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『拡散性ミリオンアーサー』の今がわかる?ミリオンタイムズ:第1回『侵略!?トレミーさんの中間報告』

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今回から[ドラゴンのiPhoneゲーム日記]ではなく、ミリオンタイムズに変更しました。
『拡散性ミリオンアーサー』のネタがだいたい強烈で、日記がミリオンアーサーネタになってしまうので。
ミリオンアーサーの最新の動向と、自分のプレイ日記をお届けするライブ感あふれる記事を書いていきますので、よろしくお願いします。
今回は終盤に突入した[侵略!?とれみ〜さん]の経過を通じてイベントの考察を書いていきたいと思います。
[侵略!?とれみ〜さん]は良い意味でいままでのミリオンアーサーらしくないイベントで、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しむことができます。
もちろん、最高の目標はランキング上位に入ってイベント限定カードを手に入れることなのでしょうが、そのために必要な2000位以内という条件はBC200を超えている自分でも回復薬をかなり使わないと厳しい上、時間も大量に使わなければなりません。
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▲開き直ったかのような報酬。

しかし、そこまでできないプレイヤーも[星冠型ライラ](以下ライラ)など強敵討伐で手に入るイベント限定SRと、流星のかけらを集めて手に入る[星梃型アンドロメダ](アンドロメダ)を目指すことができます。
ライラやアンドロメダはいずれも、今までの妖精SRと比べて過去最強の能力を持っているといって過言ではありません。
ソーシャルゲームにありがちな[無課金者にSRというものを形上与えるだけ]ではない強力さで、プレミアムガチャででる一部のSRと並ぶほどです。
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▲超強力。

前回紹介したビスクラヴレット作戦を使えば、初心者プレイヤーでもSRアンドロメダを限界突破MAXまで合成する事が可能で、流星のかけらを集めた報酬だけでガチャチケットや回復役など3000円分以上の課金アイテムが手に入ります。
時間がないプレイヤーも1〜2枚のSRカードと1000円分ぐらいの課金アイテムが手に入るようになっています。

強敵討伐は妖精討伐イベントと基本的に同じですが、与えるダメージによって流星のかけらが手に入るシステムなのでHPの残りが多い強敵を倒すことにもメリットが生まれました。
このおかげで、強敵のHPを多めに残して支援依頼をしても、ランキング上位を狙うフレンドがいれば討伐してくれる可能性が高く、今までの妖精イベントのように殺伐とした空気はあまり感じないのも嬉しいですね。
なんてパーフェクトなイベント!

今回のイベントは、ミリオンアーサーが既存のソーシャルゲームに追いついた記念的なイベントということができるでしょう。
今からが真のミリオンアーサーなのです。


ドラゴン、今週のプレイ日記
今回、自分は2000位以内を狙ってプレイしてみました。限界突破MAXまで手に入れられないと自分で使うにはイマイチですが、将来オークション機能実装されたときに高く売れると考えたからです。
今頑張れば、後で強くなれる、という作戦です。
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▲アンドロメダさん…集めておけばのちのち価値がでる…と思う。

限界突破でカードのバランスが激変し、超強力なカードがなければ妖精討伐系のバトルイベントで有利になるのは難しくなりました。
逆に言うと、他のプレイヤーより先に強力なカードを手にいれれば先々のイベントでも有利になります。
このイベントはスタートダッシュをかけるのに最も意味のあるイベントなのです。

自分はいわゆる無課金の中では強めのプレイヤーです。
初期からプレイしていてステータスはこんな感じ。
AP100/BC200
AP回復薬:52個
BC回復薬:35個
ガチャチケット:51枚


開始
まずはイベント限定で強くなる[星冠型スピカ]を狙ってチケット30枚消費したものの、SR以上はモーガンのみ。
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▲ある意味課金者専用キャラ。

ライラ狙いに切り替え、限界突破した70レベルのティニアを軸にBC回復薬を使いつつひたすら強敵を狩りにいきました。
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▲唯一の限界突破で使えるキャラ。あの変更で多くのカードが役に立たなくなりました…。

ライラやアンドロメダはダメージ3倍の超強力キャラ。
特に後半に強敵のレベルが高くなったとき、これらがなければ効率良くポイントを手に入れられません。先にとって強くしておくのがイベント攻略の鍵なのです。

