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ドット絵の小さなアクションローグライク系ゲーム『ガイダス』、言語解析ADV『7 Days to End with You』など2月5日の新作ゲーム26本感想

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。
今回は1月分の総集編。

注目のゲーム
ガイダス (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

毎プレイランダムにマップが生成され、途中でアイテムなどがランダムに出現し、遊ぶび少し異なる戦術が要求されるローグライクRPG。
と書くと難しそうだが、要はリアルタイムで動く敵に体当たりして、倒してダンジョンを進むお手軽ローグライクゲーム。
上下左右のスワイプで1歩ずつ移動し、敵に体当たりすると攻撃。
さまざまな職業があり、それぞれに長押しで特殊行動が可能。
操作感が良く、適度に敵を倒すアクション感があり、プレイしていてシンプルに楽しい。

おすすめゲーム
7 Days to End with You (App Store 490円 / GooglePlay 490円 / Steam)

記憶喪失の人間と、それに語りかける女性の会話を聞き、その会話から単語や文章の意味を推測し、意味を決定するアドベンチャー・謎解きゲーム。
プレイヤーが決定した言葉の意味によって物語は変化し、結末も変わり、短く終わったり、長く奇妙な話になったりするのだとか。

遊戯王 マスターデュエル (
App Store 無料 / GooglePlay 無料 / Steam 無料)

究極の遊戯王ゲームとの位置づけで作られ、現行の遊戯王カードのゲームが楽しめる本家ゲームの移植。 収録カードは10,000種以上、カードイラストに込められた物語を体験できるソロモード、多数のレギュレーション、フォーマットに対応し、大会開催機能を備えている。 バグが少なく、情報表示も良く、かなり良いでき。

気になるゲーム
ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ (
App Store 無料 / GooglePlay 無料)

RPG『ブレイブリーデフォルト』10周年記念作品。
キャラクターガチャではなく装備ガチャを採用した基本無料・コマンドバトルRPG。
誰でも装備できるアイテムと特定キャラ専用装備アイテムがあり、専用アイテムは特殊コマンドを装備キャラに付与するものとなって特別に区別されている。
1人用でストーリーを見て、やり込みとして装備特殊能力厳選、闘技場(恐らくPvP)なども楽しめる。

BAROQUE ~ふと目を覚ますと異形になっていた~ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ダークファンタジーRPG『BAROQUE』の世界観を元としたカジュアルアクション。
小さく弱い異形となり、プレイヤーを襲う異形やトラップだらけの通路を進むフロッガー系のアクションとなっている。
ためジャンプ、死因をコレクションする、異なる異形に変化するなど、細かくコレクション要素があり、かなり作り込まれている。

ラムの泉とダンジョン (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ゲーム好きな夫婦2人で制作したというインディー系カジュアル・放置RPG。
パーティーを組んで、ダンジョンの目標回階層を指定するとオートでバトルして進み、自分で難易度を調節してギリギリを見極めてでかい報酬を目指すRPGとなっている。
ガチャなどはあるが、安め。

アルカニアム: ライズ・オブ・アカン (App Store Netflix / GooglePlay Netflix / Steam 1,730円)

3人パーティー制なデッキビルド・ローグライトRPG。
ボードのマスを1歩ずつ歩いて進み、各マスのイベントをこなしてボスを目指すゲーム。
各キャラクターが毎ターンデッキから異なるカードを引いて使用するシステム+位置によってダメージを受けるキャラが変化する隊列システムが特徴となっている。
敵と戦うたびランダムに3つのカードが提示され、うち1枚を得てデッキを強化していける。
デッキの多様性が薄いが、普通に楽しく遊べる。

桃太郎失格 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

画面右からやってくる鬼に対して、野菜キャラクターを召喚して立ち向かうタワーディフェンス。
野菜キャラクターは鬼に食べられることで鬼の腹を満たしていき、満腹になると帰って行く。
鬼退治モチーフなのに、やたら平和。
ストーリーもちょっとひねりがきいていて楽しい。

