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11月28日の新作スマホゲー感想19本。昔のファイアーエムブレムのように死んだ仲間が蘇らないSLG『Wanna Survive:ゾンビ攻略』がかなり楽しそう

FEのように仲間が復活しないターン制戦術ゲーム『Wanna Survive:ゾンビ攻略』は、久々にヒットの予感。サクサク遊べるし、手ごたえも結構ありそう。
また『Back to Bed』の作者による新作『Figment』もおすすめ。夢の世界を少し気味悪い絵本タッチで見事に描いていて世界観は抜群。

注目
Wanna Survive:ゾンビ攻略 (itunes 370円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay 350円)

ゾンビが発生した土地から、安全な街まで生存者たちと協力して生き延びるターン制戦術ゲーム。
途中で手に入る食料は人数分なく、配分を間違えると仲間が倒れる。
しかも、仲間は最初から登場する人数が決まっているので死ぬとドンドンきつくなるという感じで、やりごたえがありそう。
操作性も快適で、これはきっちり遊べそう。


おすすめゲーム
GIGAFALL (AppStore 無料 / GooglPlay 無料)

少し前に出たけれども紹介していなかったのでここで。
地球を周回する衛星砲からレーザーを放ち、隕石を破壊して守るシューティング。
単純だけども隕石の破壊演出が気持ち良くてついついプレイしてしまう。また、ゲームとして歯ごたえもあり、アーケード世代ならハマるはず。
1プレイ3分程度で終わるので、サクサク遊べるのも〇。
紹介記事:

Figment (App Store 無料 )
ss1
恐怖が巣食った心の奥底を舞台に、悪夢やトラウマと戦うたびにをするアクションアドベンチャー。
手描きのアートと、西洋絵本のようなキャラクターの様子が素晴らしく、世界観に引き込まれる。
基本的イにはバーチャルスティック移動、調べるボタン、攻撃ボタン、回避ボタンの3ボタン式で、操作性はなかなか良好。
1章が無料で、全パートを購入すると610円。序盤をプレイしてみたところ、世界観が良くそのまま買ってしまった。

光るものあり
ムシカゴ オルタナティブマーチ (AppStore 無料 / GooglePlay 無料)
DeNAの『トリカゴ スクラップマーチ』の数十年前の世界を舞台としたスピンオフ・アドベンチャーゲームで、崩壊した東京を舞台としている。
プレイヤーは“街獣”と呼ばれる未知の存在を調査する仕事につき、“街獣”の前に“職員”を送り出し、その提案を“採用”するか、“却下”するかを決めるだけ。
判断が正しければゲームが進み、誤っていれば何かしらペナルティが発生する……なお、職員が死んでもペナルティは存在しない。

アンリーシュ・ザ・ライト (AppleArcade)

海外のアニメ、スティーブンユニバースシリーズのRPG。
フィールドもあるが、基本はパーティー共通の行動力ポイントを消費しキャラクターに行動させるターン制バトルRPGの要素が強い。
行動力ポイントは仲間全員を動かすには足りないので誰を動かすか考える必要あるものとなっている。
また、毎ターン仲間2人の位置を入れ替えることができ、後ろに下がったキャラクターは1ターン狙われず、目に出たキャラは目立って攻撃を受けるようになる。配置によって当たる攻撃・当たらない攻撃がはっきり出るため、隊列にも悩む戦術性あり。
結構楽しい。

Dream Home: Digital Edition (App Store 490円 / GooglePlay 380円)
ss4
同名ボードゲームのデジタル版。
リビングやキッチンなどの場にある部屋カードを順番にとっていき、カードの指示に従いつつ家に配置して理想の家を作るゲーム。テーマが分かりやすく、楽しく遊べる。
詳しくは親子でボードゲームさんとをどうぞ。

Takenoko: the Board Game (App Store 610円 / GooglePlay 540円)
ss2
同名ボードゲームのデジタル版。
皇帝にパンダの世話を任された役人になり、竹を育てたり、パンダのいる土地の区画を整理したりと、目標を達成することで特典を得て、最終的に特典が最も高いプレイヤーの勝利となる。
詳細はうたギークさんをどうぞ。
色鮮やかなボードが再現されていて、見た目にもいい感じのアプリとなっている。

