『クロノ・トリガー』は、1995年にスーパーファミコン向けに発売されたRPGで、時を超えてさまざまな時代の人物が友情を育み、世界の破滅の原因を探り、滅びの未来を回避する物語が展開されるゲーム。
『ドラゴンクエスト』の堀井雄二さん、鳥山明さん、さらに『ファイナルファンタジー』の坂口博信さんが参加した上でスクウェアが開発する“ドリームプロジェクト”として当時話題になった。
が、移植版である本作は2018年、移植の出来の悪さにPCでは返品騒ぎが起きる状況で、そこから1年かけてアップデートして遊べるようになり、今回2022年満を持して満足度アップのアップデートの配信となる。(クリアしたから「楽しかった」と断言する。新しいスマホ版『クロノトリガー(アップデート版)』レビュー)
今回のアップデートでは、iOS/Android版にSteam版に存在した“おまけモード”が追加され、ムービーやサウンド、イラスト、エンディングを視聴できるようになる。
さらにPCでは全画面、最大21:9のウルトラワイド画面表示、操作性の向上や、オートバトルの1.5倍速対応、セーブスロットは20個までに増加。
恐らく、スマートフォン版にもオートバトルのスピード増加はやってくると思われる。
この機会に、初期に購入して捨て置いていた方は遊んで見るのも良さそうだ。
この機会に、初期に購入して捨て置いていた方は遊んで見るのも良さそうだ。
関連リンク:
クロノ・トリガー (アップグレード版) (App Store 1,220円 / GooglePlay 1,220円 / Steam 1,980円)