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タイトー冬の新作、アルカノイド VS スペースインベーダーを遊んできた。出落ちじゃなかったよ!

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タイトーさんに伺って今冬リリース予定のゲームを遊んできた第3弾。
『アルカノイド vs スペースインベーダー』を紹介しよう。
往年の人気ゲーム、『アルカノイド』と『スペースインベーダー』が融合した超豪華ゲームは…出落ちではなく、ちゃんと遊べるスマホゲームになっていた。
※テスト版の感想なので製品版は変わっている可能性があります。

本作は、アルカノイド宙域に攻め込んできたインベーダーを、『アルカノイド』の自機、バウスで迎撃する「全反射迎撃アクション」だ。
このゲームは2種類のフェーズがある。
まず、インベーダーの弾幕を受ける【インベーダーフェーズ】からゲームは始まる。
弾を受けきれずに画面下に落としてしまうとダメージを受ける仕組みだ。
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そして、弾を受けてエネルギーがチャージされると【アルカノイドフェーズ】に移行!
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アルカノイドフェーズでは、指をスラッシュ(スワイプ)下方向に玉が発射され、普通にアルカノイドが始まる。
必殺の角度を見切って発射し、効率良く反射させてインベーダーを倒すのだ。
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敵弾を受け止める忙しいアクションと、角度を見切って弾を発射するアルカノイドな反撃とが合わさって、かなり楽しく遊べた。

巨大ボスが登場したり、懐かしいキャラクターが登場するのも見ていて楽しい。
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まだ未完成とのことだったので、実際に出てくるときにはだいぶ異なるゲームになっている可能性はあるが、懐かしくも楽しく遊べるゲームとなっていた。

唯一難点と感じたのは「これ、アイテム課金式らしいけど、どこに課金するの?」というところ。
正直に感想をぶつけてみたところ、「課金より、面白くするのが先」と当たり前のことを言われてしまった。
ちょっと課金ゲーに毒されすぎて反省したゲーキャスであった…。

ということで、さらに磨きをかけて出てくるであろう完成品が楽しみな1作だ。
なお、冬の新作は『バブルンマーチ』も含めて4作発表されているが、今回は「ゲーキャスがやりたいものだけやらせてください!(スゴいお願いだ…)」で遊びに行ったので、コレにて終了。

わざわざ発表会をやるだけあって、どのゲームも「誰か」に刺さるゲームとなっていたように感じる。
個人的には『アイドルクロニクル』(すっげーグラフィック!)と、『Wizrogue』(渋すぎるッ!しかも音楽は土屋昇平さん)の2つは特に気になっている。
はやく、iOS で出ますように!

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