今や、位置ゲーだって個人で作れる時代になっている。
『リトルクラフト』は、秋葉原で行われた自作ゲーム博覧会『デジゲー博』で遊べた個人製作の位置ゲーだ。
素材を集めて、かわいいモンスターの住む町を作る……だけではなく、プレイヤーが現実を歩き回って素材を集める位置ゲーでもある。
『リトルクラフト』は、凶悪な魔物に住処を追われたリトモンたちのため、新たな街を作って住処を提供する町作りアプリである。
町を作るための素材を集める作業は、なんとプレイヤーの肉体労働である。
この『ポケモンGO』っぽい画面……そう、本作は現実世界の位置情報と連動していて公園では自然の素材を取れたり、コンビニでは別の素材が取れたりと町作りに必要な素材のある場所で収穫しないといけないのだ!
で、素材を集めたら住居を建てて町を作っていくわけだ。
町の建物や規模によって集まるリトモンは増えていき、プレイヤーはリトモンたちが生活している様子を眺めたり、話しかけたりできるようになる。
動画で見れば、そのかわいらしさがわかることだろう。これはかなり胸キュンだ。
デジゲー博展示時点でかなりできあがってきており、村をちょこちょこと歩き回るリトモンのかわいさに「あ、これはやりたい!」と思ってしまった。明日デジゲー博に出展します!「リトルクラフト」という位置ゲーを作りました、素材集めてお家を建てて、リトモンたちに村を作ってあげるゲームです!スペースはC-09ab「リトルクラフト」ですー。動画はお家建てるとこです、まだ開発途中… #デジゲー博 pic.twitter.com/UMDpR6MTF9
— いぬ (@inu_kawaii_) 2017年11月11日
リリースは「できれば」2017年で、iOSとAndroid向けになるとのこと。リリース自にはゲームキャストでも記事にする予定なのでお楽しみに。