たたかうヒトガタ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

人型の生き物たちが戦う舞台で、手札から生き物を召喚したり、魔法を使ったりして戦うリアルタイム戦術ゲーム。
AIで自動で戦うヒトガタで戦い、ステージをクリアするとランダムに提示されるカードから1枚を選んで選択してデッキを強化していく。
召喚者であるプレイヤーキャラのHP0になった次点で敗北となり、スコアに応じてもらえるルビーで次回の冒険が楽になっていく。地味な見た目だけど、意外に楽しい。

アングリーバードアドベンチャー (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

怒れる鳥を巨大なスリングで発射し、建物を壊して緑の豚をたおす物理・シューティングパズル。
前作までは発射してから画面をタップして鳥の特殊能力を発揮させていたが、今作では者にぶつかった瞬間に発揮されるように簡略化。
プレイもわかりやすくシンプルになり、サクサク遊べて爽快というところに力が入っている印象。
ダメージ表現は簡略化され、建物を壊している感が低くなったのはちょっと残念。

ザクザクアドベンチャー (App Store 無料 iPhone向け / GooglePlay 無料)

サイコロを振って能力を決め、ランダムに提示される2つの行き先から1つを選び、イベントをこなして進む簡易なコマンドバトル・ローグライク系RPG。
登場する敵は強くなり続けるが、戦闘で勝利するたび、ランダムに提示されるスキルを獲得し、能力が上がってキャラも強くなる。
食料が尽きるか、キャラクターが倒れるまでプレイすると経験値を得てより強い状態から又始められる。
シンプルすぎる感もあるが、もくもくとやって強くなるゲーとしては結構楽しい。

Milo and the Magpies (App Store 250円 / GooglePlay 260円 / Steam 205円)

カワセミを追いかける猫のマイロのため、道を作るパズルゲーム。
水彩画タッチで描かれたステージをタッチし、物に触れて動かしたり、人を追い出したりして猫が安心して通れる道を確保するポイントクリックアドベンチャーとなっている。
とにかく雰囲気最高。

モンスター.io : Monster Evolution (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

大勢のモンスターが1つのマップで行動し、最後の1人になるまで戦っていく1人用io系ゲーム(恐らく敵キャラはCPU操作)。
敵を倒して経験値を得て、一定に達するたびにランダムなパワーアップが提示され、その組み合わせでモンスターを育てていく。
ときおり戦い方から能力まで一気に変える進化成長のチャンスがあり、進化先によって将来なれるモンスターが変化していく要素も。
シンプルだが、ガンガン成長して敵を倒すのは面白い。


その他
ブロック崩しと暗算ゲーム (GooglePlay 無料)

暗算を解きながらブロック崩しを行うゲーム。
全30ステージ、暗算を解くことでブロック崩しの壁が大きくなり、玉が増えていく。
逆に回答をミスすると壁が小さくなり、だんだんとブロック崩しの難度が上がっていく。
以外に遊べるが、もう少しブロック崩しの操作性と演出が欲しかったかも。

Calice (App Store 無料 / GooglePlay)

画面に浮かび上がるマーカーをタイミング良くタッチするノンライン型リズムゲーム。
スマホ初期に流行したスタイルを現代風に……と言うことで、推した感覚などは凝っていてよい。
が、かなりマーカーの位置が近く、タブレットでないと遊ぶことは困難。
タブレットでも指がもつれそうでかなり難度は高い。
曲は問題ないので、音ゲーに自信のある方に。

おじさまと猫 スーパーミラクルパズル (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

人生に疲れた男と、ペットショップで売れ残ったネコの漫画『おじさまと猫』のゲーム。
スライドでパネルを動かし、同じ模様を3つ揃えて消すキャンディクラッシュ系3マッチパズル+原作準拠の物語が楽しめる。

