モダンコンバット5、Screen space ambient occlusionを採用。比較gifアニメを公開。
『モダンコンバット5』が「Screen space ambient occlusion(以下、SSAO)」に対応していることが明かされ、SSAOオンの状態と、オフの状態の比較画像が公開された。
SSAOとは、環境光の遮蔽状態を考慮して物体に影を落とし、物体をリアルに見せる手法だ。
要は、現実のようにリアルな光りの表現を実現する仕組みである。
それではSSAOのオン、オフを切り替えた画像をどうぞ。
こちらがSSAOオフの状態。
こちらがオンの状態。
比較すると、後ろの壁により多く光が当たっているのがわかる。
SSAOはPCゲームでは5〜6年前に広く採用され始めたが、スマホでは一定以上の端末性能が必要で、かつ消費電力も高くなるのであまり使われてこなかった。
が、様々なハードで動く『モダンコンバット5』で採用されたと言うことは、スマホ性能の進化が性能や消費電力の壁を越え始めたということなのだろう。
こちらのサイトではほかにも公開されている画像があるので、気になる方はチェックするといいだろう。
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MC5 SSAO - Imgur