2022年10月28日(金)16:00にサービス終了を予定しているスマートフォン / PCブラウザ向け基本無料ゲーム『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』が家庭用ゲーム機に移植され、エンターグラムから発売予定であることが明らかとなった。
これは、YouTubeにて行われた生配信“『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』グランドフィナーレ ~ありがとうの花束を~”の中で発表されたもの。
ジャンルは“思い出きらめきADV(仮)”となり、ゲーム版のアドベンチャーパートを移植し、さらに新規ストーリーを収録する。
一方、アドベンチャーゲームになるため、3×6マスの盤面にキャラクターを配置して敵を迎撃するタワーディフェンスパートは省かれる。
公式Twitterでも発表されているが、現在のところ「家庭用ゲーム機に合わせて精細なグラフィックをお楽しみいただけます」ということだけがわかっており、対応ハードやゲームの詳細は今後発表となっている。
🌸移植決定🌸
— ENTERGRAM/エンターグラム (@entergram_info) October 9, 2022
CS版『結城友奈は勇者である 花結いのきらめき』の発売が決定いたしました❗
家庭用ゲーム機にあわせて、精細なグラフィックをお楽しみいただけます🎮✨
ゲームの詳細につきましては、続報をお待ちくださいませ。#ゆゆゆい#エンターグラム pic.twitter.com/Lnj3wyvAG1
サービスが終了したオンラインゲームをオフラインアプリとして残す流れは2015年ごろからあったが、近年は他のプラットフォームで、形を変えて復活することも増えている。
たとえば、2022年8月には『バレットブレイク』のキャラが活躍するローグライク系カードゲーム『スーパーバレットブレイク』が、2021年にもブラウザゲーム『政剣マニフェスティア』がSteamでリリースされた。
こういった流れは、もう普通になっていくのかもしれない。
関連リンク:
Steam:政剣マニフェスティア
Steam:スーパーバレットブレイク
「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」ゆゆゆい公式サイト