一昔前、ゲーマーには必須のものがあった。
そう、ファイティングパッド…つまり、アーケードスティックである。
本日紹介する『Fighting Keyboard』は、アーケードスティックを iOS8 専用のキーボードとして再現したアプリ…って、文字入力用のキーボードかよ!
果たして、このアプリはどんなアプリなのか。
まず、アプリを入れたらキーボードに追加。ああ、本当にキーボードだ。
▲なお、フルアクセス推奨。
そしてメモ帳を立ち上げてキーボードを切り替えると…。
出た!アーケードスティック!
そして、緊張しながらも弱パンチをタッチする。
「ビシッ」という打撃音とともにメモ帳に“弱P”の文字が刻まれた。
レバーを入れると、その方向に矢印が出る。
格ゲーのコマンドがラクラク入力できる!
ゲーメストから格ゲーのコマンドの誤植がなくなる夢のアプリ。やった!
…いや、本当に実用度ゼロですね…orz
だが、ボタンを押したときに打撃音が鳴るので、押しているだけで気持ちイイのも確か。
「ピッ、ピシッ、バスン!」(弱P 中P 強P)
「パッ、ビシン、ドゴォッ!」(弱K 中K 強K)
あ、なんか癖になってきた。
そして、ボタン入力すること15分…たわむれに瞬獄殺コマンドを入力すると…あれ、キーボードが消えてムービーが流れた!
ムービーが終わると、改行が入って“K.O.”の文字。
アホや…このキーボードは。
でも100円分きっちり楽しめた。
ゲーマーの皆さんは、話のネタに持っておくといいかも。
アプリリンク:
Fighting Keyboard (itunes 100円)