科学が信頼され始め、迷信への信奉も根強く残る時代、昭和。
そんな確かさと、不確かさが同居する昭和を舞台とした刑事ミステリー短編『和階堂真の事件簿』シリーズ新作、『和階堂真の事件簿 - 影法師の足』が App Store / Google Play 向けにリリースされた。
本作は、カルト宗教の謎に迫る1作目『和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔』、古い因習が残る村で神隠しの謎を追う2作目『和階堂真の事件簿 - 隠し神の森』に続く3作目。
そんな確かさと、不確かさが同居する昭和を舞台とした刑事ミステリー短編『和階堂真の事件簿』シリーズ新作、『和階堂真の事件簿 - 影法師の足』が App Store / Google Play 向けにリリースされた。
本作は、カルト宗教の謎に迫る1作目『和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔』、古い因習が残る村で神隠しの謎を追う2作目『和階堂真の事件簿 - 隠し神の森』に続く3作目。
これまで様々な事件を解決してきた和階堂だが、今回の犯人は主人公である和階堂自身。
彼は本当に人を殺したのか、それともハメられたのか……警察から逃れつつも、証拠を集め、真実を突き止めなければならない。
彼は本当に人を殺したのか、それともハメられたのか……警察から逃れつつも、証拠を集め、真実を突き止めなければならない。
プレイ動画はこちら。
本作は普通のポイントクリック型アドベンチャーだが、10分程度の捜査が終わるたび情報を整理する推理パートが挿入され、プレイヤーが現場からキーとなる事実だけを推理できるよう誘導する。
そして、何度も推理パートを重ねて小さい事実が積み重なると、大きな真実が見えてくるわけだ。
「ここで情報を整理すると良いですよ」と、定期的に推理パートを挿入することで、プレイヤーの思考は定期的に整理され、普段は推理小説と縁がないプレイヤーでも「推理小説を読み解いているような気持ち」を味わえる。
ガチの推理マニアには物足りないかもしれないが、推理の面白さを味わう入り口として本作のシステムは秀逸で、これがシリーズ人気の秘訣ともなっている。
ガチの推理マニアには物足りないかもしれないが、推理の面白さを味わう入り口として本作のシステムは秀逸で、これがシリーズ人気の秘訣ともなっている。
なので、ミステリなどが苦手な方も安心してプレイして見て欲しい。
また、3作目ともなると演出も向上しており、オープニング、そしてゲーム中もこれまでよりもカットシーンが映え、迫力やエンタメ性も増している。
60分程度で終わるので、短編小説を読む気持ちでぜひ。
また、3作目ともなると演出も向上しており、オープニング、そしてゲーム中もこれまでよりもカットシーンが映え、迫力やエンタメ性も増している。
60分程度で終わるので、短編小説を読む気持ちでぜひ。
アプリリンク：
和階堂真の事件簿 - 処刑人の楔 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)和階堂真の事件簿 - 隠し神の森 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
和階堂真の事件簿 - 影法師の足 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)