テクノロイド ユニゾンハート (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

人間と機械に感情を芽生させる“kokoro プログラム”を搭載したアンドロイドが共存している世界で、記憶がなく、機能停止状態で放置されていたアンドロイドを発見・復活させ、彼らと音楽ユニットを結成していく……という物語のゲーム。
ガチャでキャラを入手し、タップで連続するパネルを消し、その数とキャラクターの能力によってスコアを稼ぐパズルを採用。
ゲーム部分の手触りはあと一歩だが、物語重視なのでそれでいいのかも。

カイジ闇の黙示録 (App Store 無料 / Google Play 無料)

賭博漫画、カイジを原作としたアプリ。
帝愛グループのアプリを手にしたプレイヤーは、体愛の管理の下でさまざまなゲームをプレイしていく。
原作に存在するEカード、その他諸々のゲームで金を増やしていくアプリ……らしいが、ゲームのクオリティが低く、結果も何か納得感が低い。
やばい。

麻雀一番街 - オンライン対戦麻雀ゲーム (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

相棒キャラクターと共にオンラインで対戦する麻雀ゲーム。
基本的な仕組みは雀魂そのまま。
起動時に重い気がするが、それ以外は普通に遊べる。

小惑星の教室 (App Store 250円 / GooglePlay 250円)

気候変動で地球環境が悪化し、人類の多くがスフィアと呼ばれる閉鎖型ドーム都市や地
下都市で生活するようになった2077年。
東京が水没し、その避難場所として多摩丘陵に作られた“たま東京”で、主人公はガイドAIキャラクター“たまこ”と共に、擬人化した7人の小惑星たちと会話しながら来たるべき人類の未来に迫ってゆく短編SFノベル。

束縛彼氏 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ついにAIは人間と会話し、愛を育むどころか……束縛するまでに!?
ソニー開発の最新対話AI技術を利用したAIチャットとノベルゲームを融合した恋愛シミュレーションゲーム。
プレイヤーは新藤 暁(CV:戸谷菊之介)と松来 弦(CV:八代 拓)、2人のうち1人を選び、カレシとして交流を楽しめる。
一度カレシを選択すると途中で変更できないストロング仕様。
なお、AIはあまり頭良くなさそう。

ロボット英雄伝:巨神との戦い (App Store 無料 iPhone向け / GooglePlay 無料)

ロボットやパワードスーツに身を包み、侵略者である帝国と同盟の戦いを描いたRPG。
この手のRPGとしては珍しくフィールドがあり、フィールドを移動してさまざまなイベントを(主に会話と戦闘)をこなしてストーリーを進めるガチャRPGとなっている。
育成はガチャキャラ+欠片を集めての★アップ。
ロボットゲームではあるが、基本パワードスーツのような原理なのか動きは生体に近い。

Mystery Box - Evolution (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

仕掛けによってロックされている箱を開けるパズルゲーム。
仕掛けの機構が上手く作られておらず、3Dで制作しているが見栄えとして面白くない。
解いたときの動きの満足感の低さが謎解きゲームとしても良くない。

ハイタッチマニア (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

ボウリングでストライクを決め、みんなとハイタッチ!のハイタッチ部分をカジュアルゲーム化したアクション。
みんなの手を素早くタッチし、大勢の人とハイタッチを成功させることでスコアを競うゲームとなっている。
プレイを進めるとお邪魔キャラなども登場して凝っており、プレイよりも「頑張って作っている感」がなんだか楽しめる。

アルカトピア (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

魔法学園で精霊“アルカナ”たちを育て、外見カスタマイズし、親交を深めていく育成・部屋作りゲーム。
授業を選択して一定時間待つとアルカナが育ち、だんだんとレベルが上がってストーリーが解放されていく。
部屋作り、アルカナのアバターカスタムを楽しむゲームの模様。

Slingshot Train (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

巨大スリングから機関車を発射し、線路に乗せて目的地まで移動するハイパーカジュアル・電車ゲーム。
発射するたびに金が手に入り、スリングを寄り強化していける。
狙って、発射して線路に乗せられれば成功になるのだが、基本的にはテクニックではなく、お金でスリングを強化したかどうかで成否が決まり、演出も抑え気味で微妙。