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PLAYISM、都市伝説を追うホラーゲーム『都市伝説冒険団2: 分身(仮)』日本語版、Steam版を発表。ARやGPSなどを駆使した恐怖体験ゲーム

ある人間と完全に同じ見た目の存在、ドッペルゲンガー(分身)。
ドッペルゲンガーは自分のモデルになった人間と出会うとその記憶を持ち、本物と入れ替わって世界で生き続けるという……。
パブリッシャーPLAYISMより、ドッペルゲンガー伝説を扱う『都市伝説冒険団2: 分身(仮)』が iOS / Android / Steam 向けに発表された。
本作はスマートフォンを活かし、現実と重ね合わせたARで都市伝説の謎を解明する台湾のホラーゲーム『都市伝説冒険団』の続編。
前作はAR、位置などを駆使した独特のホラー表現によって中国語圏では人気だったが、この続編を日本語・英語訳してさらにSteamでも配信するという。

都市伝説をテーマにした人気チャンネルを配信する「クリス」の失踪がネットで大きな話題となった。
プレイヤーはSNSで同チャンネルメンバーを名乗り、この事件にドッペルゲンガーが関係しているという「レイナ」「タンタン」「ショウ」と出会い調査に乗り出す。

本作はすでに中国語圏でリリースされているスマートフォン版は台北ゲームショウの最も革新的なゲーム賞に選出され、複数の賞を得ている。
AR技術やGPS機能、SNSアプリを利用した体験が核となっており、スマートフォンならではの面白さが評価されている。


Steamで発売するとなるとかなり厳しいとは思うが、それについてはPLAYISMのお手並み拝見と言ったところか。

本作は2024年春に登場予定。日本のApp Store / Google Playで中国語版が購入できるが、これまでの経緯を考えるとPLAYISMより別アプリとしてリリースされる可能性が高い。
関連リンク:
都市伝説冒険団2: 分身(仮)
(WEB / App Store / Google Play / Steam)
※App Store / Google Playのリンクは中国語版です。