TBSテレビがゲーム事業への本格参入を発表し、『TBS GAMES』ティザーサイト公開。心揺さぶるゲーム体験とオリジナルIPの創造を目指す

株式会社TBSテレビは、ゲーム事業への本格参入を発表し、新ブランド『TBS GAMES』のティザーサイトをオープンした。

TBSが掲げる長期戦略“VISION2030”のなかで、放送以外の収益を伸ばすオリジナルIP開発の推進、およびデジタル分野・海外市場・エクスペリエンス(ライブ&ライフスタイルなどリアル体験事業)を拡張することを掲げており、ゲーム事業への参入もその戦略の一環となる。

TBSは「最高の“時”で、明日の世界をつくる。」というブランドプロミスを掲げ、さまざまなフィールドで心揺さぶる“時”を届け、社会を動かす起点となることを目指すという。

対象となるゲームだが、「TBSグループの武器であるコンテンツ創造の力を活かして」コンシューマー、モバイル、PC、アーケード、カード、ボードゲームなど、顧客に最適な形で「心揺さぶるゲーム体験」を届けることを目指しているとされており、ゲームの形態は問わないようだ。

公式サイトにはTBSの番組でゲーム化された例を挙げており、その中にはコンシューマーだけでなくアトラクション系のタイトルも含まれており、例外はもともとない、ということなのだろう。
番組IPが出るあたり、番組に関わるゲームが出るのだろうか。

いずれにせよ、大資本のゲーム業界進出は目が離せないニュースではある。
気になる方は公式サイト、Twitterをフォローしてチェックしておくといいだろう。

関連リンク：
TBS GAMES (WEB / Twitter)
TBS VISION 2030