予定通り(?)開始1時間でレベル10の強敵からライラを入手。「ものすごく運が良いのか!?」と思いましたが、トシさんもすでに2枚手に入れていて、単に出現率が高くなっただけと判明。
課金専用カードと同じぐらい強いのに、いいのか。


1週間後重要なのは運、分かれる明暗
私は初日のうちにライラを5枚ゲットして流星のかけらは50,000個。
同じようにプレイしているのに、トシさんはライラが2枚しか手に入らず、20,000個。
開始からしばらく立ち、ライラの数で明らかに差が付き始めていました。
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▲成長しきって誰も倒せない…と思いきや課金者が狩っていくライラさん

50LVのライラを倒すのにドラゴンは41BCで、俺が80BC…もう追いつけない

そう言ってトシさんはランク争いを断念。
そして、私よりもライラが出まくった友人Aは早々に限界突破MAX(贅沢なことにライラ同士で合成しまくっていた!)で90,000個。
時間をかければなんとかなる部分もありますが、無課金組に何よりも必要なのは運ですね。

毎日BC回復薬を3個以上使って、強敵がいない場合はAP回復薬も積極的に使用しました。
ランキングも1600位ぐらいとSR+は射程圏内で、BC回復薬は残り32個でほとんど減っていません。
友人Aに至ってはBC回復薬やガチャチケットがもりもり増えているという状況に。
弱いプレイヤーは回復薬を使ってもランクが上がらず、強いプレイヤーは流星のかけらを集めた報酬でどんどん富を蓄えて強くなる…世知辛い世の中です。
なお、この時点で自分のライラはレベル80、スコーピオンはレベル77。
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▲報酬だけでどんどん儲かるという…。


スタートダッシュの危険性
今回はスタートダッシュしていますが、ゲームによってはこれが危険になります。
ずる賢いソーシャルゲームでは[盛り上げ]と称して後半戦になるとポイントを倍にして課金を促してくることがあり、後半に課金するのが有利になる場合もあるのです。
ミリオンアーサーには今のところその兆候はないので、さすがゲームメーカーのソーシャルゲームと安心してプレイできますね。
突然、課金の価値が2倍とか普通の商品ならありえないようなことをやるのがソーシャルゲームの恐ろしいところです。


後半戦突入
そんなイベントも後半になり、26日にライラが[星冠型バルゴ](以下バルゴ)に切り替わるというサプライズ発生が発生しました。
すでにスコーピオンが100レベル近くなり、アンドロメダとライラだけでは狩れなくなっていたので、ここは取りにいくしかありません。
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▲まさかの新キャラ登場。

が、考えることはみんな同じでみんなもりもり狩っていきます。
バトル開始ボタンを押したら「その妖精はすでに討伐されています」とか。
1秒間に5人が攻撃していたり。
「お前ら、どれだけ待ち構えているんだ!」
人のことを言えませんけども。

と、バルゴを待ち続けて3時間で気づくとランクが500位も下がっていました。
そして、友人Aのポイントが150,000を突破。何が起きているんだ!?


「バルゴは簡単に出たから、スコーピオンを狩りまくってるよ」
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▲130レベルまではコスト60で狩れるとか…。

そう語る友人A…運が良すぎる。
つまり、バルゴを狩るのに夢中になってスコーピオンが討伐されずに残っているのを狩りまくっているらしい。
確認してみると、50レベル付近のスコーピオンがHPほぼ全快で放置されまくっていた。
これを狩りまくるプレイヤーが上昇してランキングが加速したのか!


そして7月27日 20:30
バルゴは数がそろわないが、スコーピオンのレベル100程度ならコスト60で倒せるようになりました。
現在、18,6718ポイントで1904位とぎりぎり。
ソーシャルゲームのランキング戦は最終日付近からポイントの上昇がが加速することが多く、報酬の境目では普段の2倍以上のペースになることもめずらしくないのでまだ油断はできなさそうです。

それにしても、毎日数時間ミリオンアーサーをプレイしているんですがこのありさま。
みんな、本当に社会生活を営んでいるか心配になりますね。
トップはいつ見ても流星のかけらが増え続けているんですが…彼らはロボットなんじゃないかと疑問に思う毎日です。
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ちなみに、私のフレンドに上位(と言ってもトップ10とかではありません)の方がいるのですが…。
バルゴが出て2日目でこれ。
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『拡散性ミリオンアーサー』で上位になるのは諦めよう…素直にそう思えたのでした。

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