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『ブレイブフロンティア』シリーズ、最新作レゾナ含む3作が2022年4月25日13時でサービス終了。本日1月31日19時より、サービス終了について高橋英士さんの配信実施

スマートフォンで早い時期に人気を獲得したRPG『ブレイブフロンティア』シリーズ。
その関連作品のうち『ブレイブフロンティア』、『ブレイブフロンティア2』、『ブレイブフロンティア レゾナ』の3作が、2022年4月25日13:00をもってサービス終了になることがシリーズ公式アカウントにて発表された。
『ブレイブフロンティア』と『ブレイブフロンティア レゾナ』については2022年1月31日18:00を持って新規に有料アイテムダイヤの購入はできなくなり、2022年4月26日13:00 ~ 2022年6月30日 23:59 まで払い戻しを受け付ける。
発表と同時にダイヤ購入終了という突然の発表になったが、これについては2022年4月25日19:00より、開発元 Alim の高橋英士さんより説明の配信が行われる。

「ブレイブフロンティア」シリーズサービス終了についてのお知らせ配信はこちら。


『ブレイブフロンティア』は、2013年7月3日にリリースされたRPGで、当時としてはかなり凝ったストーリーパート、そしてバトルシステムを搭載し、一躍人気作となった。
あまりの人気にアクセス不能となったため、公式に長期メンテナンスを発表してサービスを開き直し、その上で成功したことは当時として珍しい記録だった。
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続く『ブレイブフロンティア2』は、正しく前作の続編として作られていたが、ガチャなし、好きなキャラクターが定額で安く(お得な初回購入などで数百円、全部購入しようとしても1キャラあたり1000円強)と意欲作であった。
が、基本的な仕組みが前作とほぼ同じであったこと、収益性の乏しさから苦戦したのか、2018年2月22日にサービスを開始し、2019年3月でサービス更新を終了していた。
『ブレイブフロンティア レゾナ』に関しては、システムを理解しないと面倒なアクションなのにシステム理解が難しい作りで、問題を抱えているように見え、実際苦戦をしていた。


一時代を築いたゲームが終わるのはいかにも寂しいが、スクウェアエニックスからリリースされているスマホゲーム『ファイナルファンタジーブレイブエクスヴィアス』、Steam やコンシューマーゲーム機向けのゲーム『Voice of Cards ドラゴンの島』の開発も Alim が手がけており、今後も活躍を見ることはできるだろう。

関連リンク:
 Alim -エイリム- | コーポレートサイト