中国の魂斗羅(公式リメイク)がついに日本でもリリース!『Contra: Evolution』に再び涙する:iPhoneゲーマーな日々81
軍事組織をたった1人で壊滅させる、アクションシューティング『魂斗羅』。
そのリメイク版が中国でリリースされたことはお伝えしたが、ついに全世界に向けてリリースされた!
ってなんで名前が中国そのままの『魂斗罗进化革命』なの!?
嫌な予感がする…が、ものはためし、男は度胸。
いっちょやってみようじゃないの。
午前0時からスタートして、朝にはノーコンテニュークリアしたって記事を書いてやるぜ!
起動時のロゴ。
まさか、中国からコナミ公式魂斗羅がでるなんて…。
▲いろいろな意味で夢のようだ。
まず最初にキャラクター選択から。
初代にはなかった女子キャラが課金専用通貨ダイアモンドで購入できる。
▲装備の要素もある。
このゲームは初代『魂斗羅』のポリゴンリメイク。
ということで、ステージもジャングルから始まり、敵の配置も記憶の中のファミコン版にそっくりで、なんだか懐かしくなる。
絵はチープだが、別に最新バリバリを求めているわけでもないので十分。
そして、速攻でゲームオーバー。
声を大にして言いたい。
操作性が悪すぎるわ!
続いて出てくるコンテニュー画面。ダイアモンド使ってのコンテニューか。
そういう課金なのね…どうせ、1コインクリア目指すからいらないけども。
その後、レベルアップ!
ボーナスウェポン(装備しているアイテムはゲーム中に切り替えて使用できる)ゲット!
これはまあ、初心者救済ということでいいのかな…。
一応、オプションでアナログスティックと十字キーを変更できたり、自動ショットとボタンショットを切り替えられるが、解決にはならず。
とは言え、一通りチェックしておきたいので、固定画面の擬似3Dシューティングに切り替わるところまではクリアした。
擬似3Dステージは比較的やりやすかった事は書いておきたい。
しかし、通常ステージ…そっちは厳しすぎる。
真下を入れたり、細かい操作を要求されるゲームだけに十字キーが悪いのは致命的だ。
▲でも、ココでゲームオーバー。
クオリティアップしてから世界リリースされるという話を聞いたが、以前がもっと質が低い状態であったというなら、リリースしないで正解。
雰囲気はそこそこ再現されているので、昔を懐かしむ用途ならいいのかもしれないが…。
いや85円と考えると別にいいんだけどね。
600円とかできっちり作ってくれたらもっとハッピーだったなぁ。
大昔とはいえ、心のヒットタイトルに対して、イマイチなクオリティでものを出されるとちょっと切ない。
『LINE ツインビー』のツボを外した作りに続き、今度は逆に懐かしの内容そのままだけどもiPhoneでプレイするには厳しい『魂斗羅』の操作性に涙するのであった。
なお、操作性が悪いので開始30分でクリアは諦めた。
追記:
どうやら1日で削除された模様。現在は中国以外でDLできない状態へ逆戻り。
アプリリンク:
魂斗罗进化革命(itunes) 85円
魂斗罗进化革命HD(itunes) 85円 iPad専用