーを少しやろうとしていたはずなんだが、外が明るくなっている。
— ゲームキャスト (@gamecast_blog) 2018年5月23日
時空がねじれたのか?
Twitterを「ダンジョンメーカー」で検索と、誰もが「時間が溶けている」などと叫んでいるし、この中に混じって遊んでみて欲しい。
下手すると人間らしい生活を送れなくなる危険があるが、まあ、そこはそれ、それほど面白いってことで……。
アプリリンク:
ダンジョンメーカー (itunes 360円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)