半月ぶりの新作一覧なので少し古いゲームもあるけど、新作まとめ。
『Hyper Light Drifter』、『Sky 星を紡ぐ子どもたち』、『機動都市X:スーパーメカシティ』など、結構いい感じのゲーム盛りだくさん。
おすすめゲーム
Hyper Light Drifter (itunes 600円 iPhone/iPad対応)
Hyper Light Drifter (itunes 600円 iPhone/iPad対応)
『ゼルダの伝説』のような探索要素と、小気味よく手ごたえのあるバトルを味わえるアクションアドベンチャー。
荒廃しつつも美しい独自の世界観、音声を使わずイラストだけで語られる物語がプレイヤーの想像力を掻き立てる。さらに、最初から好きな場所に行って自由に隠しアイテムを探せて、好きな順番でボスを攻略できる自由度とバランス調整もなされており、完成度は非常に高い。リリースセール中で960円のところ600円で、超おすすめ。
Sky 星を紡ぐ子どもたち (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
『風ノ旅ビト』などの名作を送り出したthatgamecompanyの新作。
本作は協力型オンラインゲームで、プレイヤーは“空の子供たち”の1人となり、高度な文明を誇った空の王国の廃墟を探索する。
気ままに空を飛んで探索して、美しい風景を見てなごみ、その時々で近くにいるプレイヤーとゼスチャーで会話(チャットは特殊な状況でないとできない)したりして癒される作品。
買い切りゲームと同じように楽しめる雰囲気ゲーなので、まずはプレイしてみて欲しい。100人のプレイヤーが同じフィールドに降り立って戦ういるものゲームだが、各キャラクターには専用の大型ロボットが用意されており、要所でそれに乗ることで強力な力を発揮したり、空中で戦いを展開したりできる。
バトロワには飽きたかと思っていたが、遊んでみると結構新鮮で楽しい。
気になる
夜廻 (itunes 1,900円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)愛犬・ポロと姉を探す少女となり、不気味な夜の街を探索するホラーアドベンチャー。
見た目はかわいいが、昭和のねっとりしたホラー感を感じる独特の作品。ゲームとしては妖怪から隠れて移動する2Dのステルスホラーといったゲーム性だが、やや操作に難あり。序盤は遊べるが、後半になって難易度が上がるようだとつらいかもしれない。
妖怪ウォッチ メダルウォーズ (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Healer’s Quest: Pocket Wand (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
パーティーのヒーラーとなり、オートで戦う冒険者たちを回復させるRPG。
妖怪ウォッチのRPGで、3体の妖怪がオートで戦うなか、必殺技を使うタイミングを指示したり、控え妖怪と入れ替えるタイミングを指示したりするゲーム。
ネットマーブルだけあって映像クオリティなどはさすが。ゲーム自体も無難に楽しめそうな空気。
アルカ・ラスト 終わる世界と歌姫の果実 (itunes 無料 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
さまざまなキャラクターが拠点に集まり、その中から6人を選んで戦い、ときには兵士を引き連れての戦争を行うRPG。
PS2ぐらいのRPGを思い出すグラフィックや演出で、幻想水滸伝スタッフによるキャラクターや世界、シナリオを楽しみたい方に向けたオートバトルRPG。かなり快適に進むプリンセスコネクト系。
Healer’s Quest: Pocket Wand (itunes 500円 iPhone/iPad対応)
パーティーのヒーラーとなり、オートで戦う冒険者たちを回復させるRPG。
特殊能力の使用タイミング、パーティーの構成次第でやや戦い方が変わり、回復タイミングで選挙区は大きく変わる。
英語のみだが物語も結構楽しめる。ただ、全編英語。
Flashback Mobile (itunes 600円 iPhone/iPad対応 / GooglePlay)
Sticky Bodies (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
イギリスの各地で空から落下し、同じく落下中の人々と手をつなぎながら落ち、最後には揃って大きな人の口に飛び込む謎の落下アクションゲーム。
かつてAmigaというゲーム機で発売されたアドベンチャー『フラッシュバック』の現代向け移植版。
記憶喪失の男を操作してさまざまな障害を乗り越えるSFアドベンチャー。
オリジナルとリニューアルの2つが収録されており、リニューアル版は巻き戻し機能などが利用できて便利に遊べる。オリジナル版は原作のまま。
Sticky Bodies (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
イギリスの各地で空から落下し、同じく落下中の人々と手をつなぎながら落ち、最後には揃って大きな人の口に飛び込む謎の落下アクションゲーム。
とにかく世界観がシュール。
それでいて、やりこもうとするとマップを覚えてスコア稼ぎが必要になる感じ。雰囲気が気に入れば。
そのほか
ゲーム性としては、自動で増え続ける艦隊に移動先を指示するだけのシンプルなモノ。
見た目は頑張っているのだが、この価格でこれはちょっときつい。
マスが順番に塗られていくのを見て、その順番を暗記し、同じように塗る記憶パズル。
デザインはいいのだが、やっていることは暗記だけでちょっと厳しい。
プレイヤーにできるのは左右の回転操作のみ。
エンジンは常に全開で噴射され、慣性つきでロケットがあれよと言う間に移動していく。
ゲキムズ連続プレイ系。
政府よりか、民衆よりか、プレイヤーの態度によって結末が変化する。
3Dになって初代作品より演出力が大幅アップ。かなり良さそうに見えるが、英語力は必要。
Zombie Royale (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
ゾンビだらけの土地を駆け抜け、ゴールを目指すランアクションゲーム。
プレイヤーは前に進み続け、左右移動と銃撃でゾンビを避けてゴールまで移動する。
『Into the Dead 2』を簡易化したものという感じだが、簡易すぎてやりごたえに欠ける感がある。
OnPipe Slicer (itunes 無料 iPhone/iPad対応)
輪っかでトウモロコシの実をそぎ取るだけのゲーム。
シンプルだが、見た目は超気持ちいい。
だが、音がないので気持ちよさが激減。もう少し頑張っていたら…。