2021年9月2日~9月3日に行われたインディーゲーム展示会 Bitsummit 8th。
その中でも気になったゲームを @yupika さんにお願いして取材してもらった記事をおとどけする。
『Horizon』に続く2本目は、『ソニックスラッシュ』は、いわゆる“ひっぱりアクション”系のスマホのゲーム。
バトルに重点を置いて作られており、制作もスクウェアエニックスでバトルデザイン(プランナー)を経て独立したかにたまさんが行っているとあれば注目せずにいられなかった。
PV はこちら。
ひっぱりアクションは『モンスト』で有名になり、今はかなり成熟したジャンルだが、本ゲームの強みはそのアクション性の高さ。
ひとつのステージは3分ほど。
ステージは複数の WAVE で構成されており、WAVE をクリアするごとにそのプレイ限りのアップグレードを選べる。
クリティカル率アップや壁でバウンドすればダメージアップ等様々あり、毎回違うビルドになることだろう。
▲流行のプレイするたびにスキルビルドが変化するランダム要素が取り入れられている。
クリティカル率アップや壁でバウンドすればダメージアップ等様々あり、毎回違うビルドになることだろう。
▲流行のプレイするたびにスキルビルドが変化するランダム要素が取り入れられている。
ステージクリアまでの時間によってランクが3段階あるので、
一つのステージをトライアンドエラーで何度もプレイしてステージの最適解を探すようなやりこみ型の楽しみがある、
操作感はカジュアルながらも歯ごたえを求めるゲーマー向けのゲームを目指しているようだ。
ミニインタビュー
作者のプロフィールを教えてください。
これまではスクウェア・エニックスでバトルデザイナー(プランナー)として10年ほど働いていました。
独立し、これが初作品となります。
一年半ほど作っています。
一年半ほど作っています。
ゲームのウリはなんでしょうか?
前職でもこだわったバトルの気持ちよさが自分の強みだと思っているので、本作も操作不能時間の少なさ、テンポを重視しています。
例えば、スキルと同時に動けるようになっており、移動の途中でスキルで攻撃したりと複雑なことも可能です。
これを使った独自の攻略等もできると思います。
今後の制作の目標などありますか?
本ゲームは私の看板になるようなゲームにしていきたいと、リリースに向けて制作・調整を行っています。
プレイした感想としても、作者が自信を持つのも納得のテンポのよさが感じられた。
また、敵の弾幕のような攻撃をかいくぐるときにはシューティングゲームのような快感もある。
ひっぱりアクション自体は食傷気味な人も多いと思うが、本ゲームはちょっと「辛め」なところが面白く、現在の調整の方向性のままいけば同ジャンルに慣れていても新鮮味と手応えを感じる作品だと思われた。
『ソニックスラッシュ』は2021年冬リリースを目指して制作されている。
まだ、事前登録は始まっていないが、気になったら Twitter をフォローしておくと良いだろう。
余談だが、独立して個人制作を始めたてのためか、かにたまさんのフォロワーが少なく、ゲームの PV を公開したものの拡散できずに苦戦している様子。
もし、記事や動画を見て応援したいと思えたら Twitter をフォローしつつ以下のツイートも RT すると喜ばれるかもしれない。
関連リンク:
かにたまさんTwitter
『ソニックスラッシュ』は2021年冬リリースを目指して制作されている。
まだ、事前登録は始まっていないが、気になったら Twitter をフォローしておくと良いだろう。
余談だが、独立して個人制作を始めたてのためか、かにたまさんのフォロワーが少なく、ゲームの PV を公開したものの拡散できずに苦戦している様子。
もし、記事や動画を見て応援したいと思えたら Twitter をフォローしつつ以下のツイートも RT すると喜ばれるかもしれない。
せっかくの初公開ツイートが悲しいことになっていたことに気づいたので、改めてバトル部分をまとめた動画を埋め込みツイートします😭
— かにたま@個人ゲーム開発 (@kanitama_games) August 13, 2021
【ソニックスラッシュ】でBitSummit出展しますのでどうぞよろしくお願いします…!#BitSummit#SonicSlash#unity #gamedev #indiedev #indiegame#ゲーム開発 pic.twitter.com/R71if4fi9e
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