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9月8日の新作スマホゲー7本感想。クレイアニメのような映像と、環境音の作り込み。SFサスペンスミステリー『Trüberbrook』がスマホに登場

※価格は記事執筆時のものなのでDL時にストアで確認してください。

注目のゲーム
Trüberbrook (App Store 610円 / GooglePlay 600円 / Steam 3,090円)
1960年の冷戦中。ドイツの村を舞台としたSFサスペンスミステリー。
ゲームとしては気になる場所をタッチして調べ、アイテムを集めて障害を取り除いていくポイントクリックアドベンチャー。
クレイアニメのようなグラフィックが特徴で、映像面の完成度は申し分ない。
また、音に関しても環境を感じる良い作りで、雰囲気は最高。
App Storeでは動かないというレビューが多いが、iOS13.6のiPad Proでは動作を確認できた。

おすすめゲーム
ねじれた少女 (Google Play 無料)

森で迷ったプレイヤーは、嵐の中で古びた洋館にたどり着き、一晩の宿を求めて戸を叩く。
「どちら様ですか?」
そういって顔をのぞかせた彼女は、どこか違和感があった……。
と言う形で始まるクトゥルフ系短編アドベンチャー。
興味をそそる描写、印象的な少女のイラストなどにより、一気にプレイしてしまう引き込み力あり。

その他
Quick Drift (App Store 無料 / GooglePlay 無料)


平原や資材置き場など、さまざまな場所で曲がりくねったコースを走り抜け、ゴールを目指すドライブアクション。 車は自動で前に進み、プレイヤーは画面左右をタッチしてハンドルを切る操作のみを担当。 最初は退屈だが、少しすると難しくなってくる。

Tintin Match (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

欧米で人気の『タンタンの冒険』をモチーフとしたゲーム。
キャンディクラッシュのような3マッチパズルをクリアすると、ミニチュアの素材が手に入り、ゲームをクリアすると3Dジオラマが完成していく。
マッチパズルをやりたくて、見た目があったらこれでもOK。

わかめ斬! ~森永みちるのわくわくお料理教室~ (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

バーチャルスティックでヒロインを移動させ、怪人の全面から体当たりすることで包丁を突き刺すアクションゲーム。
ざくざく敵を倒すのは結構きもちいい。
変化に乏しいが、飽きる前にきっちりエンディングに入るので太く短く楽しめる。

かおのなる木 (App Store 無料 / GooglePlay 無料)

水をあげて待つだけ。
人の顔をした果実が収穫できる放置育成ゲーム。
ねこあつめ、などのHit-point開発の新作

AWE: Relaxing clicker planets (App Store 370円 / Steam 98円)
惑星の面を叩くと面の色に応じて音がして、画面内にあるパネルが反応する。
パネルを連続で反応させていくとオブジェ手がに入り、これを惑星の面に置いていける。
オブジェが置かれた場所は色が変わり、また新しいパネルが反応し……と言う形で、パネルが反応するパターンを探してオブジェを置いてくゲーム。
最終的にはデコレーションされたカラフルな惑星が誕生する。
ぼーっとやるには結構良いが、作業ゲーなのでパズルを気合い入れて遊ぶ、という感じだと肩透かしを食らうかも。

絶対に押してはいけないボタン 脱出ゲーム エピソード4.5  (App Store 無料 iPhone向け / GooglePlay 無料)

俺は不思議な部屋に放たれてしまった……そしてなぜかテストをやることに。
ルールは「絶対にボタンは押すな!」らしい。 と言う状況で部屋を調べて脱出するアドベンチャー。
難しくない、ひらめけばクリアできると言う方針で作られる根強いファンのいるシリーズ。