Apple Knight: Great Awakening (App Store 120円 )
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横スクロールのアクションゲーム。『Goblin Sword』系のアクションで、左右移動とジャンプ、攻撃ボタンでステージを攻略するシンプルな内容。
ドット絵は良いし、ゲームはオーソドックスながら楽しめるもの。先日出た無料版は広告がついていたが、こちらは広告がなく課金ないらしい。

King Tactics (App Store 370円 / GooglePlay 370円)
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ボードゲーム『ローゼンケーニッヒ』のスマホアプリ版……と思われる。
思われるというのは、やってみると『ローゼンケーニッヒ』なのだが、タイトルが異なるため。
薔薇戦争を歴史順にたどるキャンペーン、対戦モードがついて、日本語にも対応済。
日本語対応があまりないボドゲアプリとしてはかなり至れり尽くせりの内容。

モンスターファーム (itunes 1,960円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)

音楽CDを再生するとモンスターが生まれ、そのモンスターを育成して戦うRPG『モンスターファーム』のスマホ移植版。
スマホ版はコントローラー操作を押しやすい位置に置かれたボタンで代替しており、操作はそこそこ可能(戦闘は少しマニュアルだとやりづらい)。
スマホではCDを再生できないため、好きな曲をデータベースから選んでモンスターを呼び出せる仕組みとなっている。つまり、CDを持っていなくても自分の好きな音楽を指定して、相棒にできるわけだ。
ゲームとしてはCDシステム以外は直球の移植であり、当時を懐かしみたいなら十分遊べるはず。ただ、今のゲームとしてみると古いので、新規に遊ぶのはツライ。

その他
Roterra Extreme – Great Escape (App Store 120円 )
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タイルを回転させて道を作り、敵から逃げ続けるパズルゲーム。
前作の『Roterra』は簡単すぎてやや序盤つらかったが、パズルの難易度が高くなっていて楽しめる。

Battle Balls Royale (App Store 無料   / GooglePlay)
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大勢のプレイヤーが同じ場所で路上に落ちている経験値(ボール)とって成長しつつ殴り合い、経験値を奪い合うio系亜種。
基本的にレベルが高いものが強いのだが、ランダム出現のアイテムで逆転したり、2対1で殴って強い相手を倒したりと多少の偶発性がある。楽しめるが演出などは微妙で、あと一工夫欲しかった感じはある。

バウンシング・バディーズ (App Store 無料 / GooglePlay)
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リズムに合わせてバウンドし続ける動物を、左右に動かして足場に導くリズムアクション。
うまく足場に乗れれば小気味いい音が響き、次の足場に向かって動物はバウンドする。
アイデアは悪くないが、音楽と動物の効果音があまり相乗効果を出せておらず、見た目の演出も弱い。

Cannon Break (App Store 無料 )
ss1
大砲の角度を変え(左右のみで高さはない)、玉を発射して青い人間を倒す物理シミュレートシューティング。
基本的にアイデアは悪くないが、敵配置が適当だったり、効果音が無かったりで微妙な状態。

Oracle Tool For Heroes. (App Store 無料 )
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スワイプでヒーローを1歩ずつ動かし、ゴール地点へ誘導するパズルゲーム。
複数のヒーローがいる場合は同時にゴールにつかなければならないが、1回のスワイプで前ヒーローが同じ方向に移動するため頭を使う。
見た目はショボいが、進むと頭をひねるシーンもあって結構楽しめる。楽しいんだけど、あと一押し何かが足りない感はある。

Continuum 01 (App Store 無料 )
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スクリーンショットを見ると面白そうなのだが、プレイしてみると浮遊する立方体をバーチャルスティックで上下左右に動かし、乱雑に並んだ障害物を避けるだけのシンプル避けゲーム。
しかも、淡々としていてまったく面白くない。

Whipseey (App Store 370円 )
ss2
左右移動キーとジャンプ、攻撃ボタンで敵を倒し、障害物を超えて進む横スクロールアクション。
現在は縦にもった端末に横画面(つまりすごく小さく表示される)バグなどがあり、ちょっとお勧めできない。

Legend of Kato (App Store 無料 iPad専用 / GooglePlay)
ss2
日本語訳すると加藤の伝説……はいいとして、ジャンプと前後の移動方向切り替え(キャラクターは自動で前進し続ける)を利用してステージを進むアクションゲーム。
システム的には楽しいと思うのだが、序盤でどうやって進めばいいかわからないところがあって進めなかったのでその他に……最初の血の池地獄(骨が積まれているところ)の先に進める人がいたら教えてください。