『ダンジョンメーカー』を開発した GameCoaster の最新作にして、『ダンジョンメーカー』の派生作品として注目される『ダンジョンスクワッド』だが、iOS版が過度の性的表現のため Apple の審査にひっかかり、App Store で配信できない状態であることが Nevar Cafe の公式掲示板にて明かされた。
今後は『ラストオリジン』や『ディスティニーチャイルド』のように全年齢版とR18版を分けて開発し、iOSでは全年齢版を配信する方針に変更したとのこと。
多くのキャラクターのグラフィックがさし変わるため、iOS版のリリースにはかなり時間が必要になるようだ。
本作はすで1回 Apple の審査に落ちており、10月7日に「17歳以上」のレーティングで再度申請されていた。
しかし、これもまた審査落ちしたため今回の判断になったようだ。
Apple の性的表現に関する審査が Google と比べて厳しいことは有名だが、本作は体力が尽きた敵が脱衣して倒れ、捕虜になるとあられもない姿でもがく。
なかには性行為を連想させるようなものもあり、筆者の主観では Google の審査を通ったことすら奇跡的に思える。
止め絵でもなかなかだが、動いているとよりセクシー。
また、ゲーム内では「快楽」や、快楽がたまると一定時間行動不能になる「絶頂」といった性的要素のあるデバフも扱われており、絵だけでなくゲーム内にもそういった性的表現はある。
一方で、ゲームに関しては今回もまた面白い。
今作は魔王となり、魔王のダンジョンを攻める勇士と戦うディフェンスゲーム『ダンジョンメーカー』の派生作で、魔王が勇士たちの国を攻めるシューティングRPG。Apple の性的表現に関する審査が Google と比べて厳しいことは有名だが、本作は体力が尽きた敵が脱衣して倒れ、捕虜になるとあられもない姿でもがく。
なかには性行為を連想させるようなものもあり、筆者の主観では Google の審査を通ったことすら奇跡的に思える。
止め絵でもなかなかだが、動いているとよりセクシー。
また、ゲーム内では「快楽」や、快楽がたまると一定時間行動不能になる「絶頂」といった性的要素のあるデバフも扱われており、絵だけでなくゲーム内にもそういった性的表現はある。
『ダンジョンメーカー』の会社の新作『ダンジョンスクワッド』、過度の性的表現でApple審査落とされたって開発元がいいっていたけど、Googleの審査に通したことのほうが不思議なレベルだった。 https://t.co/3gca3hw0Xt pic.twitter.com/Yfrd4Irl0F
— 寺島壽久/ゲームキャストの中の人 (@gamecast_blog) October 11, 2022
一方で、ゲームに関しては今回もまた面白い。
プレイのたびに個性豊かな魔王から1体を選択し、ランダム生成のステージで勇士と戦い、パワーアップしながら進んでいく。
ゲームを開始すると勇士が画面右側から押し寄せ、魔王側は画面をタップして敵を狙い撃つ。
魔王を強化していくと画面はどんどん派手になっていくし、キャラと能力の組み合わせによって戦い方も多少変わる戦術性もある。
つまり、ベースとしては『ダンジョンメーカー』のようなローグライク要素のあるバトルゲームとなっている。
で、迎撃された勇士は服が破れて地面に倒れ、生きていれば捕虜にして魔王の能力を上げるいけにえにもできる。
ここが今回、審査に引っかかった部分だと想像される。
今作もハマるゲームだが、1プレイには長くて45分程度かかるにも関わらず現在は中断機能がないなど、つくりが荒い部分も目立つ。
iOSのプレイヤーは歯がゆい思いをしているかもしれないが、アップデートされて機能が整ってから来ると考えれば待つこともできそうだ。
アプリリンク:
ダンジョンスクワッド (App Store 開発中 / GooglePlay 730円)
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