その国は穏やかで平和で、あまりに長く平和が続いたので、王様のやることはお散歩しかなくなってしまいました……。
パズルでお散歩を手伝って、王様と国民の姿を眺める平和な散歩パズル『CUBE GARDEN』が6月26日、FUKUDANUKIよりiOSとAndroid向けにリリースされる。
それに先立ってインディーゲーム展示会BitSummit 7thにてプレイできたので、その感想をお伝えしよう。
とはいえ、ゲームの仕組みは動画にまとまっているのが一番わかりやすい。
80秒時間があればこちらをどうぞ。
『CUBE GARDEN』の舞台は、最大3×3の立方体ステージ。
そして、その上にお散歩中の王様が立っていて、お散歩の目的地(ゴール)まで道がなくて困っている。
そこで、ステージをルービックキューブのように回転させ、決められた手数の中でゴールと王様をつなぐ道を作るのが『CUBE GARDEN』のパズルだ。
ステージには王様以外の国民も登場する。
国民はゴールには役立ったないが、プレイヤーの指示で歩き回らせることができ、ステージ上に存在するスター(得点アイテム)をとることができる。
実際にBitSummitでプレイしてみたところ、国民が王様の散歩を陰で助けているような物語性をパズルから感じられて、雰囲気は上々。
一発で気に入ってしまった。
少しパズルが難しいとも感じたが、ゲーム内には世界観を楽しめるストーリーモード、ただ無心に遊べるフリーチャレンジの2モードが用意されており、カジュアルに世界観を楽しみたいプレイヤーも、パズルを遊びたいプレイヤーも、両方楽しめるとのこと。
発売はiOS/Androidともに6月26日予定だが、Google Play版はすでに予約ができるので、Androidの方は早めに予約をどうぞ。
アプリリンク:
CUBE GARDEN (無料 GooglePlay)