先ほど『アスファルト8:Airbrone』のインプレッションをお伝えしたが、E3で展示されていたバージョンの『モダンコンバット5』、『ブラザーインアームズ3』もプレイすることができたのでこちらの感想もお伝えしたい。
なお、どちらもまだまだ未完成という印象だったのでグラフィック・ゲーム内容ともにリリース時には異なる印象のものになっている可能性がある。
まずは『モダンコンバット5』から。
こちらは前作からグラフィックが大幅に進化。
iPhone4S以上をターゲットにした（現時点は対応機種は不明）レベルのグラフィックになっており、明らかに『モダンコンバット4:Zero hour』よりも水準が上。
今まではあまりひらけた場所での戦いはなかったが、広い街中での戦闘、ボートでのチェイスなど戦いの舞台もグラフィックの進化を印象づけるように鮮やかな舞台が整えられていた。
それだけでなく敵CPUのAIも進化しており、今までよりも動きがより自然。
この調子で全体が磨かれていればより面白いものになりそうだ。
『モダンコンバット5』は素材画像がないため、気になる方はE3動画をどうぞ。
続いて『ブラザーインアームズ3』。
こちらは第2次世界大戦もので、ゲーム内容としては『ブラザーインアームズ2』を引き継いでおり、壁から壁へ移動し身を隠して戦うTPS。
プレイ感覚的にはある程度自分で場所を移動できる『タイムクライシス』のような感じで、『モダンコンバット』シリーズはFPS、こちらはゲームセンターのガンシューティングに近いゲームと、ゲームとして違うものになっている。
やはりグラフィックは非常に美しく、『モダンコンバット5』に引けを取らない内容だった。
また、モダンコンバットでなくなってしまったヘッドショットの演出が復活しており、頭を狙って撃つのが楽しい狙うシューティングになっていた。
基本無料ということだが、ゲームロフトの基本無料はゲーム自体はすごく課金しないでも遊べるものが多いので、十分楽しめるものになりそうだ。
アーケードのガンシューティングにはまった世代はこれも楽しめる様になるとおもう。
気になる方はTouch Arcadeの動画をどうぞ。
今回『アスファルト8:Airbrone』も含めて3作品をプレイしてみたが、どれも期待できそうな作品ばかり。
これからのゲームロフトのリリースが楽しみだ。
